2002年11月11日
本日、新聞記者の方から連絡があり、出雲市議会の平成クラブの議員10人が政務調査費を使って
台湾へ夫人(10人の内6人)同伴で視察旅行に出かけていたということを聞きました。10月1日から
10月4日までの日程で3泊4日の旅行だったようです。目的は、IT関連の視察ということでした。
富士通台湾などを訪ねておられます。以前、情報公開条例を使ってこの政務調査費の報告書を
見たことがありますが、領収書もないし、報告書も視察先でもらった資料を閉じてあるだけというものも
ありました。年間一人当たり25万円の調査費が、ほんとうに有効に使われてきたのでしょうか。
調査費ですから、市町村合併について市民にアンケートをとってみるなどの経費に使っても
よかったのではないでしょうか。
また、本気でITについて取り組むのなら、ひとりひとりの議員が自分の活動を不特定多数の市民に
知らせるためにまず、ホームページを立ち上げてみて欲しいと思います。自分が発信してみてITについて
気付くことも多くあるのではないでしょうか。その上で台湾に行かなければならないことが出てきたのなら
その旨をホームページ上で、知らせ、視察し、結果を報告するということなら誰にでも納得できるでしょう。
今回の視察に参加した議員は、以下の通りです。
全員平成クラブ所属です。
福代秀洋(日下町)、牛尾尚義(野尻町)、樋野昌男(大津町)、小川弘知(西園町)、宮本亨(上塩冶町)、
三上辰男(東神西町)、川上泰徳(荒茅町)、寺田昌弘(知井宮町)、萬代宣雄(矢野町)、広戸恭一(浜町)
2002年3月11日
市議会文教厚生委員会
きょうは、午前中、文教厚生委員会を傍聴しました。平日の午前中、報道関係以外の傍聴者は、私ひとりでした。仕事を休んで傍聴に出かけたとしても、資料もなにもないところで聴かなければならないので、ほとんど何が話し合われているかわからない状態で聴かなければならないし、採否の場面になると傍聴者は、部屋を出なければなりません。これではひとつひとつの議題に議員がどういう考えをもっているのかも知ることは、困難です。当然、誰も傍聴にこない、誰も聴いていない会では、活発な議論になることもあまりありません。市長は、教育委員会が、活性化していないから教育委員会改革をすると言いましたが、活性化していないのは、議会もいっしょです。議会改革もして欲しいものです。
また、きょうの委員会中、ある議員が「あとの全協で、説明があると思うので、ここでは質問をやめようと思いましたが」と前起きして質問をしました。あと?全協?
全協(議会の全員協議会)は、市民は、傍聴できないことになっているのです。今までで私の知っている限りでは、大事なことは、まず、全協で話し合われるようです。従って市民が、ほとんど知らないところで、市と議会で話し合ってほぼ結論が出たところで知らされるのです。
これを改めるために議員ひとりでもできる簡単な方法があります。議会報告のホームページを作ればいいのです。紙で出そうと思うと手間、暇、お金がかかりますが、ホームページだと安価でタイムリーに情報が発信でき、掲示板やメールで市民から意見を聞くことができるのです。バソコンを持たない市民には、図書館に何台かありますし、各公民館にもあると教えてあげて下さい。公民館は、事務室にしか、ありませんが、この前、お願いしたら、親切なことに検索して目的のページを出して下さいました。4月から公民館は、土日も開いているので支持者の方に1回だけホームページを出したから見て下さいと知らせておけば、仕事のある人にでも見ていただけます。もちろん、各公民館に自由に使えるパソコンを
置いて下さいと要望することも忘れないで下さいね。
勿論、全員協議会を開かれたものにし、委員会などでは、資料を渡す、採否を決めるときもきっちり公開する、ときどきは、夜や土日に開催するという方法ができればもっといいのですが。
2002年3月10日
3月議会本会議、一般質問について
【女性議員】
全部の議員さんの質問をテレビで見ました。やはり、女性議員の質問は、私たちの生活に直結
