’05 東京都議会議員選挙 アンケート調査回答
(政党・会派分。敬称略)


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●回答をお寄せいただいた政党・会派(2005.06.04現在。現有議席の多い順)

  
  ◎公明党 東京都本部

  ◎都議会民主党 政調会

  ◎日本共産党  東京都委員会

  ◎東京・生活者ネットワーク

  ◎自治市民'93
    

  ◎社会民主党 東京都連合

  ◎都政を革新する会 
    →個別の設問への解答に代わり、「見解」をお送りいただきました。詳細はこちらで。

回答
問1 1)今後の同性愛者の人権政策・施策について
  
   ●公明党 東京都本部
     <回   答> b.国や他の自治体の動向を見守りながら、鋭意検討して行く
     <回答理由> 記述無し
  
   ●都議会民主党 政調会 
     <回   答> d.その他
     <回答理由> 性的指向の多様性についての理解を進めるべきだ。

   ●日本共産党  東京都委員会
     <回   答> d.その他(あらゆる人権問題の解決のために自治体が取り組みをすすめる)
     <回答理由>  憲法には、世界に例のないほど幅広い人権規定がありますが、わが国の
                人権擁護の実態は極めて不十分です。人権はすべての人に保障されるべき
                ものであり、同性愛者への差別を含め、あらゆる人権問題の解決のために
                自治体もとりくむことが求められています。
   
   ●東京・生活者ネットワーク
     <回   答> a.東京都や市区町村で率先して取り組みを進めてゆくべきだ
     <回答理由>  社会を構成している立場は平等であり
                自治体がまず取りくみを進めるべきだと考えます。

   ●自治市民’93
     <回   答> a.東京都や市区町村で率先して取り組みを進めてゆくべきだ
     <回答理由> 人権問題の解消はあらゆる政策、施策に優先されるべきものであり、
               行政のもっとも重い責務である。

   ●社会民主党 東京都連合
     <回   答> a.東京都や市区町村で率先して取り組みを進めてゆくべきだ
     <回答理由>  対応可能なことから推進していくべきと考えます。


問1 2)同性愛者に対する差別・偏見についてどう考えるか。また、具体的にどのような
     取り組みをすべきか。


   ●公明党 東京都本部
     <回答・回答理由>
        性差別に対して反対である。

   ●都議会民主党 政調会
     <回答・回答理由>
        同性愛も多様な性的指向の一つであり、差別する(される)いわれはない。

   ●日本共産党 東京都委員会
     <回答・回答理由>
        下記の回答の方向で、取り組みを進めます。 

   ●東京・生活者ネットワーク
     <回答・回答理由>
        全ての人の人権は保障されるべきものです。
        子どもの頃からの人権教育も必要だと思います。

   ●自治市民’93
     <回答・回答理由>
         男性が女性差別をなかなか理解しないのと同様、同性間においても根強い差別と偏見が
        存在する。女性差別が女性の社会進出によって大きく動いたように、同性愛者の社会での
        活躍の場を広げていく施策が必要だろう。
         具体的には、まず同性愛者が社会生活面で不自由を強いられる場面をアンケート等により
        網羅的に把握する調査を実施すること。女性問題への取り組みに準じて考えると、意思決定に
        同性愛者を参加させるような規制をかけるなどの取り組みが考えられる。

   ●社会民主党 東京都連合
     <回答・回答理由>
        差別・偏見が根づよくあるのは事実。
        外国人への差別・偏見と同様に、あらゆる機会をとらえて情報提供・体験する
        チャンスを設けたら良いと考えます。

問2 男性同性愛者が、同性と身体接触を伴う仕事に就くことをどう考えるか。
   
   ●公明党 東京都本部
     <回   答> a.同性愛者であるかどうかは一切関係ない
     <回答理由> 記述無し

   ●都議会民主党 政調会
     <回   答> a.同性愛者であるかどうかは一切関係ない
     <回答理由> 記述無し

   ●日本共産党  東京都委員会
     <回   答> d.その他(雇用に対する差別的取扱いは人権侵害であり、是正すべき)
     <回答理由> 性別や思想・信条などを理由とする雇用に対する差別的取扱いをなくすための
               都民的合意形成に努力するとともに、働くものの権利や雇用を守る「東京雇用
               ルール」の確立をすすめます。

