創作アネクドート集

*刺客

小泉前首相がロシアに行き、プーチン大統領と会談した。
プーチン「与党議員が言うことを聞かなくて困っているのだが・・・」
小泉「そんなときは、刺客を使うのが一番だ。」


*アメリカに追いつけ追い越せ

21世紀、NHKの朝の番組でロシア人のアナウンサーがジーンズを見せて、1か月分の給料をはたいて買ったと話した。また、あるロシア人はジーンズを買うために建築現場で2週間働いたと話した。

草葉の陰で19世紀のアメリカ人が言った。
「かわいそうに、作業着も買えないほど貧しいのか。」


*格差社会2

日本の一般市民である犬田酢良は、某国の工作員に拉致された。 犬田酢良は、その国で高級ブランド服一式とフェラーリを与えられ、連日、和洋中の高級料理を 食べされられた。一週間後、工作員は犬田酢良を六本木ヒルズによく似たビルに連れて行った。 工作員は言った。

「われわれは、格差をなくしてやった。ありがたく思え。さあ、寝る間も惜しんで働くんだ。」


*格差社会

サラリーマンの父と、息子は事あるごとに言い争いをしていた。
父「大学の医学部に入って、医者になれ。」
息子「いやだ、勉強は嫌いだし、医者なんか、ちょっとミスをすると患者に訴えられるだけで面白くも なんともない。」

そんなある日、リストラの影響で父の給料が下がり、息子を大学の医学部に行かせる余裕が無くなった。

父は息子に言った。
「やっぱり、医者にはなるな。」
息子は小躍りして一言、
「小泉改革の成果だ。」


*民主化

アメリカの批判を受け入れて、北朝鮮が徹底的な民主化を実施した。
金一族は指導者でなくなり、金一族以外の全国民が指導者になった。
同時に、指導者は一般国民のために極めて低い生活水準で働かなければならない、と決められた。


*ロシアにて

プーチン大統領が議会に京都議定書の批准を求めた。
プーチン「二酸化炭素が増えると地球規模での気候変動が起こる。例えば洪水や旱魃など・・・」
野党議員「外国の学者は地球が温暖化すると言っているが・・・」
プーチン「それは嘘だ。二酸化炭素が増えると地球はもっと寒くなる。」


*イラクの小学校の算数のテスト

米軍幹部が武装勢力300人を殺害したと発表した。
サドル師のスポークスマンが戦闘員36人が殺害されたと発表した。
さて、米軍は民間人を何人殺害したでしょうか。


*イラクにて

数人の子供が広場に集まって空を見ていた。

それを見た大人が尋ねた。
「何をしているのか?」
「UFOと交信しているんだ。」
「もし、宇宙人が降りてきたらどうする?」
「アメリカ人をイラクから追い出してもらうんだ。」


*火星から来た

NASAの職員とCIAの職員が雑談をしていた。

NASAの職員が言った
「火星で生命が発見されるのと、イラクで大量破壊兵器が発見されるのと、どちらが早いか賭けをしないか?」

CIAの職員が言った
「賭けるなら、せめて火星人発見にしてくれないか。」


*言葉遊び

日本人が韓国料理屋に入った。日本人を見て、韓国人の店主が言った。
「お前日本人か、創氏改名を知っているか、侵略戦争と植民地支配を謝罪しろ。」
「何で突然そんなことを言いだすのか?」
「入り口に<こだわりの店>と書いてあるだろう。」


*真夏の初詣

猫田しょうゆと不況でなかなか仕事が見つからない犬田酢良が神社に行った。
犬田酢良は神様にお願いした。
「早く仕事が見つかりますように。」

猫田しょうゆが言った。
「せっかく神社に来ているんだから、もっと欲張れよ。」

犬田酢良がお願いを訂正した
「正社員になれますように。」

猫田しょうゆが言った。
「それで本当に満足なのか、もっと大きな望みはないのか。」

犬田酢良がお願いを訂正した
「高額納税者番付に親の名前が載っていますように。」


*日朝交渉

北朝鮮の外交官が、日本の外交官に抗議した。
「日本のテレビ局は、事実を歪曲して報道し、日本人民の我が国に対する反感を煽っている。」
「いったい、どこが事実の歪曲だというのか。」
「本物の朝鮮中央放送は、アナウンサーが<偉大なる将軍様>と言うとき、必ず笑い声が流される。」


*ペイオフ

銀行員「うちの銀行に三千万円預金してください。」
客「担保がなければ預けません。」


*タイムマシン

22世紀、犬田酢良と猫田しょうゆは、熾烈なタイムマシン開発競争を繰り広げていた。
そんなある日、犬田酢良の研究室の机に、なぜかタイムマシンの図面とメモが置かれていた。
犬田酢良はメモを読んだ。
メモにはこう書かれていた。


1か月後に猫田しょうゆがタイムマシンの開発に成功する。
だから、至急この図面をもとにタイムマシンの特許を申請してくれ。

2か月後の犬田酢良より


*吾輩は猫である

犬田酢良は猫の言葉がわかると主張していた。

ある人が猫を犬田酢良の前に持ってきて尋ねた。
「この猫は何と言っているのか?」
「この猫は、<回転寿司は僕の天婦羅御飯、表土の力でドスンとする声、グレープフルーツ入門>と言っている。」
「その言葉の意味は?」
「わからない。」


*借金取り

犬田酢良はサラ金にイタズラ電話をかけて楽しむ習慣があった。
ある日、見るからに怖そうな男が、犬田酢良の家の入り口に現れ、
「借りたものは返すのが常識でしょ。」
と怒鳴りながらドアを蹴り始めた。
「なぜ、お金を借りてもいないのに催促に来るんだ?」と犬田酢良は抗議した。
男は「じゃあ、あんたは、なぜ金を借りもしないのに電話をかけるのか?」
と言って去っていった。



*生体肺移植

「もし脳死したら、肺の提供を希望するか?」
「希望する。しかし、条件がある。」
「その条件とは何か?」
「肺がかわいそうだから、喫煙者には移植しないでくれ。」


*アメリカの敵は

アメリカの大統領がスズメバチに刺されて死んだ。
世界中のメディアは、連日連夜、スズメバチの社会がいかに不平等で非民主的であるかを強調した。


*誰でも思いつきそうな話

犬田酢良が、一日中、店の中をウロウロ歩き回っていた。
不審に思った店員が声をかけた。
「お客様、何かお探しですか?」

「今、それを思い出しているところなんだ。」


*超低金利

「どうしてイスラム教徒は利子を取らないのですか?」
「日本の預金者も取らないじゃないか。」


*アフガニスタンにて

「大仏は貴重な文化遺産だ。破壊してはいけない。」
「しまった、レーニン像も残しておけばよかった。」


*地球外知的生命体を求めて

「どうして地球外知的生命体は地球にやってこないのか?」
「予算がもらえないからさ。」
「恒星の寿命が尽きるときに他の星に移住しようとしないのだろうか?」
「問題の解決を先送りするのさ。」


*早ければ早いほど

年老いた猿に芸を教えている若い夫婦がいた。
隣人がたずねた。
「猿まわしですか。」
「いいえ、前世からの幼児教育です。」


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