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ブルキナファソ共和国



  11世紀、ワガドゥグーにモシ族の都市王国のワガドグ王国が成立し、その後は分裂・独立を繰り返していた。 1441年にモシ王国(英語版)が成立してその首都となり、19世紀末まで国家として残った。

 アフリカ分割に伴い、1896年にワガドゥグーにあったモシ王国がフランスの保護領(フランス領西アフリカ) となり、直後の1898年には現在のブルキナファソに相当する領域全体がフランス保護下に入った。 1904年に、周辺諸国とともにフランス植民地帝国を構成する広大なフランス領西アフリカとなった。

  1958年、フランス共和国の自治共和国となり、1960年、アフリカの年にオートボルタ共和国として独立した。 ボルタ川の上流という意味である。初代大統領はヤメオゴ。1961年にフランス共同体から外れ、1966年から数次にわたるクーデターが発生した。

  1983年にトーマス・サンカラによるクーデターが起こり、サンカラは1984年8月に国名を現在の 「ブルキナファソ」(清廉潔白な人たちの国の意)に変更。社会主義路線を推進し、ソ連や東側諸国と友好を築いた。トーマス・ サンカラは国民からの支持も高く、「アフリカのチェ・ゲバラ」の異名を取ったカリスマ的な政治家だった。

  1987年10月15日、サンカラが独裁的かつ行き過ぎた社会主義路線をとっているとして、ブレーズ・コンパオレがクーデターを起こし、サンカラは暗殺さ れた。人民戦線を設置し、人民戦線議長(国家元首)に就任。1990年10月、従来のマルクス・レーニン主義を放棄し、複数政党制や大統領の直接選挙を柱 とする憲法を国民投票にかけ、1992年には複数政党制による総選挙が実施され、大統領に選出された。




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