| 恋 愛 |
何時頃からだろうか恋愛と言う言葉が光を失ったのは・・・。 最近の若者は異性に魅力を感じなくなってしまったんだろうか。それとも世の中に余りにも面白いものが多くなり過ぎて手が回らないのだろうか。 男女共学が当たり前になり子供の頃から異性と共に生活するようになり、男女間の垣根が低くなって余りにも理解が進み過ぎたのだろうか。それとも大人の社会が余りにも強烈な刺激を求めるようになってあらゆるメデァが 表現の自由 の美名のもとにほんの先日までは考えられなかったようなどぎつい性的描写がこれでもかこれでもかとばかりに掲載され氾濫している。 羞恥心 は死語と化したとさえおもえる昨今の世相では ひそかに人を好きになる ようなしなやかで初々しい繊細な感情は生まれにくいのかもしれない。それが若者にとって幸せなのか不幸せなのかは即断はできないが・・・。 ここでいう若者とは十代から二十代の人々を想定しているんだが、実態はどうなんだろうか聞いてみたいものである。メデァを通してしか世間のことは知り得ない者の立場で見ていると、恋愛が輝いていたのは60年代までだったように思っているが同年代の諸兄如何でしょうか。 恋愛がひかり輝こうが色あせようが景気になんの影響も無いと言ってしまえばその通りだが、人生の通過点の大切なイベントと位置付けると考えさせられるのではないだろうか。異性を恋すると言う事は自己を見つめる事でもあるだけに、是非初々しい恋愛をして自己を高めていって欲しいなどと言うと嘲笑されそうな気がする。 おじいさん何言ってるの恋愛とはセックスすることに決まってるじぁないの とばかりに干からびた性が街に溢れ、本来の汲めども尽きぬ味わいのある性を失い、人々は飢餓感に襲われますます強い刺激を求め荒涼としたその道に踏み込んでいるように見えるのも歳にせいかもしれない。 |