第75回読売新人演奏会の感想
友人が出場するというので、読売新人演奏会に行ってきた。長い。
三時間はやっていた。何人も出てきて、色々な曲を弾くのだが、何と、
日本人作の曲が一曲もないではないか!?(当然作曲科の発表は除いて)
聞いたことのない作曲科もちらほら見えたが、おそらく西洋人であろう。
管理人は自分がどこにいるのかを疑った。ここは日本であろう?
何故日本人作曲家の曲を弾かぬのだ?
邦人作曲家の作品の質が低いのであろうか。例えそうだとしても取り上げるべきだ。
発表を繰り返すことによって質は上がると心得る。
一体、日本で日本人の曲が演奏されぬならば、
どこの国が日本人の曲を演奏してくれるというのだ。
質が悪いから演奏しない。演奏されないから質が向上しない。悪循環である。
どうせ演奏されないのならと、作曲家は聴衆を完全に無視した好き勝手なものを作り出すか、
若しくは、完全に媚びを売ることになるか、全く以てバランスが悪い。
聴衆も聴衆である。ベートーベンやモーツアルトばかり聴いてないで、
同胞として、邦人作曲家の曲を進んで聴くべきではないのか。
音楽とはそこまでして救うべきものにやあらず?
2005/5/4
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