   ●東京・生活者ネットワーク
     <回   答> a.同性愛者であるかどうかは一切関係ない
     <回答理由> 記述無し

   ●自治市民’93
     <回   答> a.同性愛者であるかどうかは一切関係ない
     <回答理由> 基本的には問題はないと思われる。同性愛者たちにとって同性の介護や保育が
               どのようなものなのか、ヒアリングを繰り返しながら考察していきたい。

   ●社会民主党 東京都連合
     <回   答> a.同性愛者であるかどうかは一切関係ない
     <回答理由> 差別や偏見はあってはならないし、その方針を現実化するよう努力すべきです。

問3 1)小・中学校等の授業において同性愛者について扱うことをどう考えるか。

   ●公明党 東京都本部
     <回   答> c.扱う学年を一定学年以上に限定すべきだ
                 (具体的に何年生以上か?:関係者で検討)
     <回答理由> 記述無し

   ●都議会民主党 政調会
     <回   答> e.その他
     <回答理由> 特定の教科でことさらに同性愛のみを取り上げるのではなく、
               様々な教科の中で、人権の尊重、性的指向の多様性の尊重を
               教えるべき。

   ●日本共産党  東京都委員会
     <回   答> e.その他(あらゆる場を通して、すべての人に侵してはならない人権が
                保障されていることを身につけられる教育をおこなう)
     <回答理由> 同性愛について、特別視したり、無視したりしないことが差別や偏見を
               なくすことにつながります。子供達が幼い頃からあらゆる場を通して、
               すべての人に侵してはならない人権が保障されているということを、
               身につけられるような教育が必要です。

   ●東京・生活者ネットワーク
     <回   答> a.積極的に扱うべき
     <回答理由> 誰に対しても侵してはならない人権があることを幼いころから
               あたり前に身につけられるような教育が必要だと思います。

   ●自治市民’93
     <回   答> a.積極的に扱うべき
     <回答理由> むしろ子どもたちが大きくなるまでに偏見を持たない意識を育てることが
               重要ではないか。偏見のないちいさな子どもたちがそのまま歪むことの
               ないよう環境全体を整えていく必要がある。

   ●社会民主党 東京都連合
     <回   答> a.積極的に扱うべき
     <回答理由> あらゆる機会に応じて適切な情報に接することが重要です。


問3 2)具体的にどの分野の授業で同性愛者について扱うべきか(複数回答可)
(問3 1)でa,b,cのいずれかを選択した方のみ該当)

   ●公明党 東京都本部
     <回   答> a.公民科や社会科の「基本的人権」や「差別」
               d.道徳の時間における「多様性の尊重」として
     <回答理由> 記述無し


   ●都議会民主党 政調会
      ・・・問3 1)では回答がeだったが、こちらの欄にも記述あり
     <回   答> a.公民科や社会科の「基本的人権」や「差別」
               b.保健をはじめとする「性教育」
               c.家庭科における「家庭の在りよう」について
               d.道徳の時間における「多様性の尊重」として
               e.その他
     <回答理由> 特定の教科でことさらに同性愛のみを取り上げるのではなく、
               様々な教科の中で、人権の尊重、性的指向の多様性の尊重を
               教えるべき。
       
   ●東京・生活者ネットワーク
      →回答返送時に落丁していたために、現在照会中。

   ●自治市民’93
     <回   答> a.公民科や社会科の「基本的人権」や「差別」
               b.保健をはじめとする「性教育」
               c.家庭科における「家庭の在りよう」について
               d.道徳の時間における「多様性の尊重」として
               e.その他(親への講習が併せて必要だと思う)
     <回答理由> 偏見のないちいさな子どもたちが歪まないようにするには“c”と“e”、
               「人権」など社会正義を教えて偏見と闘うことを教えるには“a”と“d”、
               成長に応じた身体の変化に対応するには“b”が必要になる。
               どの教科というのではなく、総合的なカリキュラムの構築が必要かつ急務である。