するものが多く、つい聞き入ってしまいました。特に、保育園の給食の充実、保育士さんの適正配置など
子どもを預けて働く母親の不安をよく理解したものだと思いました。何年か前に男性議員から「何で
女性議員さんは、文教厚生委員会にはいりたがられるでしょうかね。女性にも建設などやってもらわんと
いけんけど。」と聞かれたことがあります。女性議員さんに直接聞いたことは、ありませんが、これまで
政策決定の場で、ほとんど男性、それも子育てが終わった男性ばかりで、大切なことを決めてきたので
当然のことながら、社会の仕組みがその人たちの都合のいいようになっているため、文教厚生の子どもや
女性に関わる部分の不備が目につくからだと思います。スウェーデンやデンマーク、ノルウエーのように
社会の大切な部分に努力して女性を送ってきた国は、福祉も教育も充実しています。
【IT関連】
複数の議員の質問事項にIT関連のものがありました。今の時代を考えればこの質問は、大切な項目
のひとつとでしょうが、それなら議員さんもホームページを作るなどの努力をして欲しいと思いました。
きょう現在、市議会のホームページに電子メールのアドレスを公開している議員は、6人(28人中)でした。
ホームページは、自分の趣味のページを公開しておられる議員が一人です。テニス教室などの紹介ですが、
議会のページに趣味のものを宣伝していいのかなという疑問も残ります。ちなみにこの議員は、文化教室の
パソコン講師も務めておられます。
【アルゼンチン債】
アルゼンチン債についての質問もありました。クローズアップ現代でも大きく報道されましたが、出雲市教育
文化振興財団が6000万円のアルゼンチン債を購入していたが回収の見込みがなくなってきたので
出雲市の方に10億円の基金の運用を任せることになったというものです。
前衆議院議員の笹山さんに聞いてみたところ、教育文化関係の団体が一律にやられているということでした。
そのことからもその関係専門のリセーラーがいたということになるとか。
本会議での市長の答弁では購入するときには、「リスクがある」と説明があったようです。他にも
転換社債などリスクのあるものを購入していたようです。公のお金をハイリスク、ハイリターンの商品に
投資することに疑問を感じました。
2001年12月14日 【青の部分は、私の感想です。】
12月11日に行われた市議会文教厚生委員会から。
緊急雇用対策として
情報教育アドバイザー派遣事業(予算1,300,000円)
ソフトの指導助言、ホームページ作成、パソコンの使い方
学校給食センターについて
議員より、請け負う業者が市外が多いのは、なぜかという質問がありました。
1万食を作る大型の給食施設(中、四国で最も大きい)ですから、並大抵の
規模ではないので請け負う業者が市外になるのは、はじめからわかっていたこと
です。これを計画する段階でもう少し情報を公開して、きちんと議論して欲し
かったと保護者としては、残念な気持ちでいっぱいです。
出雲科学館
レストランの設置、バリヤアリー対策、パソコンの設備ケーブルビジョン、
気象観測機器などの設備のために80,551,800円の追加
塩冶小学校を分割して欲しいという請願について
塩冶小のPTAでありながら、こういう請願が出ていることをまったく知りません
でした。このことは、PTA総会でも議題となってはいませんでしたが。
議題以外の議員と市長、教育委員会とのやりとり
山代議員 「市内の中学で暴力事件があったのでは」
答え 「一中は、教師とのトラブルで三中では生徒同士の暴力だった」
山代議員 「評議委員制を取り入れては」
答え 「校長会などからも評議委員制を取り入れて欲しいという要望は
ないし、他の地域でも有効に働いた例は、聞いていない。」
まだ、始まったばかりの制度なので成果を求めるのはむずかしいと思います。
市長 「学校評議委員制は、教育委員会の否定になる」
ちょっと話が違うと思います。教育委員のように少人数の決まった人だけ
