辻元前議員の口裏合わせ

 今日の新聞報道によると、辻元さんが国会の証言や参考人質疑の前に関係者と相談してか依頼してかは知らないが。自己に都合によいように言って欲しいという工作をしたそうだ。

 大変な悪事を働いた酷い奴だと言わんばかりの報道振りはいささか大人気ないし、ことの本質を曲げてはいませんかと。言いたくなるが皆さんはどうですか。

 なぜかと言うとそもそもあの 政策秘書給与 なるものが胡散臭いのである。あれほどの高給を受け取れるのは 資格試験に合格した人こそふさわしいのに秘書経験十年あれば 政策秘書 と認定するというお手盛り法律をかってに作り家族やじいちゃんばあちゃんを政策秘書にでっちあげ高給を議員が実質的に受け取っているのが実情だと新聞は伝えている。

 それが常識的に行われているとすれば、事情に疎い一年生議員である辻元さん先輩からそうなんだから誰かに名義を借りて相場ぐらい渡して後はその他の政治活動に使いなさいよと言われれば、多少後ろめたくてもそうしようと思っても不思議でも大それた悪事でもないのである。

 世間常識というものだ。ましてや政策秘書も私設秘書もやっている事は変わらんのが実情らしいとすれば議員からすれば給与をプールして平等に分けようと指示するのもこれまた世間常識というものだ。

 政策秘書制度の犠牲者をあまり悪人扱いは、成熟した日本のような社会にはなじまないと思うがどうだろうか。それよりも政策秘書制度を見直して犠牲者をこれ以上出さないようにして欲しい。

 辻元さんが口裏合わせをしたのは事実とは思うが、誰だって自己防衛の権利はある。悪事を働いた奴にさえ黙秘権が与えられているんだから。辻元さんなんか事実は形式犯に過ぎないと思う。以上は庶民感覚である。