幼稚な民主党の醜態

 「しっかりしてよ民主党!」と言わざるを得ない醜態を先の衆議院本会議場で民主党は演じた。 作戦だったとしたら何と幼稚な人たちだろう。

 それは民主党を代表して質問にたった岡田代表の再質問の答弁が不満だとして議場を総退場したことである。再質問のやり方も幼稚と言わざるを得ないし、それに対する答弁も誠実さを欠くものではあったが、元はと言えば岡田代表の再質問のやり方が招いたもので自業自得と言われても仕方のない場面であったのだ。

 小泉さんの軽薄な答弁は糾弾されてしかるべきだが、そもそもあの人に重厚な深みのある答弁求める事自体ない物ねだりであって、執拗にそれを求める方が認識不足の謗りは免れない。

 民主党の岡田代表は生真面目で好感が持てるので支持しているが、もう少し人情の機微を学び言葉は悪いがもう少し腹黒くなった方が国のためになると思うがどうだろう。 良かれ悪しかれ政権交代の担い手であるだけにもう少し成長して欲しいと願うのは私一人では有るまい。

 自民党の終焉が目の前に来ている時だけに頑張ってもらいたい。 更に今回の醜態作戦は岡田代表の再質問からのハプニングではなくて、綿密な党内検討の上の退場作戦だろうから党の幹部諸君も成長の必要があるだろう。

 若い集団だから時には勇み足もあるだろうが又期待も大きいので、憲法改訂などにばかり興味を持たないで、じっくり腰を落として世界を見つめ、技巧に走らず愚直に国民を守って欲しいものである。