T様・ソルロンタン様 御中
2002年5月20日
【羅津・先鋒旅行謝罪書】
楽しみのゴールデンウィーク羅津・先鋒5泊6日の旅が、朝鮮側の観光サービスに対する不十分な認識で、T親子3名・ソルロンタン様には多大なご迷惑をおかけしまして、大変申し訳なく、おわび申し上げます。
弊社は過去数年間、羅津・先鋒地区には経済視察及び観光客の誘致に取り組み、それなりの成果もあげてきました。
羅津・先鋒地区は国境地帯の自然・特殊な地域が観光の目玉であり、特別な観光としての大きな魅力に乏しい場所柄、ガイド及び観光職員の対応が、旅の善し悪しを大きく左右する事と認識してきました。
また、羅津・先鋒地域は、通信手段も充分ではなく、なかなか朝鮮側と簡単に連絡が取れにくい所で、慎重に手配・確認を行わなければならない事情もありました。
弊社はFAX及び電話で、手配ミスがないように何回も確認を行い、同時に平壌からチャーター機で羅津・先鋒に飛ぶ団体もあって、平壌から同行するガイドにも充分対応をお願いし、弊社としては対策をほどこしてきました。
しかし、結果としてガイドの不足、親善橋の手配ミスなどや両替所、保証金の問題でお客様に対し、観光の中止、脅迫まがいの言動は現地旅行社として絶対に許すことの出来ない言動で、多大なご迷惑をお客様におかけしまして、心よりおわび申し上げます。
今回の諸問題は弊社と現地手配旅行社の問題であり、お客様にはご不快を与え、大変心苦しく思っています。
弊社としましては、お客様に対し謝罪及び対応としまして、お一人様20,000円をご返済させていただきたいと思います。わずかばかりで、大変恐縮ですが、ご理解の程よろしくお願い申し上げます。
弊社は再度繰り返さないためにも、一定期間中断し、朝鮮側と協議を重ね万全な方法を検討していく覚悟であります。
最後に弊社の対応のまずさにも心より反省し、おわび申し上げます。
株式会社 KACツーリスト
代表取締役 李 敏夫