気軽にクソゲーという言葉を吐く輩がいる。世界観が楽しめないゲーム、難しくて何回やっても先に進めないゲーム、簡単すぎてすぐに終わってしまうゲーム、絵や音、操作感が悪いゲーム、バグ、誤動作で動かなくなるゲーム、オリジナル(原作)からかけ離れているアニメキャラ物のゲーム…。判定している事のおかしい点を列挙してみると、「こういうのりにはついていけない」ついていける人はいます。とりあえず作者もその一人。「難しい」長く遊べてお得じゃ〜ん。どうしても無理ならオプションで難易度を下げましょう。或いは大人用ソフトを買ってしまっています。「簡単すぎる」オプションで難易度を上げましょう。或いはお子様用ソフトを買ってしまっています。「ビジュアルがひどい」貴方は絵が上手に描けるようですね。今度は想像力を養ってみてはいかが?「音楽が聞き苦しい」つんくが作る曲よりは数倍良いでしょ?まさかクラシックが入ってるゲームでそんな事言ってないでしょうね?「操作感が悪い」テクニックとは別の話でコントローラーと指とキャラクターの一体感というのはゲームによって慣れに時間差があります。要は時間です。「バグ、誤動作がある」人間が創るものに完璧なものは何一つない、なんて言ってしまうと元も子もなくなっちゃうね。それらを避ける道を模索するのも楽しみの一つなのよ。「原作と違う」そういう物だと割り切る事。ファンならばそのタイトルだけで満足しましょう。ファンでなければ原作を楽しみましょう(???)。ほら〜、全て「ユーザー側で問題を対処できる」でしょう?「金返せ」じゃなくて「買ったからには楽しもう」この精神が正しいのよ。これらを『糞』としてまとめるのは間違っている。そもそもゲームという物自体が糞だという事に気がついていないのだ。ゲームが糞である事を受容して認めてプレイしているはずだ。クッキーの箱に入ってるプチプチを潰しているのと何ら変わりはない。プレイヤー、ユーザー或いはゲーマーを名乗るなら無作為に選んだ一本のゲームで最低3年(最高一生いや、孫の世代まで)は楽しめるはずだ。最近のゲームがつまらなくなっているのではない。君自身がゲームを楽しめなくなっているのだ。人は人生の中で楽しみを一つずつ失う事により生への執着を捨て死へと進んで行く。その過程で新しいものへの憧れが生まれる。ゲームに飽きたら本を読みなさい。いい音楽を聴きなさい。美しい風景や芸術に浸りましょう。ゲームをこれから、あるいはこれからも楽しもうという人達に水を差すような事を言ってはいけません。「これは面白くないよ」という言葉は聞いてて嫌になります。クソゲーのレッテルを貼られた物であたしが実際やってみて面白いと思ったゲームは挙げればきりがありません。狂牛病問題を見てもわかるように日本人は特に『他人の声』に敏感です(あたしは既に脳みそがスポンジ状なので毎日牛さんに噛み付いてます)。ここはこの辺がちょっと難があるんだけど、こうしたら楽しめるよみたいな事をやっていくべきじゃないかしら、ゲーマーなら。ゲームは飽きるように作られています。一つのゲームだけ何年も楽しまれちゃ、メーカーはたまりません。その一方でユーザーの手に届く前につまらないと言われているのは悲しすぎます。製作意図はどうあれ、せっかく生まれてきたゲーム、精一杯楽しんであげなければ可哀相じゃないですか(実はクソゲーのレッテルを貼られている為にものすごい恩恵を受けているあたし。例えば50円でゲームソフトが買えるとか…)?そういう訳で、ここから先は、留美のゲ〜ム紹介コ〜ナ〜!!(ちなみにクソゲーを紹介するわけではなく、あたしのコメント見て「買ってみようかな?」と誰か一人でも思えば、あたしの勝ちというコラムです(謎))正しい読み方は『ゲームソフト名を検索して、他の人のコメントを読んだ後にあたしのコメントを読む』です。
2999年のゲーム・キッズ(PS)
渡辺浩弐原作。ファンなら即買い。名前でだれかわからない人は本屋さんへ。大昔にゲームを熱く(特にPCE)TV番組で語って(正しくは紹介)いたダークな印象のあのお方(ポ)の作品。ファンなら買いです。ファンなら買いです。うっ。しょっぱなからソフト紹介とは思えないただ「買え!」ってだけの表現。先が思いやられます…。
フレースヴェルグ(PS2)
フライトレースゲーム(?)。裏に『より速く飛ぶ事だけに特化されたマシンと、上下左右と自由に飛行できる立体的でアクロバチックなコース。そこで繰り広げられるライン取りの緊張感や、自然の中をすり抜ける爽快な飛翔感などPS2ならではの、いまだかつてない感覚に出会えるはずだ。』と書いてある。ソニックザヘッジホッグ(ちなみにこれはレースゲームではない)より「速い」と体感したレーシングゲームにいまだ巡り合ってないあたしは『コースにとらわれず自由自在に飛ぶ凄いスピードの飛行機の姿』を思い浮かべて、プレイ。遅いです(泣)。コースにそらないとおちてしまいます。しかも落ちる姿が蛾のようです(号泣)。必然的にライン取りの緊張感が生まれます。風が吹いてなかなか前に進まないところや、風に煽られてコースをはみ出すという部分は自然の中という感じがします。爽快感はどこに行ったの?パイロット(画面には出ない)や機体、コースがナレーションされます。そういう部分は想像するのが正しい遊び方みたい。「この機体にはこういう顔でこんな操作をする女性パイロットが乗ってるんだ」みたいな。コースのライン取りが難しい。オプションでコントロールを変えられるけど、変えたら全く違う操作感で慣れるのが大変(実はこの操作に慣れるというのが本当の目的に作られているみたい。と、いうわけで指に胼胝(たこ)ができるくらい頑張りまっす。)。それを補ってあまりある位のグラフィックはない…。う〜ん、良いとこなし(オイオイ)。中古で買えばめちゃくちゃ安い(恐らく店で一番安いPS2ソフト)。これを定価6,800円で買うのには勇気がいります。但し定価で買った場合、意地でもクリアしたくなります(実はこのコラム書く為に買ったソフト)。テクニックを磨き最速タイムを出せれば、友達に自慢できます。多分友人にこう言われるでしょう。「君は本当にゲームが好きなんだね」と。こう言われたい為に日夜努力中のあたし。でも難しい…。心地よい飛行ができるようになるのはいつの日か…。精進します。