このホームページでは、
ボイスコイルで平面振動板を形成した
VCD(ボイスコイル・ダイアフラム)スピーカーについて
紹介しています。
2017年VCDスピーカーはさらに大きく進化しました。
特に、中低域以上の帯域の再生音は、現存するスピーカーの中で、
最も音源に近いと言える程の出来栄えです。
VCDスピーカーは、スピーカーの理想とされる「全面駆動」「平面振動板」「同軸」を完全な状態で構成しています。
これら完璧とも言える構造が理想的に機能するように追及を重ね、完成の域に達することができました。
その音質は、「付帯音が無い」「解像度に優れる」「ハイスピード」「空間の表現に優れる」等の段階を超え、
試聴者と同一空間で演奏が行われているように感じられます。
それは、VCDスピーカーが、これまでのスピーカーが避けて通れなかった音の伝搬という問題から開放され、
その伝搬の過程で作り出されていたノイズによるくもりが演奏空間から消えたからです。
このような高音質によって生み出される経験したことのない感動。
ボイスコイルが最も優れた振動板であることを誰もが感じて頂けると思います。
ボイスコイルで振動板を形成したスピーカーユニットの構造は、高性能スピーカーとして最も理想的です。
振動板の全体がそのまま駆動部となるため、構造が非常にシンプルで完全な全面駆動が実現できるからです。
スピーカーユニットの方式として殆どの場合、コーン型,ドーム型,ホーン型が採用されてきました。
これらのスピーカーユニットは駆動部と振動板が分かれているため、
駆動部で発生した音響振動を振動板へ忠実に伝搬させることが困難でした。
また、駆動部と振動板を一体化させたスピーカーとして、
これまでにも振動板に薄いフイルムを使用したガムーゾン・スピーカーや静電型等があり、
振動板に薄い金属板を使用したリボン型がありました。
これらの構造では、いずれも低域の再生が難しく、また音質についても振動板の材質の影響を受けていました。
ボイスコイル振動板を駆動させるためには、あまりにも広範囲に磁場を形成する必要があるため、
これまでの技術では効率が悪く実現が不可能とされてきました。
ボイスコイル・ダイアフラム スピーカーでは新しく独自開発した磁場形成法により、
ボイスコイル振動板による音の再生が全周波数帯域で可能になりました。
低域の再生では、小さなエンクロージャーからは想像できない程のスケール感と、分離の良い低音が再現でき、
これまでのウーファーにいつも付きまとっていた不満を解消させることができました。
また、中高域の再生では、振動板固有の音を排除した癖のない新鮮な音の再現が可能になりました。
ボイスコイル・ダイアフラム スピーカーは苦手とする周波数帯域が存在しないため、
全帯域で方式を統一させることができます。
これにより、各ユニット間のつながりを全く意識させない音の再現が可能になりました。
本スピーカーシステムを試聴すると、抜けの良い低音や生々しい中高音など、
経験したことのない音質を実感することができます。
なぜならば、これまでにない新しい方式で初めて実現できた音質だからです。
これまで、オーディオと言えば、スピーカーだけでなくアンプや接続しているケーブル、電源など、
色々と気になってなかなか音楽に集中できないことがありました。
確かに、アンプその他を変えることにより音に変化が感じられます。
それでも、音に変化があるだけで不満の解消にはつながらなかった経験をお持ちの方は多いと思います。
本スピーカーシステムで試聴するようになり、
このような問題の本質は別のところにあったのではないかと考えるようになりました。
即ち、不満の殆どの原因は、スピーカーの振動板にあったのではないでしょうか。
できるだけ多くの方に本スピーカーシステムを試聴して頂き、これらのことを体験して頂ければと考えています。