伊勢神宮・外宮の別宮     



 御正殿とは逆方向に道が伸びていますが奥に進むと別宮が3社あります。あああああああああああ
入り口付近に大きな石があり、写真では白く見えるこの石を「亀石」と呼んでいます。ああaあああああ
そのつもりで見ると左側が亀の頭のように見えませんか? それとも右側?ああああああああああああ
右側と言われますが、いずれにしても亀のように見えますよね。ああああああああああああaあああああ

この石も多くの人が注目していました。やはりパワースポットだそうです。ああああああああああ
三重県下最大の横穴式古墳「高倉山古墳」の入口の石だったと伝えられているようです。あああああ
古墳はこの道の奥にある別宮・多賀宮のある高倉山の頂上付近にありますが見学出来ないようです。






 



  正面の階段を上り左側の階段をさらに登っていくと多賀宮(たかのみや)へ。あああああaああ
階段の前の道を左に曲がるとすぐに風宮(かぜのみや)、右に進むと土宮(つちのみや)です

外宮にはもう一つ別宮があり、伊勢市駅よりに月夜見宮(つきよみのみや)があり、ああああああ
四つの別宮があります。あああああああああああああああああああああああああああああああああ

これらの別宮は豊受大神の魂を祭神とする多賀宮(たかのみや)、ああああああああああああ
天照大神の弟神の月夜見尊を祭神する月夜見宮、ああああああああああああああああああああ
外宮の地主の神である大土御祖神(おおつちみおやのかみ)を祭神とする土宮(つちのみや)、
そして風雨を司る神とされる級長津彦命(しなつひこのみこと) 級長戸辺命(しなとべのみこと) の
二つの祭神を祭る風宮(かぜのみや)、と順位づけされているそうです。あああああああああああ









 風宮の両側面ですが、もちろん同じ造りとなっています。ああああああああああああああああああああああああああああああ

 もともと風宮は小さな社で、風雨の災害なく稲を中心とする農作物が順調に成育するようにと祈りが捧げられる社でした。
しかし、元冦の役の時に攻め寄せた蒙古を全滅させた神風を吹かせたとして、別宮に昇格したと言われますし、あああああ
農耕に適した風雨をもたらす神でしたが、以降は国難に際して日本を救う祈願の対象となったそうです。あああああああああ









  やはり別宮のためか、鰹木は五本と少なくなっています。ああああああああああああああああああああああああ

 級長津彦命、級長戸辺命は祓戸(はらえど)の神様とされ、神社を参拝するときに、祓う(浄化する)ことで、
心身共に清々(すがすが)しい状態で参拝するために、まず最初に参拝する社とも言われています。ああああ










 正面鳥居と本殿正面扉です。








>  土宮です。社殿の造りは同じですね。あああああああああああああああああああああああああああああ

 伊勢市の西を流れる宮川は、かつては市街地に流れ込んでおったそうで、あああああああaああああ
神宮にとっても、治水は非常に重要なことで外宮の地主の神としての大土乃御祖神を祭ったそうです。










 風宮の屋根と見分けはつきませんね。あああああああああああああああああああああああ

 屋根が交差するところに、左右4本の棒状のものが突き出ていますが、あああああああ
これは鞭懸(むちかけ)というそうです。あああああああああああああaああああa あああああ
千木、鰹木、この鞭懸それぞれなんらかの意味、役割があるんだと思いますが ? です。









 土宮の正面反対側には石段が続いています。
ここを上っていくと多賀宮に至ります。






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 石段を上る途中で見ることが出来た風宮。









 石段を登りきったところにある多賀宮で崖っぷちにあります。ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
豊受大神の魂を祭神とする第一の別宮と紹介しましたが、ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
もう少し正確にいうと、豊受大御神の荒魂・荒御魂(あらたま、あらみたま)がまつられています。aああああああああああああああああああああああ
これに対して本宮は和魂・和御魂(にぎたま、にぎみたま)をお祭りしているそうで、本宮とは対になっているといわれます。aああああああああああ
 神様も二面性を持っているといわれ、これが荒魂と和魂です。あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

  神様の祟(たた)りと言われることがありますが、これが荒魂の現れとされるそうで,ああああああああああああああああああああああああああああ
 顕著なご神威をあらわされる天変地異、流行病、人の心の荒廃、あらそい、などの破壊、その後の創造、再生とされているようです。ああああああ

