足先が冷えてなかなか寝付けない、という悩みはよく聞きます。厚手の靴下を履いたり、つま先に唐辛子を入れてみたりと、 みなさんそれぞれ工夫をされているようですが、なかなか効果的な方法は発表されていません。
そこで私が目を付けたのが「芯から温めること」でした。言い換えれば「骨から」体を温めるのです。いくら外側から温めても、なかなか内側には伝わりません。ならばいっそのこと、体の中心、骨から体を温めてみよう、という訳です。
ここから先は多少理屈っぽくなりますので、飛ばし読みして頂いても構いません。
人間の体にはホメオスタシス(恒常性)という機能が備わっています。これは、簡単に言えば、体の状態を一定に保つ働きのことで、例えば、人の体は、体温が上がり過ぎると、汗をかいたり、血管を広げたりして、自然と熱を逃がそうとします。
そこで、これを利用して、足の血流を活性化させ、内側からつま先を温めよう、という訳です。
骨を温める、といっても、骨は体の内側にあるのに、どうやって?と不思議に思う方もいらっしゃるでしょう。ところが、あるんです。皮膚と薄い肉につつまれた骨が。そう「膝」です。
この膝を通して、人間の体の中で最大の骨、大腿骨を温めるのです。そうすると、あら不思議、足先や腰までもが温まってくるんです。
では、早速実践してみましょう!