   ●社会民主党 東京都連合
     <回   答> a.公民科や社会科の「基本的人権」や「差別」
               b.保健をはじめとする「性教育」
               c.家庭科における「家庭の在りよう」について
               d.道徳の時間における「多様性の尊重」として
     <回答理由> 問3(1)と同じ


問4 男性同性愛者に対する個別的なエイズ予防施策についてどう考えるか。(複数回答可)

   ●公明党 東京都本部
     <回   答> a.当事者団体などの協力を得たゲイコミュニティに焦点を絞った予防啓発活動
               d.同性愛者に的を絞った対策は必要ない
     <回答理由> 記述無し

   ●都議会民主党 政調会
     <回   答> a.当事者団体などの協力を得たゲイコミュニティに焦点を絞った予防啓発活動
               b.同性間の性的接触による感染者・患者に対する差別的取扱いの撤廃
     <回答理由> 記述無し

   ●日本共産党  東京都委員会
     <回   答> a.当事者団体などの協力を得たゲイコミュニティに焦点を絞った予防啓発活動
               b.同性間の性的接触による感染者・患者に対する差別的取扱いの撤廃
     <回答理由> 人権に配慮しながら、予防啓発と感染者・患者に対する差別的取扱いを
               なくすことが必要です。

   ●自治市民’93
     <回   答> a.当事者団体などの協力を得たゲイコミュニティに焦点を絞った予防啓発活動
               b.同性間の性的接触による感染者・患者に対する差別的取扱いの撤廃
               e.その他(カウンセリング窓口の設置)
     <回答理由> 感染者に対する差別を許せば、問題はアングラ化する。誰にでも起こりうる問題で
               あることを社会全体が認めてこそ、問題は解決に動きだすのだと考えている。
               カウンセリングなど相談窓口から医療機関まで、患者を受け止める総合的な
               システムが必要である。

   ●東京・生活者ネットワーク
      →回答返送時に落丁していたために、現在照会中。

   ●社会民主党 東京都連合
     <回   答> a.当事者団体などの協力を得たゲイコミュニティに焦点を絞った予防啓発活動
               b.同性間の性的接触による感染者・患者に対する差別的取扱いの撤廃
     <回答理由> 差別や偏見を除去するために、あらゆる機会を活用していくべきと考えます。
     


問5 同性間パートナーシップの法的保障についてどう考えるか。

   ●公明党 東京都本部
     <回   答> d.その他
               (法律論として越えなければならないハードルを検討すべきである。)
     <回答理由> 記述無し

   ●都議会民主党 政調会
     <回   答> d.その他
     <回答理由> 性的指向の多様性についての理解を広めるべきだ。


   ●日本共産党  東京都委員会
     <回   答> d.その他(国民的な討論をすすめていく)
     <回答理由> 国民的合意を形成するために、国民的討論をすすめていくことが必要です。

   ●東京・生活者ネットワーク
     <回   答> a.東京都議会で、同性間におけるパートナーシップの法的保障推進についての
                 意見書を採択させるよう、自ら積極的に動きたい。
     <回答理由> 生活者ネットワークでは、議員のよびかけで解決方法を共に考える場として
               「市民と行政の協議会」をテーマ別に開いています。当事者の方々が
               直接提案できるこうした場を設けたいと思います。
               差別があるという事は当事者だけでなく、それ以外の人にとっても
               住みにくい社会だと考えています。

   ●自治市民’93
     <回   答> a.東京都議会で、同性間におけるパートナーシップの法的保障推進についての
                 意見書を採択させるよう、自ら積極的に動きたい。
     <回答理由> 平成12年第4回都議会定例会に対して“「東京都人権施策推進指針」と同性愛者の
               人権”と題した文書質問を行っている。
               「人権施策推進のための指針」への「同性愛者の人権」の再記述を求めた声を支援し、
               都の啓発活動の内容と、その具体的な取り組みを糺す内容であり、今後もあらゆる
               機会をとらえて活動を続けていく。
               これまでも同性愛者の社会的認知を求めるパレード等に参加してきた。

   ●社会民主党 東京都連合
     <回   答> a.東京都議会で、同性間におけるパートナーシップの法的保障推進についての
                 意見書を採択させるよう、自ら積極的に動きたい。
     <回答理由> 差別や偏見は、なくしていくべきと考えます。
   

 

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