NPO Akishima bike rescue and support team |
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| 災害時支援ボランティア制度 1.目 的 都内に発生した地震災害などに対して、消防機関と専門的な知識・技術を持った災害時支援ボランティアとが、お互いに協力して、災害の拡大を防ぎ、被害を小さくするために活動することを目的とする。 2.活動領域 災害時支援ボランティアの活動領域は、既存の防災組織の活動と競合せず、消防隊の行う活動の支援とする。震災時における支援活動の内容は、応急救護活動、消火活動支援、救助活動支援、情報収集活動である。 3.資 格 (1)ボランティアになれる人 東京都民であり、18歳以上65才未満の健康で、震災時などに消防に対する支援活動を行う意志がある方 (2)ボランティアになるための資格 @.次の講習を終了した方 @普通救命講習 A上級救命講習 B応急手当普及員講習 C応急手当指導員講習 D上記@からCの講習修了者と同等以上の消防署長が認める方 A.日本赤十字社の行う日赤救急員の取得者 B.過去に消防署員、消防団員、消防少年団などの経験がある方 C.予防分野での活動を希望する場合は下記の資格が必要 @消防設備関係 消防設備士、消防設備点検資格者 A危険物関係 危険物取扱者、危険物施設保安員、定期点検技術者講習修了者 B火災調査 過去に消防職員として、火災調査の経験がある方 4.登 録 (1)登録の方法 自分の住んでいるか又は勤務している地域を管轄する消防署に「登録申込書」を届ける。 (2)登録証 登録すると「登録証」が発行される。 有効期限は3年間である。3年ごとに更新手続きを行い、再講習を受ける。 5.講 習 @ボランティア講習 災害時支援ボランティアとして新たに登録した方は震災時などに参集し、チームの一員として活動するために必要な知識・技術を身につける。 Aリーダー講習 ボランティア講習を受講した方で、受講を希望する方は、チームリーダーとして必要な知識・技術を身につける。 Bコーディネーター講習 リーダー講習を受講した方で、受講を希望する方、さらに高度な知識・技術を身につける。 C再講習 上記各講習を受講し、3年を経過した方はそれぞれの内容の再確認および知識・技術の向上を図るために再講習を受講する。 D専門講習(予防分野) 消防設備関係、危険物関係及び火災調査の支援活動を行う災害時支援ボランティアとして登録した方は、震災時に参集し、災害時支援ボランティアとして活動ができる基礎知識のほか、各分野の専門的知識・技術を身につけます。 6.活動区域 活動区域は、原則として登録した消防署の管轄区域内とする。応援が必要な場合は、東京消防庁の管轄区域内とする。 |
| 活動への参加 1.参集の原則 東京消防庁管内に「震度6弱」以上の地震が発生し、大きな被害が生じていることを知った場合には、活動ができる準備をして、自発的に参集する。原則として消防署からの連絡はない。 ただし、消防署が必要と認めた場合には、災害時支援ボランティアに対して、参集を呼びかけることがある。 予防分野で活動する災害時支援ボランティアには消防署から依頼があった場合に参集する。 2.参集する場所 原則として災害時支援ボランティアとして登録した消防署の本署、分署又は出張所。 3.参集手段 原則として徒歩。 4.服 装 ユニホーム(貸出)、ズボン、活動しやすい靴 5.持ち物(参考例) 登録証、地図、筆記用具、ラジオ、食料2日分、飲料水、救急用品、懐中電灯、運転免許証、着替え2日分、記録用品(カメラ・ビデオ)、寝袋 |
| 組織編成と活動概要 災害時支援ボランティアは災害時に、下記のように組織編成され、消防職員の指導と助言に従って、消防隊の活動を支援する。 1.スタッフチーム 消防署内での活動 @参集所の受付 Aチーム編成 B災害の受付 C消防庁舎の警備 Dその他 2.応急救護チーム 3〜5名1組 応急救護活動 @軽症者に対する応急手当 A傷病者の搬送 B仮救護所及び現場救護所での応急手当 Cその他 3.消火チーム 5名1組 消火活動支援 @火災現場への消防隊などに対する案内 A消防活動資器材の搬送 Bホースの延長やその管理の補助 C充水活動の支援 D道路の障害物の除去 Eその他 4.救助チーム 5名1組 救助活動支援 @救助現場への消防隊などに対する案内 A救助資器材の搬送 B照明作業 C道路の障害物の除去 Dその他 5.災害情報収集チーム 2名1組 災害情報の収集活動 @参集途上での災害情報の収集 A道路や交通状況等、災害情報の収集 Bその他 予防分野 6.消防用設備チーム 2名 消防用設備等の機能確保 @消防用設備等の点検及び簡易な応急措置 A消防用設備等の被害状況調査 7.危険物チーム 2名 危険物等の安全確保 @危険物設備等の点検及び簡易な応急措置 A危険物設備等の被害状況調査 B避難所等における燃料等の貯蔵取扱いの安全管理指導 8.火災調査チーム 2名 火災調査活動 @罹災程度の決定に係わる火災損害調査 A被害状況の記録 B調査状況の集計及び整理 |
| 災害時支援ボランティアテキスト「大震災への挑戦−ボランティア活動のために−」から抜粋 |
| 注:東京消防庁災害時支援ボランティアの活動と特定非営利活動法人NPO昭島バイクレスキュー隊の活動は一切関係ありません。 |
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