2000.09.03日(日) 第20番 西明寺 第24番 楽法寺
今日は四月から何度も行こうと思いなかなか行けなかった楽法寺と笠間の観世音寺へ行こうと思い九時一分大宮発の東北線に乗る。前回も楽法寺へ行こうかと思い小山駅へ着いたら栃木の満願寺へ行ってしまった。今回は絶対に行くことにし小山に九時五十一分につき水戸線ホームへと行くと遅れているようであったが自分が乗るにはまったく関係がなくただ十分前発車する水戸線が運休したようであった。
十時二十一分、水戸線は発車するしばらくし電力が交流と直流が変わるため車内の電気が消える。夜に乗ると車内が一瞬真っ暗になり知らない乗客が驚くが今は昼間で関係なく何事もなかったように列車は進む。十時四十二分に下館駅へ着くとSL列車が見えた。そう言えば真岡鉄道沿線には坂東の札所があったことを思いだし自分はまだSL列車は乗ったことがないので行くことにし下りる。
SLが止まっている真岡線ホームへ行くと大人も子供のようにはしゃいでいる。SLに乗って記念写真を撮っている方もいる。自分も先頭に行き写真を数枚撮る。十時五十二分、満員のSL列車は発車するが車内は当り前だが冷房はなく蒸し暑く途中真岡で涼むため車外へおり写真を撮りまた蒸し暑い車内へ入り十一時四十一分、やっと下車駅の益子駅へ着く。
本日は益子にある西明寺へ行くことはまったく考えてなかったのであまり道がわからない。事前に調べてバスがないことだけはわかっているがどうしようか迷う。取り合えず観光案内所へ行って見るが西明寺まで乗っている地図はまったくないとのこと、事前に調べて来なかった自分も悪いが一応多くの方が参る坂東の札所で少しぐらいは列車で来る方もいるので地図ぐらいは用意できないものか?仕方ないので駅で自転車を貸しているので借りそれで行くことにし詳しく行き方を聞き自転車を借りる。
3時間300円の自転車を借り十二時ぐらいに駅を出発する。しばらく市内を走り看板に従い右へ曲がる。そこからはのどかな農村風景で曲がり角にはちゃんと看板があり迷わず気持ち良いサイクリングであるが寺下につくとここまでは平坦な道であったがここから上り坂である。自転車を下に置いて歩こうかと思ったが押しながら十二時三十分前に着くが、そのころには汗だくで動けなくしばらくイスで休みお参りする。
帰りは今までの借りを返すように下り坂で楽である。せっかく益子に来たので窯元を見ようか迷うが十三時前に列車があるので残念だが急いで自転車を漕ぎ何とか間に合い自転車を返し十二時五十八分の列車に乗る。第三セクターのほとんどの会社は経営が苦しいのに真岡鉄道はSL等運行し経営努力しているが坂東の札所と言う名所があるのに地図がないのは少し残念と思いながら席がほとんど埋っている列車に乗る。
十三時三十四分に下館駅へ戻ると下り友部行きが四分前の半に出ていた。多くの人は小山方面に行くので良いとは思うが少なからず反対方向へと行く人もいるのでもう少しダイヤを考えられないだろうか?四十分あまりありまだご飯を食べてないので駅横のコンビ二で買い駅で食べるがまだ時間がある。駅周辺へ出て見るが観光名所はまったくなく本を読み待ち十四時十三分発の列車に乗り途中貨物の待ち合わせをし十四時二十八分に岩瀬駅へつく。
やっと念願だった楽法寺に行ける。寺まではバスで行くので駅前でバス停らしいのを探すがなく駅員に聞いて見ると駅とは少し離れて街道沿いに立っているとのことなので行って見るが一時間以上待つようである。しかたないので歩くことにし駅の裏の方向なので又駅まで戻り廃線になった筑波鉄道の跡が優歩道になっているので以前は筑波鉄道の雨引駅下車なのでその跡を歩いて行けば迷わずににすむので進む。
前述した通り筑波鉄道は廃線になったが廃線跡から見える筑波山は綺麗であり現在走ってなく残念である。そんなことを思いながら黙々と歩き途中から廃線ではなく歩道があまりないバス通りを歩き看板に従い左へ曲がると次第に坂道になる。右手に綺麗に筑波山を見ながら歩くと今度は徒歩巡礼者用の細い道になる。家の軒下に筑波鉄道廃止反対の看板を見て坂を上ると今度は石段になり上って行くとやっと汗だくになって念願だった楽法寺の山門前につく。
ここは車で簡単に来れる様で本堂まで行って見ると人が多い、はっきり言ってその中の何人が自分のように駅から、せめてバス停から石段を上がってくる人はいるのだろうか?しばらく本堂前のベンチで休み下でバス停の時刻、位置を調べて来なかったので寺の人に聞きたいが商売に熱心な様なので聞いて見るが位置はすぐわかりますとだけで時刻もそこに時刻表がありますとのことだった。自分は納経もしないし当り前だがお守り等も買わないただ汗だくになって歩いて参拝しに来るだけであるがもう少し巡礼者を大切にしてもいいではないか?これ以上批判は言いたくないので止めるが期待が大きかった分残念である。場違いな気がしてくるのでバスの時刻を見て足早に納経所を離れる。
バスの時刻までまだ間があるが寺にいてもいやなのでゆっくりと下りることにし歩き出し大通りに出て左へ曲がると時刻の三十分前に
バス停に着いた。まだ時間があるので筑波鉄道の駅跡等を見て岩瀬行きのバスに乗り帰る。
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