でなく、地元のいろいろな立場の人が学校について考えていくという趣旨
だったと記憶しています。
寺田議員 「義務教育が教育委員会制度で行われている中で教育委員会改革など
での市長の発言は、慎重にして欲しい。」
市長 「日本全体の教育行政について考えて、全国市長会などで意見を
述べている」
川上議長 「教育改革には、反対だった。現行法を守って欲しい。教育委員会の
社会教育委員の人選なども教育委員会に任せて欲しい。」
議会で反対を表明されたのは、どの議員だったのでしょうか。
2001年12月6日
12月議会の一般質問が本日と昨日で終わりました。
一般質問の内容は、議会のホームページに載っていますのでご覧下さい。
現在、大きな社会問題となっている狂牛病について質問した議員は、たった
ひとりでした。市内にも沢山の畜産農家の方がおられますし、牛肉の小売店、焼き肉店も
数多くあります。
学校給食では、新変異型クロイツフェルト・ヤコブ病に罹る割合が高い年代の1万人の
子どもたちに牛肉の使用を中止することなく、食べさせ続けています。科学的検査が始まる
前も後も変わることなくです。
牛肉の使用を中止しない理由を出雲市は、次のように答えましたので再掲しておきます。
(前略)厚生労働省においては、9月27日以来、異常なプリオンが蓄積されやすい30ヶ月齢 以上の牛の出荷を停止し、さらに危険部位の除外を義務付けました。これによって、第一段階の 安全が図られたと感じております。そして、9月28日の時点で、緊急立ち入り検査が実施され、 島根県内45,309頭の牛について健康状態が確認されました。 その結果、 @ 牛海綿状脳症を疑う牛は、認められなかった A 県内において、過去8年間、牛のエサとして肉骨粉は、与えられていない。 B 県内において、肉骨粉を含む牛用のエサは、製造、販売されていない。 C 北海道の生産農家から出荷された79頭について、県内への導入は、なかった。 こうした状況から、10月11日、島根県知事から島根産の牛の安全宣言がなされたものです。 出雲市学校給食センターでは、生産者・取り扱い業者からの証明をいただき、県内産で肉骨粉を 使用していないこと、遺伝子組み替え飼料を与えていないこと、農薬散布された飼料を使って いないことを確認し、肉の部位を確認して使用しており、安全は、十分に確保されています。 さらに、10月18日から牛の出荷時における個別検査体制が整い、10月22日以降においては 検査に合格した牛肉だけが、市場に出回ることから、国においても安全宣言がなされた状況で ございます。 |
やっと出雲市議会のホームページができました。
一部の議員の、メールアドレスも公開されていますので意見などある方は、どんどん
メールで意見を出し、議会が活性化するよう働きかけましょう。
出雲市議会6月議会から
7月3日 10時から 文教厚生委員会
出席した議員
委員長 多久和議員 副委員長 広戸議員
委員 寺田議員、山代議員、勝部議員、高野議員
先週、制服化の問題が出ていたので傍聴しました。 大阪、池田小の事件から、教育施設
の安全性を高めるためにいろいろな案が議員からも出されました。
児童の安全をどう守るか話し合っている最中、居眠りをしている議員が
いて、緊張感のない話し合いでした。(ほんとうに児童の安全が守れるのでしょうか。)
いよいよ学校給食センターの建築が着工されるようで、設計図、できあがった写真も
示されました。(まさにローソンのお弁当製造工場のようでした。
子どもたちにできたての暖かい食事をプラスチックでなく、ぬくもりのある強化磁器で
食べさせたいと発言した議員は、いませんでした。)
また、山代議員が制服化の問題とサッカーワールドカップのキャンプ候補地の視察に
スウェーデンから監督ら2名が訪れたときの出迎えに350人もの子どもたちの動員を
かけたことについて質問をしました。なぜ、今、制服化ということが急に浮上してくるのか
なぜ、大事な授業時間をさいて子どもたちに出迎えをさせなければならなかったのか、の
山代議員の問いに教育長は、次のように答えました。
