イタリア旅行紀
AdmPapa-San
1. 紹介
2.機内
3.観光
4.食事
5.買い物
6.反省
7.その他
 

1.機会

初めてイタリア旅行。歴史あるイタリアを旅行するには、知識を伝授してくれるツアー旅行を選択するのが良い。しかし、イタリアツアーの経験者からは、以下のご意見を拝聴することが多い。

  • 毎日、泊地が変わる移動が多いツアーは疲れる。二度と行きたくない。
  • 見る所減らしても、ゆっくり見た方が良いよ。

日程、予算から家内が決めたのはこのツアーでした。

30年勤めて会社から旅行券と休暇を昨年の11月に頂戴した。有効期間は1年。当然旅行券だけでは賄えないのだが、イタリア旅行を選択した。受験を控えている娘の春休期間中、3/23(日)〜30(日)に、6泊8日。ヴェネチア、フィレンツェ、そしてローマ、それぞれ2泊した。

いつも旅行から帰ると、満足と物足りなさの両方を痛感する。今回も同様。イタリアをまともに物見遊山するには大変な時間と労力を要する。いずれの泊地にも自由行動時間があるこのツアーは、事前に準備万端整えておけば、収穫は大であろう。旅行から帰って復習をしているのが私の実情である。

そんな訳で訪れた土地、歴史について記述は御専門家に委ねるとして、旅行ツアーの全貌をご紹介いたします。


2.旅行ツアー

日本旅行 「Best Excellent <大好きイタリア> 美しきルネッサンス紀行 ベニス・フィレンツェ・ローマ8日」

「近畿ツーリスト」旅行券を頂いたのですが、最終的には日本旅行の 「Best Excellent <大好きイタリア> 美しきルネッサンス紀行 ベニス・フィレンツェ・ローマ8日」を選択した。近畿ツーリストの旅行券で、他社のツアーが購入出来たのは幸いである。近畿ツーリスト営業所(立川)のKさんにいろいろ相談にのっていただいた結果、このツアーを選択した。家族3人旅行である。近ツリ以外の豊富な旅行ツアーから選択出来たのは幸いである。

このツアーの良い点は、
  1. 泊地では必ず2泊する。
  2. 自由行動が取れる。
  3. ホテルの立地条件、グレードが満足出来る。(旅行パンフレットではクラスS)
  4. 添乗員が同行する。
  5. ほぼ観光したいところが含まれている。(ミラノ、ナポリは残念だが含まれない。)
  • このツアーの参加者は総勢28名。3家族(各5,4,3人)、3夫婦、3新婚、1母娘、2単独(男女各1人)
  • 添乗員は、K氏。かなりのベテランの様である。自動車がお好きの様で、自由時間ではドイツのアウトバーンをレンタカーで駆けることもあるそうだ。道中、想定外のことが一杯起きる。参加者が置引の被害に遇ったり忘れ物をした時の対応、帰路の航空機の座席がまったく家族やグループを無視した配席だったのに対し、旨く対処してくれた。ツアーに夕食がセットされていない晩には、ツアー客が夕食に頭を悩まさないようにアレンジしてくれたり。その他、レストランの配席も、我々ツアー客がなるべく快適に過ごせる様、店やホテルと交渉したり。本当に想定外との戦いに毎日明け暮れていたのではないでしょうか。ご苦労様でした。
  • 言葉が通じない国への旅行はどうしても添乗員に頼らなければ行って帰って来れない。また、添乗員やツアーガイド達のお陰で、限られた時間内に観光地、美術館、食事なでが効率良く出来る。このメリットは大である。


3.行程
日本旅行 「Best Excellent <大好きイタリア> 美しきルネッサンス紀行 ベニス・フィレンツェ・ローマ8日」

3/23日
0930-1415
1815-1955
1955
AF0279 成田発 パリ着
AF2226 パリ発 ベニス着
ホテル着

ホテル:
HOTEL SATURNIA & INTERNATIONAL VENEZIA
S.Marco 2398 Via XXII Marzo Venice

天気:成田は晴。
天気予報:ローマは4日間雨
天気:ベニスは雨。傘さして移動。

イタリア地図

出展

http://www2m.biglobe.ne.jp/~ZenTech/world/infomation/q012_map_italy.htm

 

イタリアと日本

出展

http://www2m.biglobe.ne.jp/~ZenTech/world/infomation/q012_map_italy.htm

/24月
午前
ベニス半日市内観光
(徒歩)
  • サンマルコ広場
  • ドゥカーレ宮殿
  • サンマルコ寺院
  • ベネチアングラス工房
  • ため息の端
  • ゴンドラ遊覧

天気:朝小雨後晴

ツアーガイド:
アントニオ
自称チョイ悪親父
話上手10国語ペラペラ。笑いと明るさ。

昼食
イカ墨スパゲティ

午後
自由行動
  • ロッジオ
  • コッレール博物館
  • リアルト橋

夕食
le Mashere
添乗員氏の取計い、14名位

2200
ホテルに戻る

/25火
0730
バスでフィレンツェへ
260km(約3時間半)
  • ミケランジェロ広場

天気:晴

昼食
きのこのリゾット

午後
フィレンツェ半日市内観光
(徒歩)
  • レプブリカ広場
  • 洗礼堂
  • 「花の聖母寺」ドゥオモ
  • シニョリーア広場
  • ウフィツィ美術館

