| 荒っぽい国会論議 |
一国の首相ともあろう人のなんと言う荒っぽい理念の低い幼稚な答弁であろうか聞いていて呆れ、これに対して国会議員達が猛然と反発をするわけでもなく、中には笑っている議員さえ見受けられ救いのない哀しみを抱いた。 昨日の国会の模様をニュースでみたが、首相が 北朝鮮が攻めてくるのを何の防衛もせずにいてよいのですか 防衛力を持たなければ外国から侵略されますそれでいいんですか とたたみかけていた。なんと陳腐で幼稚な子供だましの議論をするんだろう。数世紀世界が逆転したような話である。世界がまだ弱肉強食万能なんだとの認識をもっているんだろうか。 憲法草案が敗戦の秋発表されその志の高さに胸を熱くしながら感激して読んだが、中でも9条は驚きを持ってよんだ。アメリカが再軍備をさせない為に押し付けた。 という中傷は当時からあり国会では共産党が 自衛権はあるそれにもとずく軍備は当然だといってこれに反対していた。今とは攻守ところを代えた論戦が懐かしい。その位当時の国民は軍備では国は守れない。ことを理論ではなく肌で知っていたのである。 そして軍備のない世界を求めるというとてつもない決意をしたのである。崇高な志である。 これを一笑に付す議論が先の小泉首相の国会答弁である。あの人たちはまだ当時は生まれていなかったかもしれないがもう少し次元の高い理念を政治の指導者は持つべきであろうとも思うが、東京都知事の石原さんが拍手で迎えられている世相には勝てない時代が当分続く事だろう。 |