新聞全教を笑う
新聞全教とは,全日本教職員組合出版している機関誌です.青字が引用です.
新聞全教(2000年7月20日より)
対談 「アジアの平和を考える」
九九九:いやーすごいのなんのって,今回の新聞全教は,見開きに辛淑玉と全教中央執行委員長との対談.しかも,内容が偏りすぎ.だいたい,相手が辛淑玉だから当たり前か.思いっきり左翼プロパガンダしています.一気に載せきれませんので,すこしずつ載せていきます.
辛淑玉 (株)香料舎(コウガシャ)代表/人材育成技術研究所 所長 人材育成コンサルタント 在日コリアン3世.東京生まれ.九九九注:新ゴーマニズム宣言第27章で大活躍.単行本第3巻参照.
山口光昭 91年全教結成時より書記長.95年より中央執行委員長.
高校生に「日本と戦争になればどちらの味方になるの」と聞かれ
辛 高校に勉強会や講演会で呼ばれていくと,日本と北朝鮮あるいは韓国が戦争したらどっちの味方になるんですかという質問が多いんです.
日本と韓国のサッカーの試合でもそうですね.どっちを応援しますかと投げかけられるんです.逆にどっちにつくと思いますかと聞き返すと「韓国につく」が7割,「日本につく」が2割,「わからない」が1割.つまり日本の平和教育の限界はここにあると思うんです.
戦争になったときに,どっちについても殺されるのが在日外国人ですよ.それが戦争なんです.日本に戦争とか平和とかいった現実感がない.
戦後55年たった今が,ある意味で戦後民主主義の最大の危機ではないかと思っているんですよ.最初からむずかしいことをふっちゃいますが.
九九九:途中ですが,コメント.まず,辛淑玉を講習会に招く高校は,よっぽど全教や日教組の先生方がたくさんいて,そういった先生方に洗脳された高校生が質問を投げかけるんでしょうね.もっとも,勉強会というのは,教研集会だと思います.
さて,「戦争になったときに,どっちについても殺されるのが在日外国人ですよ.」という感覚がわからない.今までの戦争で,在日外国人が,在日外国人であるという理由で殺された事って,ありましたっけ.勉強不足で申し訳ありませんが,日本で,在日外国人は八紘一宇のもとみな平等に扱われていたように思うのですが.
ただ,そういったことが,もし実際にあったら,今頃「在日○○人戦争時の大虐殺」なんて,朝日新聞が煽っていると思うのですが.いかがでしょうか.
山口 今の日本の子どもたちの戦争感覚というのは,確かに抽象化されている面はあると思うんです.
湾岸戦争やコソボ爆撃など現実の国際問題は日本の平和をアジア全体との関わりで学習することになりきっていない.今でも日本の平和教育は原爆から始まることが多いが,そこからもう一歩進める必要はありますね.
辛 そうですね.8月に入ると平和について毎年いわれるのは原爆ですよね.日本の平和教育というのは原爆投下から始まるんです.なぜ原爆が落とされたかというと,原爆で殺されたのは日本人だけでなく,あの中にはアメリカ人やイギリス人そして在日朝鮮人もいた.つまり,あれは無差別殺戮だった.
日本の学校での平和教育は国民・国家意識から抜け出ていないんです.たとえば従軍慰安婦問題をとっても植民地時代,甘い汁を吸って多くの女性をだまして連れ込んだ韓国人は山のようにいるわけです.そうすると,国境を越えて加害者がそして被害者がいるわけです.国境を越えて加害者をきっちり追求しようということでないと本当の意味で被害者が救済される環境というものがつくられない.国民・国家意識からはなれて個人が生きることにどう向き合うかが今,問われている時代なんですよ.
九九九:「日本の平和教育は原爆から始まる」って,日本の夏休みの平和教育は,原爆投下に始まり,終戦記念日でピークを迎え,24時間テレビでおわる.しかも,高校球児の黙祷付き.日教組(全教)の先生が,夏休み課題として出しやすいだけなんじゃないの.
そもそも「修学旅行に平和教育を」って入れているのが,ヒロシマ,ナガサキ,オキナワ(カタカナがミソ).なんだから,仕方ないんじゃない.だいたい,「平和教育」=「旧日本軍の悪事を学習する」の方程式を産み出したのが,日教組(全教)だと思うんですけど.その前に「平和教育」って何.
「なぜ原爆が落とされたかというと,……」日本語を正しく使いましょうね.この後に,原爆が落とされた理由が続くはずなんですが,ねじれていますね.もっとも,これは辛さんが悪いのではなく,全教新聞担当のスタッフがバカなんですがね.この後,辛さんが答えを言ったはずなんだけど,カットしちゃったんですね.興味ありますね.
「あれは無差別殺戮だった.」お!過激発言.このあと,アメリカに対して謝罪を求める文が続いたり,東京大空襲まで話しが繋がれば,見直すんですが.
「甘い汁を吸って多くの女性をだまして連れ込んだ韓国人は山のようにいる」もう一つ爆弾発言!・・・というと,従軍慰安婦に対する賠償請求は,日本だけではなく,韓国にも向けられると思うのですが.
さて,アジアのことを考えていながら,まだ,韓国・北朝鮮しかでていない.つぎに,どの国がでるか,楽しみですね.