このところ小学校の行事における自由服の問題が出てきている。また、通常のときも
学ぶ姿勢、服装の乱れが目立っている。公私のけじめをつけ、その場にふさわしい服装を
整えなければならない。学校長会の研修でも話し合っている。
ワールドサッカーの視察への子どもたちの動員は、出雲市をキャンプ地にしようという
市民運動に子どもたちにも市民のひとりとして加わって欲しい。
(山代議員の質問は、私達保護者の気持ちを代弁したものだと思いました。
ワールドサッカーを是非誘致したいということでしょうが、子どもまで動員をかけて
するべきだったのか私も疑問です。
また、制服化についてもいつどこでその方針が決まったのか、曖昧のまま
発表してしまっている強引なやり方に不安を感じました。)
6月28日 市議会本会議
先日より、出雲市議会6月議会が始まり、きょうは、一般質問の2日目でした。
午前中の質問者の小川議員の質問を聞いてびっくり!でした。
その内容は、下記のようなものでした。
(小川議員)
3月議会で卒業式のあり方を質問したときに教育委員会は、厳粛にと指導しているということ
だったが、卒業式には、自由服を着て出席している。中学校、高校は、制服なのになぜ、
小学校だけ自由服なのか。自由服に移行するときにとったアンケートは、満場一致でなかった
と聞いている。大阪の事件を考えると地域で子どもを見守っていかなければならない。
下校のときに自由服にランドセルでないかばんを持っていたりすると下校途中かそうでないか
区別できない。地域の人が目をむけやすいのは、制服である。
教育委員会の見解は、どうであるか。
(市長)
アメリカなどでは、制服でも個性豊かな人材が出ている。
(教育次長)
平成4年度から自由服に移行した。現在、制服は、高松小と乙立小の2校だ。
自由服は、児童の体調、体格にあわせたものをきせることができる。
一方、家庭生活と学校生活の区別がつかない。
問題行動は、服装、履き物、持ち物などと表裏一体と言われている。
校長会でも教職員の服装、言葉遣いに気をつけるとともに児童の服装についても話し合っている。
各学校が主体的に取り組んでいる。教育委員会でも制服化を期待している。
(私は、制服がなくなったときのホッとした気持ちを今でも覚えています。
制服は、高価であるし、決まった店でしか購入することができません。
汚せばすぐに洗濯して明日にそなえなければなりませんし、滑り台などして
破ったときには、泣きたい気持ちでした。何より活動的ではありませんでした。
今、我が家の男の子たちは、昼休みになるとドッヂボールなどをするのを楽しみにしています。
綿のTシャツに綿のズボンで思い切り、身体を動かしているようです。
なぜ、義務教育である小、中学校に制服があるのか理解できません。私立なら仕方が
ありませんが、公立の学校であれば、どんな服装の子どもでも引き受けるのが原則だと
思います。正しい服装とは、いったいどんなものでしょうか。私は、よく傍聴などで
役所にいきますが、夏などしっかりクーラーがかかっています。寒いのをじっと
我慢して傍聴しなければなりません。役所の方は、全員、スーツにネクタイのせいか
寒くないようです。節電を考えれば、もう少し、軽装になったほうがいいのではといつも
思っています。その場にふさわしい服装とはどういう服装でしょうか。
我が家の子どもたちは、朝、その日の体調や気温にあわせて自分で考えて決めます。もちろん、
時には、失敗もあります。私は、それもりっぱな勉強だと思っています。
また、この問題で一番気になったのは、すでに校長会で話し合われているということでした。
しかし、保護者である私達には、まだ知らされていないのです。
いったい学校は、誰のものでしょうか。私達保護者は、一番あとに教えていただけるのでしょうか。
塩冶小学校では、自由服になるずっと以前からこの問題は、出ては消えということを繰り返し
ほんとに長い経過を辿って自由服になりました。苦労された当時のPTA会長さんが、
このことを聞かれたらきっと驚かれるでしょう。)