出雲市長へのメール
2002年12月28日
今朝の新聞(山陰中央新報)で加茂川審議官(文部省)の講演を知り、県教委のページで講演の内容
についてみました。
私は、出雲市の教委改革への批判は、私自身も困っていたことなのでありがたく思いました。
市のトップにおられると気がつかれないのは、仕方のないことかもしれませんが、市民は、ひとつ
ひとつのことがどういう経過を辿って決められるのか、知ることが、困難な状況におかれています。
そんな中で出雲市の教育委員会は公開で開かれており、議事録も残されていることは当然のこととは
言え、ほかの審議会の公開がほとんどないなかでは際立っていると思います。
しかし、教委改革がおこなわれてからは、スポーツや文化的な活動について見えなくなり、大変、困
っています。子どもは、学校だけで育つのではなく、地域でもさまざまな子どものための取り組みを
していただており学校や家庭との連携も欠かせないものとなっております。子ども会への助成金もど
ういう経過を経てされるようになったのか教育委員会を傍聴しているだけでは、わかりませんでした
。実際、子ども会を運営する立場の私たち保護者やそれをサポートしていただいている地域の方々が
戸惑ったことは言うまでもありません。
どうか、いまの子どもたちになにが必要か、学校だけに特化するのではなく、広く子どもの生活全般
を見据えた論議を開かれた教育委員会定例会で尽くしていただきたいと心から願っております。
議会には文教厚生委員会があると言われるかもしれませんが、教育委員会定例会と違い、資料もいた
だけず、議事録もいつ見ることができるかわからないのではどうしようもありません。また、議員と
いう特別の立場には普通の子育て中の女性が着くことは現状では非常に困難ですが教育委員なら選ぶ
側がその気になれば、子育て中の女性が、委員になることも可能です。そうすれば、もっと現実的な
議論も期待できるのではないでしょうか。
出雲市の教育行政が、1日も早く子どもと保護者、地域の方々の思いをくみ取ったものになることを
願っています。