出雲市長様
私のつたない質問に2度もお返事をいただきありがとうございました。
私も私のまわりの人々も市長さんからのお返事を関心をもって
見ていました。
市長さんの、教育に対して抱いておられる並々ならぬご熱意も感じることができたと
思います。
お忙しい市長さんに何度もお返事をいただくのも申し訳ありませんので
、
これまでいただいたメールから私なりに理解したことを整理してみたいと思い、
こうしてメールさせていただきました。
いただいたメールから市長さんのお考えは、こういうことではないかと捕えております。
1、教育委員会が戦後から今までの間に形骸化、空洞化してしまっている。
2、市長さんは、文部省で培われた教育行政に対するご自分の経験をこの出雲で
生かしたいと考えておられるので、教育を自分の考えで取り組んでみたい。
また、その方が即断、即決で物事を進めることができる。
3、学校に様々な問題が起きていているので、その問題解決のために教育委員会が
学校教育だけに専念できるようにしたい。
こうして整理してみても、教育委員会改革をしなければならない理由が、私には、よく
わかりません。
これまでの制度のままでも、上記の3点での、経験豊かな市長さんの手腕は、充分、
生かせるし、予算配分も、できるのではないでしょうか。
子どもを持つ保護者として、一番、願うのは、困難な状況に陥ったときに、子どもや
保護者の立場にたって問題解決のために努力していただくことです。
これは、少しもむずかしいことでも特別なことでもない、あるべき姿だと思われます。
しかし、これが足りなかったため、苦しい思いをした子どもたちがいます。
例をあげさせて、いただきます。
*
BSEの問題が起きたとき、出された給食の牛肉をたべることができず、
つらい思いをした子がいた。
せめて科学的検査がはっきりするまでは中止して欲しいと思いました。
北海道と島根県を除く都府県で中止しました。中止しなかった島根でも
8市の内、平田市と出雲市以外は独自に中止しています。
* 子どもの問題行動が起きたとき、なぜそれが起こったのかを、保護者や子ども
からも公平に話を聞いてもらえなかった。
* 上記は、いじめにあった子どもについても同じです。
* 教師の度を越えた厳しい指導のために同じクラスの数人が不登校になったとき、
保護者の要望をきちんと聞いてもらえなかった。
このクラスでは、学校に来れても体調不良が続いた子どももいたのです。
* また、そのとき、学校だけに任せて、市教委は力になってくれなかった。
ご多忙中、お手数をおかけして、まことに申し訳ございませんが、どうかよろしく
お願いいたします。
お返事をお待ちしております。
倉塚かおり