新聞全教を笑う
新聞全教とは,全日本教職員組合出版している機関誌です.青字が引用です.
新聞全教(1998年3月20日より)
京教組5氏の日教済返還請求訴訟
最高裁が完全勝利判決
全教が声明「ただちに全員に返還を」
わたしが,この記事を見たときは,何のことか良く分かりませんでした.どうも,京教組は日教組系列の組合,日教済とは日教組加盟職員用の互助会であると読み取れます.
最高裁は2月24日,京教組組合員5氏による「日教済脱退時に生協法にもとづき出資金等を即時返還せよ」の訴訟について,その主張を全面的に認め,日教済側の「上告を棄却する」判決を下しました.
判決は,「日教済は,大阪高裁よる証拠・事実の認定を批判するか,独自の見解にたって,あるいは判決を正しく解しないで論難するもので採用する事ができない」と,裁判官全員一致の意見とする明快のものです.これによって日教済の任意脱退時における出資金などの即時返還義務が法的に確定しました.
この裁判は,1991年,日教組の「日教組組合員でなければ日教済に加入できない」など日教済を使った組織分裂策動や生協法・定款に逸脱した非民主的な運営に抗議して任意脱退し,それにともなう出資金の即時返還を京都地裁に提訴していたものです.
どうも,これは,うちわもめの記事のようです.全教と日教組って対立しているみたいだけど,現場では,違いがまったく分かりません.私にとっては,日教組も全教も同じ穴のむじなです.
さて,話は変わりますが,この記事を調べているうちに,とんでもない(日教組本部の組合員に対する処遇)内容のホームページを発見しました.豊橋事件と呼ばれているもので,日教組職員が人身事故の冤罪を着せられたというものです.日教済で検索していてぶつかったもので,はじめ小説か何かの物語かとおもいましたが,よく読んでみるとすべて事実らしいのです.
その中の,役所の答弁のような日教組の対応で「これが、教職員の中央かと思うとがっかりしました」というくだりがあります.
新聞全教の内容から検索を開始したのであるが,見てはいけないものを見たような気がした.
新聞全教(1998年4月5日より)
第1面本文より,
中・高校生による刃物事件が相次ぐ中,文部省や中教審は,これまですすめてきた自らの教育政策や教育行政の問題にはふれずに,学校や教職員・家庭にその責任を転嫁し,新たな手法で公教育の解体と「競走と管理」の強化,戦後版「教育勅語」ともいえる「心の教育」など矢継ぎ早に打ち出しています.
だそうだ.やっと今回は笑える.だって,中高生の荒れの最大の責任は新聞全教でも指摘しているとおり,学校や教職員・家庭!正確に言うと,日教組や全教の言いなりになった学校,日教組や全教の教職員,子供の頃に日教組や全教の教職員に洗脳された家庭に荒れの最大の責任があることになる.
日教組や全教の言いなりになった学校の実例が週刊新潮5月21日号のp30に載っている.教師を殴って入院させた長野の中3という記事で内容はタイトルの通りなのだが,事件のあった長野県佐久市の野沢中学の卒業式の様子が次のように書いてある.
「野沢中では『君が代』のない卒業式が続いていたんですが,今年は『君が代』をテープで流したんです.こっちは厳粛な気持ちでいたのに,下級生の中に金色の頭でウロウロしている子がいた.それが先生を殴った生徒です.入院させるまで殴ったのに,捜査はこれからだそうで,生徒本人は自宅で謹慎しながら勉強中だそうです.謹慎も勉強も怪しいもんです」
つまり,事件のあった中学では,教育指導要領を踏みにじり,君が代を斉唱していなかった事がわかる.君が代に対して猛烈に反対するのは誰か!そう日教組職員である.つまり因果関係は別として,この中学は日教組や全教の言いなりになった学校と言い切る事ができる.
日教組や全教の教職員の例として,私の身近な実例を一つ.ある高等学校から今年私の学校に日教組先生が転勤してきた.その日教組先生が曲者で,登校指導は無意味だ!とか服装指導が厳しすぎるとかわめきたてている(まだ職員会議の席で言ったわけではないが).私が,その日教組先生のいた前任校の先生に聞いた話.
「いやー○○先生(その日教組先生をさす)が生徒指導部長になってから学校が荒れまくりまして,今では手の付けられない状態なんです.九九九先生も気を付けて下さい.一度学校が荒れると正常な状態に戻すのに大変な苦労がいります.いまの生徒指導部長は,もう苦労しっぱなしです.」
という事である.その日教組先生,今度は「補習なんかやってもどうせうちの生徒なんか覚えっこないんだから.」とか「夏休みは私は補習しないよ」とか「うちの学校でなんかそんな高度な内容教える必要無いよ」とか挙げ句の果てに「受験戦争に荷担したくない」などと言い出す始末.どうにかしてくれ!これって,日教組や全教の教職員が荒れを作り出したって言えますよね.
最後に,子供の頃に日教組や全教の教職員に洗脳された家庭の例.これは,週刊新潮4月30日・5月7日号のP66の教育「荒廃」の元凶は親と日教組にありの中で櫻井よしこ氏が指摘している.
1983年までに日教組の委員長および書記長を21年間もつとめた槙枝元文氏は,一連の批判にどう答えるか.
「日教組の教育といっても1日24時間の中で4時間か5時間ですよ.あとの責任は家庭と社会です.今,子供が問題だといっても,大人が,ま,これも日教組が教えたといえばそうなんですが・・・・・・」
氏はここで言葉を詰まらせた.日教組教育が悪いのではなく今の大人が悪いと言い始めた時,彼らを育てたのが日教組教育だと気付いたわけだ.
この例を見ても,やはり,子供の頃に日教組や全教の教職員に洗脳された家庭が,荒れの原因であると言う事ができる.
全教・日教組幹部の皆さん.現実を見ましょう.