2002年05月26日(日) 第二回(十二番札所野坂寺〜二十四番法泉寺)

 本日は秩父巡礼第二回目とし十二番札所野坂寺より二十五番札所久晶寺まで参拝することにする。前回、十一番札所まで参拝したので今回は十一番より始めるべきか十二番より始めるか大いに迷う。そもそも前回打止め寺から参拝してから始める場合、本日二十五番で打止めし浦山口駅で終わる予定にしているが、これが次回、浦山口駅より二十五番まで行ってから駅へ戻り二十六番に行かなければならなくなることから、前回打止め寺まで戻る必要はないことにし、野坂寺より始めることにする。

 本日は前回の反省を繰り返したくなかったが、今回もまた家を出るのが遅く特急に乗り継ぎ十時五十五分西武秩父駅へつく。まず野坂寺を目指す。本日は五月の後半でもあり早速上着を脱ぎ線路沿いを歩くこと十数分十一時十三分、野坂寺へつく。今年は馬年でありちょうど御開帳をしておりお茶を頂き次の札所へ向かう。

 一旦、西武秩父駅へ戻りちょうど昼時でもあり仲見世通りの蕎麦屋で昼食を取り十三番札所を目指し歩き出す。途中、お花畑駅へよりながら十一時五十一分、慈眼寺へつく。お参りし次に裏道に入り旧秩父往還を横切り、今宮神社の大木を見、町中にぽっつんとある十四番札所今宮坊へ十二時二分つく。前述した今宮神社はこの今宮坊より明治時代に神仏分離された。

 次の十五番へは一旦、秩父鉄道の方向に戻るように進路を変え旧秩父往還を横切り途中線路際の床屋の番犬のようで人なつこい犬と写真を撮りながら遊んでいると時刻は丁度、秩父鉄道が運行しているSLの時間となり遠くで汽笛が聞こえる。どこか撮影できる良い場所はないかと探すがなくしかたなく踏み切りでSLを撮り歩き出し、十二時十三分十五番札所少林寺に着く。

 十五番札所をお参りし、次に秩父神社を見て歩いて行く。また旧秩父往還を横切りみこし坂を下り町中を歩くと大きな秩父祭りの屋台小屋を見、十二時三十五分十六番札所再西光寺へつく。

 十六番札所は私事であるが最初の巡礼の折り大変お世話になったお寺であり、それ以来秩父へ来た時は何かと時間を作り寄っていくお寺である。本日はちょうど昼時でもあり、お参りだけし失礼し先を急ぐことにする。

 十六番札所の横にある秩父駅前より音楽寺の麓まで続く広い一本道を横切る。遠くに音楽寺の建物が見える。本日の予定は前述した通り二十三番音楽寺へも行くが、まだまだ十六番札所を打ち終わったばかりでまだ六ヶ所も残っている。もういちど気合いを入れなおし歩き、途中案内看板に従い右に曲がるころより小雨が降ってきた。きょうは時々空模様が怪しくなっており心配だったがやはり降って来たかと思い急ぎ足で歩き十二時五十五分十七番札所定林寺へつく。

 十七番札所は初巡礼の時に十八番札所より歩いて行った時のみでその時は場所がわからなくやっとついたお寺であった。本日は順番通りお参りしているので案内看板があり、すんなりと着き小雨だった雨もお参りしている間に止んでいた。お参りし途中猫の写真を撮りながら国道299を横切り、こんどは国道140号沿いに歩くと十三時十七分十八番札所神門寺へ着いた。

 十八番札所は国道沿いにあり境内は狭く観音堂のみあるお寺であるが、やはり御開帳しているためか巡礼者は多い。次に寺前の国道を横切り、踏み切りを渡って下って行くと十三時三十六分、十九番札所龍石寺へ着く。

 十九番札所は大きな石の上に観音堂があるのみのお寺であり秩父札所最古の観音堂とのこと。次に荒川を渡り交通両が多い国道299を横切り上って行くと下方にお堂の屋根と右前方に武甲山が見える二十番札所岩之上堂に十三時四十七分着き。次に道路に面した二十一番札所観音寺へ十四時四分着く。

 二十一番札所をお参りし一本道を南の方向へ歩くと道端に地蔵尊が立ちその背後に雄大な武甲山が見える。そこの前の道を左に入って行くと茅葺きの仁王門が見え十四時二十四分二十二番札所童子堂に着く。

 二十二番札所ではお茶の御接待があり、ここで休憩することにし縁側に座らせて貰いお茶と漬け物を頂く。漬け物は美味しくもう一度頂きゆっくり休憩する。次の二十三番は有名な音楽寺であるがお寺が所在している場ははるか小鹿坂丘陵の尾根上にあるので休憩を取り歩き出すが、折角止んでいた雨がまた降って来た。しかも今度は本格的降ってくるようで今日は雨の予報もなかったので安心し傘を持っていないので急いで坂を上がり十五時四分、二十三番札所音楽寺へ着く。

 二十三番札所で雨宿りをさせて頂く。その間車での巡礼者が数人来て、立ち去って行き十数分、やっと雨も小雨になってきたので、丁重にお礼を言い観音堂へ上がって行くと、もう雨は止み日がさしていた。

 雨も止み気分一新し坂を下りだす。坂を下りきり本日は昼食が早すぎたので公園橋たもとのコンビニでお握りを買い食べ武甲山の雄大な姿を左手に見ながら歩く。しかしいっこうにつかない。もう足が痛くなってきた十六時二十六分、二十四番札所法泉寺へつく。一応、二十四番へはついたが、観音堂はここから石段を上った遥か先であり、一歩一歩上りやっと着く。

 二十四番札所をお参りし、またもや空が怪しくなってきた。本日の予定では二十五番まで巡りたいので、観音堂前のベンチで生気を養い歩きだす。巴橋前にて今にも雨が降りそうになって来ている。このまま二十五番へ行くか、それとも左折し巴橋を渡り帰るか悩む。しばらく交差点で迷うが、やはりもう足も痛いし傘も持っていないので影森駅へ向かうため巴橋を渡り歩くと小雨が降って来た。そして十七時一分、影森駅に着くころには本格的に降って来ていた。

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