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用具の準備
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プラモデルの製造工程

[組立て編]
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仮組立て
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 用具の準備
 プラモデルは、キットをお店で買ってきていきなり組み立てられるものではありません。 それなりにいろいろと用具が必要です。 一方、これらの用具は集め出したらキリが無いのも事実です。 ここでは組み立てるのに最小限必要な用具を紹介します。
 
 ■ 工具セット
 まず、工作・加工に必要な「工具」からご紹介します。 近くに模型店かプラモデルを扱っている大型ショッピングセンターなどがあれば、手っ取り早いのが「工具セット」というものを入手することです。 次のセットがお勧めです。 どちらにするかはお財布とプラモデルに取り組むあなたの姿勢とにご相談をしてください。
 どのような工具でも、原則としてお値段が高くなればやはり品質も良くなっていくことをお忘れなく。
 ● ミネシマ【A-5 プラ工具セット】 税込み定価 \1,050
工具セット(ミネシマ)  ニッパー、ヤスリ、ピンセット、カッターナイフ、プラスドライバー、マイナスドライバーの6点セットです。
 このメーカーからは、セット内容の違うものが数種類でていますが、私が言うところの「最小限」の工具がそろっているのはこのタイプです(少々品薄らしいのでご注意を)。
 ● タミヤ【ベーシックツールセット】 税込み定価 \1,700
工具セット(タミヤ)  プラモデルメーカー「タミヤ」が出している工具セットです。 「ミネシマ」製よりもお値段は張りますが、それなりにしっかりしたものです(もちろん単品に比べればやや質は劣りますが)。
 ニッパー、ヤスリ、ピンセット、カッターナイフ、プラスドライバー、マイナスドライバーの6点セットです。

 

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 ■ 工具(単品)
 最小限必要な工具のそれぞれの用途と単品で購入する場合の留意点を挙げていきます。
 ● プラスチック用ニッパー
プラスチック用ニッパー  パーツをランナーから切り離すときに使います。 ホームセンターでペンチと共にある「一般用」ではなく、「プラスチック用」で少し小さめのものを使います。 手芸洋品店でも入手できます。
プラスチック用(左)と一般用(右) プラスチック用ニッパーと一般用ニッパーの違い
 プラスチック用は刃の側面が薄くなっていること、刃を閉じたときに面一になることです。 一般用(写真右側)に比べて切れ味がよく、反面、針金などを切ることはできません。
 ● カッター
カッターナイフ  素材の切断のほか、カンナのように切削をするときに使います。 事務用カッターで十分です。 写真のようなカチカチと刃を送り出す「ラチェット式」ではなく、ネジで固定するタイプの方が、不用意に刃が飛び出ることも無く、力がかかる作業には向いています。 また、ラチェット式でも不用意に刃が飛び出ない「オートロック機能」付きのものもあります。
 ● ピンセット
ピンセット:ツル首(左)とストレート(右)  小さなパーツを接着したりするときに使いますが、写真のように先端が細くなっているものの方がより小さなパーツをつかむことができます。 これも閉じたときに先端がぴたりと合うものを選びましょう。 入り組んだところへのパーツの取り付けには写真左の「ツル首」タイプを、写真右の「ストレート」タイプは力が伝わりやすいものとなっています。

 

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 ● 紙やすり(サンドペーパー)
紙やすり  接着部分の修正、パテ造形部分の整形、仕上げなどに使います。 いわゆる「耐水ペーパー」がプラモデルの製作に適しており、荒目(400番)、中目(600番)、細目(1000番)の3種類は揃えておきましょう。
 ● 接着剤
ボトル入り接着剤  これが無ければプラモデルは組み立てられません。 最近のプラモデルのキットには接着剤は含まれていません。 写真のようなビン入りで、キャップに刷毛が付いているものを用意します。 経験上、写真のようなズングリ型のボトルは手などを引っ掛けて倒すことが少ないのでお勧めです。
 ● 金属ヤスリ
金属やすり  硬い素材の切削や、凹凸のあるパーツの加工に使います。 プラモデル製作には目の細かい「精密ヤスリ」を選びましょう。 写真左から「丸」「半丸」「平」。 この3種類程度は揃えておいた方がいいでしょう。 加工することがあまり無いようでしたら、「爪磨き」用でも代用できると思います。
 とりあえずキットを組み立てるのに必要な最小限の工具・用具をご紹介しました。 その他の工具・用具・材料については他の人が公開しているホームページや、参考書籍をご覧になって、必要に応じて買い足していってください。 また、このホームページでも随時ご紹介していきます。 

 

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