BeHappy!

トップページ生活編 > TheBusに乗ってみよう

TheBusに乗ってみよう

恐るべしTheBus

 ハワイには電車がありません。その代わりに便利なバス、TheBus(TheとBusの間は空けないようです)が島中を網羅しています。TheBusの料金は、島の反対側に行こうが、乗り換えをしようが、とにかく「目的地に着くまで2ドル50セント」という、にわかには信じ難いシンプル設定です。ただ、一日に何度も乗り降りする、私達のような観光客は、乗り放題チケットを使ったほうが、スムーズだし、楽だし、お得です。その値段とか購入場所とかの説明は市販のガイドブックにお任せするとして、実際に乗ってみて必要だったことを書いておきたいと思います。とはいえ、覚え書きみたいなものですので、まあ、参考程度に。

防寒対策について

 ハワイで防寒?と思われるかも知れませんが、オープンエアの観光バスと違い、TheBusの中は冷房がギンギンに効いてます。しかも、日本のバスのように、冷気の吹き出し口を自分で調節することはできません。初日、半袖、半ズボンで乗って後悔しました。車内を見回すと、地元っぽい人は長袖、長ズボンを着用していて、上に羽織るものを携帯している人もいました。TheBusで移動を考えている人は、しっかりと防寒して下さい。女性や子供の同伴者がいる男性は、ストール的なものを用意しておくと重宝します。

地図の略称について

 どうやらアメリカの住所は町や地区の名前ではなくて、道の名前で表すようです。バス停も又しかり。だから、どんな小さな道にも名前がついています。地図を見たり、人に尋ねたりするときに困らないよう、道の略語を知っておくと便利です。私の感覚で、ですが、道幅の狭い順に並べてみました。なお、巻き舌が必要なものには()をつけています。これは別にカッコつけてる(一応ダジャレです)訳ではなく、そう発音しないと相手に通じないからです。

道の略称と読み方
略称正式名称読み方意味
Pl. place プレイス 本来「場所」という意味だが、どん詰まりの小道もそう呼ばれるところがある。宗教ではない。
Ln. lean レーン ボウリングでいうところのレーン。
Rd. road (ロ)ード 一般的な道。
Dr. drive ド(ラ)イヴ 「Drive me crazy,Camellia.」のドライブ。病院があるわけではない。
St. street スト(リ)ート 体裁の整った道路。よく見かける。
Ave. avenue アヴェニュー 「○○通り」的な、立派な道。よく見かける。
Bl.Blvd. boulevard ブルヴァド 大通り。ここを通ったからといって、幸せになれる訳ではない。
Hwy. highway ハイウェイ 幹線道路。ロックの歌詞には欠かせない道。
Fwy. freeway フ(リ)ーウェイ 高速道路。ユーミンの歌には欠かせない道。

バス停の名前について

 TheBusのバス停名は、場所そのものではなく、「A/B」のようにふたつの通りの名前を組み合わせて表すようです。Aは今走っている道、Bはそれに交差する道の意味です。例えばKuhio Ave.を通っていて、Seaside Ave.と交差するところが「Kuhio/Seaside」です。(道路の略称は省略されることがあります。)ですから、Kuhio Ave.を走っている間は「Kuhio/○○」というバス停が延々と続きます。最初乗ったとき、ハワイは似たような名前のバス停ばっかりなのか、とかなり焦りました。
 ちなみに、街中のバス停には、時刻表はおろか、バス停名さえ記されてません。ただ、そこに来るバスの番号が書いてあるだけです。あらかじめ自分の乗るバスの番号とそのルート、バス停の名前を、地図やgoogleマップなどで調べておきましょう。googleマップだと、バス停にポインタを重ねるだけでバス停の名前が解ります。便利ですね。

時刻表の見方について

 TheBusのwebsiteでは、全ての路線図と時刻表が公開されています。pdfという特殊な形式のファイルなので、それを見るにはAdobe Readerというソフトが必要ですが、時刻表は一般のインターネットブラウザで見ることができます。TheBusのトップページの、ダイヤモンドヘッドの画像の下に並んでいるメニューから、Ride TheBus(ザバスに乗る)にカーソルを重ねるとメニューが出てきますので、その中のTimetables/Routes/mapsを選び、クリックします。すると、路線図と時刻表がズラーッと出てきます(2012年12月現在)ので、自分の乗りたい番号をクリックして閲覧、必要に応じて保存します。ブラウザのみで見ることのできる時刻表には最後に (HTML version)と記されています。
 さて、時刻表の見方ですが、日本のように全てのバス停に時刻表がある訳ではありません。その時刻表に対応した路線図の、印(大文字のアルファベット)のついたバス停を、TheBusが通過する予定時刻(あくまで予定)が書いてあるだけです。下に例を挙げます。

Pukoloa
Mapunapuna
..... バス停の名前。見方は「バス停の名前について」を参照.。
459a ..... そこを通過する時刻。数字は時間、アルファベットはa.m.とp.m.。午前4:59
514a ..... 午前5:14
(中略)    
1126p ..... 午後11:26
1201a ..... 午前12:01

おまけ-乗り降り-

 TheBusは前乗り、後ろ降りです。乗る時は運転手にパスを見せるか、現金2ドル50セントを支払います。お釣りはない(らしい)ので、現金で乗る場合は、常に小銭を用意しましょう。降りる時は窓際の紐(日本の降車ボタン)を引っ張って運転手に知らせます。前方の電光掲示板に「Stop Requested(次停まります)」の文字が出れば成功、出なければ表示されるまで引っ張ります。基本は後ろのドアから出ますが、乗る人の邪魔にならなければ前のドアから降りてもいいようです。たまに人が降りきらないうちに発車されたりしますが、その時は運転手に大声で「Back Door Please!」と知らせます。運転手が気付かなくても、親切なハワイの人たちが一緒に「Back Door!」「Back Door!」と叫んでくれますので、安心して下さい。
 たかだか3日間の経験なので、気付いたのはこんなとこです。路線についての、おおよその情報は「地球の歩き方」か何かで収集して下さい。ではお気を付けて。aloha!

2012/12/20

トップページに戻る

E-mail: aburamame@yahoo.co.jp /Copyright "Be happy!" All rights reserved.