ツアーガイド:日本人女性。目下のシャドウが特徴

自由行動
  • ヴェッキオ橋

夕食
ディーノ
フィレンツェ風ステーキ

2200
ホテルへチェックイン

HOTEL CROCE DI MALTA
Via della Scala 7 50123 Firenze

/26水
午前
ピサの斜塔観光
バスで片道約1時間半

天気:晴

ツアーガイド:添乗員自身

昼食
番気ラーメン
フィレンツェでラーメン

午後
自由行動 主に買い物
サンタ・マリア・ノッヴェラ薬局

夕食
ホテル近くのレストラン
添乗員氏の取計い、10名位

2100
ホテルに戻る

 /27木

0800
バスでローマへ
290km(約4時間)

天気:晴、雨、曇、雨

昼食
ビッツエリアにてピッツァ

午後
ローマ半日市内観光
(バス・徒歩)
  • コロッセオ
  • フォロロマーノ(バスから)
  • サンピエトロ大聖堂(バチカン市国)
  • トレビの泉

ツアーガイド:日本人ミモザの花が旗印。
話方が洗練されていたら。

夕食
Thalia
カンツォーネを観賞しながら

2200
ホテル着

HOTEL LA GRIFFE
Via Nazionale 13 -00184 Roma

/28金
午前
バチカン美術館(オプション)

天気:雨のち晴

ツアーガイド:日本人青のバンダナが旗印。良
昼食
Renovatio
K氏の推奨のピザのお店

午後
自由行動
  • Cola di Rienzo通をPopolo広場
  • スペイン広場
  • 真実の口
  • Circo Massimo
  • Conad(Termini駅内)で買い物

夕食
吉左右
回転寿司からラーメンまで和食

/29土

0330

0440

起床/荷物出し

ホテル出発

0720-0930

1315-

AF2305 ローマ発 パリ着
AF0276 パリ発

/30日

0930
成田着
解散


4. 旅行を終えて

  1. 私も家族も今回のイタリア旅行に行くことが出来て満足した。やはり、日本に居ては文献や映像でしか見ることが出来ない世界的な文化の遺産を目の当たりにすることが出来た。それをどう評価するかしないかは別として、とにかく実際に見る事が出来たのは貴重である。
  2. 「ローマは一日にして成らず。」と誰かが言った様に、この一度の旅行でローマをはじめとするイタリアを理解することは不可能。しかし、そんなに大上段に構えずイタリアとはどんな国と自分の心の中で実感できる機会が与えられたのは嬉しい。
  3. イタリアは世界にとって、日本の京都、いやそれ以上の財産である。今回訪れた各地で、本当に数多くの言語を耳にした。イタリア語は当然のことながら、英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語、中国語、韓国語、北欧系の言葉、そして日本語である。イタリアの世界遺産は、それだけ多くの外国人に関心を持たれ、実際に訪れている人がいるのである。
  4. 私の準備不足から、自由行動は、どちらかと言うと世俗的な行動が多かった。具体的にはローマでは、映画「ローマの休日」の舞台を再認識する行程だった。ペニスとフィレンツェでもお土産(とは言っても、ブランド品漁りではない。)を買う機会が多かった。まあ、旅行の一月前になって、旅行案内本、キリスト教、聖書、そしてローマ史を読み始めても、なかなかツアーに十分ではないし、また、小さなベニスにしても、半日では十分に廻りきれるほど見るところがある。そう言う意味では、観光ガイドさんは、要領良くまとめてある。11月から研究している家内は満足したと思う。
  5. 旅行は大変である。何処を見るか、何処で何を食べるか。行ってから悩みたくはないものだ。このツアーは添乗員氏が先導、半日市内観光も専門ガイドが案内してくれる。食事が設定されていない夕食も添乗員氏のお勧めに参加するなどして、旅行中、悩み事は少なかった。
  6. 私は記録係り、とは言ってもデジタル・カメラとデジタル・ビデオ係りである。撮った写真は1千枚を超し、ビデオ撮影は4時間を越した。
5. 日本とは違う、気をつけよう。
  1. 豊かな国、イタリアでは、置き引きやスリに注意しよう。ホテルの部屋を出たら、そこは道路と同じ。あなたの隣は、泥棒かスリかも知れない。
  2. ベニスのホテルでビュッフェ朝食の時、メンバーの一人が鞄で席をとったつもりでテーブルに鞄を置いたまま、席を離れ食事を取りに行った本当に僅かな時間、テーブルに戻ってみたら、鞄がなかった。中には、パスポート、現金、キャッシュカード、キャッシュカード紛失に備えた備忘録、そして旅の記念の小型デジタルカメラの思いでも一緒に取られた方がいました。本当にその話を聞いて、イタリアの実情の怖さを実感してしました。ホテルの中なんですから。食事も手ぶらか、鞄をもつなら肌身離せないショルダーバッグが良いのでしょうね。それから、一箇所に大事なものをまとめて持つのは管理しやすいですが、やはり、失うことも考えて、分散管理、失うことに対する対策も重要です。
  3. ビデオカメラとデジタルカメラ。両方を持っているとテープと交換バッテリー、地図、ガイドブック、持ち歩く物量が多くなるため、ショルダーバッグを一つ首から提げていました。地下鉄で、ポポロ広場からスペイン広場への移動する間、最初に地下鉄に乗り込む時、家内が私にアタックするスリ(若い女)に対し、「何するの?!」と言ったら、そのスリはあわて電車から降りたそうです。ショルダーバッグから何を奪うことも出来ず、私には実害はなかったのですが、自分の「御のぼりさん根性と風貌」を深く反省、とは言っても、この根性は治らないでしょう。
 この旅行を終えて、留守にしました職場の皆様、ツアーの添乗員氏、と同行のメンバー方々、そして、このツアーを選択してくれた家内に感謝いたします。
終わり : 1. 紹介

すずきしげき