  一方、人々に神の加護といわさしめる、雨や日光の恵みなどの優しい面、おだやかな姿は和魂の表れとされるそうです。あああああああああああ
 和魂はさらに幸魂(さきたま、さちみたま)と奇魂(くしたま、くしみたま)に分けられ,、aあああああああああああああああああああああああああ
 幸魂は運によって人に幸を与えたり、収穫をもたらす働きで、奇魂は奇跡によって直接人に幸を与える働きとされています。あああああああああ

 「一霊四魂」という思想があり、神様や人間の心は四つの魂から成り立ち、ああああああああああああああああああああああああああああああ
それぞれの魂には、「荒魂」、「和魂」、「幸魂」、「奇魂」という神様の名前が付いており、あああああああああああああああああああああああああ
それらを統括するのが一つの霊で直霊(なおひ)とされ、これが「心の構造」であるとされています。ああああああああああああああああああああ
和魂は幸魂と奇魂にわかれると記し和魂に従属するかのように思われますが、これら四つの魂は並列的な存在だそうです。ああああああああ










 風宮よりやはり立派に作られています。









 階段を下りてくると正面に土宮が見えます。
以上の三つの別宮が外宮内にあります。ああa









 表参道手水舎の手前にこのような建物が建てられています。ああああああああああああああああああああ
「せんぐう館」といい来年の第62回式年遷宮を記念し建てられ、平成24年4月7日に開館予定です。
神宮式年遷宮の精神と技術を展示し、伝統の継承をめざしています。あああああああああああああああ

 とわいえ、ほとんどが外宮を飛ばして内宮にお参りするようになっている現状があり、あああああああ
外宮にもという狙いがあるように思います。あああああああああああああああああああああああああああ









 勾玉池のほとりに建てられ池側から見るとこんな眺めです。ああああ
従来からここで奉納舞台が設けられていて神楽が奉納されていました。
舞台は新たに作られたものです。あああああああああああああああああ









 勾玉池は、明治時代にに造られ池で、勾玉の形をしています。
また、6月頃は花菖蒲が美しく咲き誇ります。ああああああああ
ちょうど、カモが泳いでいました。ああああああaあああああああ









外宮から少し離れたところ、北へ300m程のところにある月夜見宮です。
天照大神の弟神の月夜見尊とその魂の月夜見尊荒御魂をお祀りしています。









 ここは単独で建てられているためか手水舎がありました。ああaああああ
外宮内にあった別宮は本宮と続いているためなかったのではと思います。









 『日本書紀』には、月讀尊は夜之食国(よるのおすくに)を治めるようにとご委任されたと記されておるそうで、あああああ
その光りうるわしいことが天照大御神につぐものであるとたたえられております。あああああああああああああああああああ
また、月夜見尊という記述のほかに「月讀尊」の文字も用いられておるそうです。あああaあああああああああああああああ

 「つきよみさん」とも呼ばれこの地では親しまれていますが、同じく「つきよみさん」と呼ばれる内宮の別宮があります。
この別宮は「月讀宮」と書かれています。あああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
表記文字は異なりますが同じ天照大神の弟神をお祀りしています。ああああaああああああああああああああああああああ






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 本殿の真横まですんなりと回り込むことが出来ました。あああああああああああああああああ
あまりこのようなことはありません。あああああああああああああああああああああああああああ

どこの神社でも見られますが本殿の左右どちらかに空き地になっています。ああああああああ
神宮では式年遷宮といい20年ごとに社を新しく建て替えています。ああああああああああああ
本宮、別宮以下すべてでこのような所を持っており新御敷地(しんみしきち)と呼んでいます。
20年ごとの遷宮にそなえたものです。あああああああああああああああああああああああああ










 境内には外宮摂社の高河原神社(たかがわらじんじゃ)もあります。ああああ
昔は宮川の河畔地帯に当たる高地で、高河原と呼ばれていました。ああああ
土地開拓の守護神としてまた河川の守り神として、まつられたといわれます。
農耕とも深い関わりのあるお社です。あああああああああああああああああaあ

 以上の多賀宮、土宮、風宮そして月夜見宮の四つの社が外宮の別宮です。a
次は内宮さんをと思っています。ああああああああああああああああああああ





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