賃貸住宅に住む高齢者の人は年々増えています。高齢化社会が進んできている世の中、その数は今後もっともっと増えることでしょう。また、核家族化の進展の中で、高齢者のみの世帯が増加し続けているのです。このため、高齢者向けの賃貸住宅や、バリアフリー化の支援など、高齢者が居住しやすい環境がどんどん取り入れられつつあります。また、地域の老人会での催しなど、高齢者同士の交流の機会にどんどん参加することで、楽しく過ごせることでしょう。
賃貸住宅には外国人も住んでいます。留学のためや出稼ぎに来ている人など、目標を持って日本へ来ている人がたくさんいます。その目標のための費用がかるために、住居においてはあまり負担がかからないようにと、1件の部屋に複数で住むという場合も多いようです。外国人との交流において日本人は消極的な人が多いようですが、これをきっかけに交流を深めるのも良いでしょう。
賃貸住宅には子供もたくさん住んでいます。子供をもつ家庭にとって、家族同士のコミュニケーションをとることはとても重要で、アパートやマンションだと、一戸建てよりも比較的にその機会がとりやすいでしょう。リビングやダイニングなど、家族の集まる場所が居心地良くなるよう工夫することが望ましいです。人は生まれてから12歳くらいまでの生活環境で培った価値観を一生持ち続けると言われています。住まいが子どもの成長に影響を与える場合もあります。
賃貸住宅には単身者もたくさん住んでいます。単身者専用のワンルームタイプの賃貸住宅などもあらゆる地域にあります。ほとんどの単身者が昼間は学校や会社などに行っているので、周りの住民との交流が疎遠になりがちですが、きっかけさえつかめば、気の合う友達ができたり、家族のように接してくれる世話好きの人に出会えたりするものです。
賃貸住宅に住んでいるのは昼に勤めに出ている人ばかりとは限りません。夜に出勤する人もいると思います。または日勤・夜勤のローテーションにより、出勤時間が様々な人もいるでしょう。ライフスタイルは人によって様々であり、同じ集合住宅内で住んでいても、住民の顔を知らなかったりするものです。また、どうしても生活音というものは出るものです。深夜だと迷惑がかからないような配慮をして、気持ちよく賃貸住宅での生活を送ることが望ましいでしょう。