蒲  郡  へ


もう一ヶ月以上前のことですが、古い仲間の集まりが蒲郡でありました。
志摩から行くには名古屋を廻っていくより、鳥羽から伊良湖にわたる方が楽だと思い、
久しぶりにフェリーに乗りました。

出航してすぐ鳥羽市内を走る近鉄特急を目にしました。
右側に同じようなものが連なって見えるのが電車です。
 




離れていく鳥羽市内です。
右側の写真の奥はイルカ島あたりだと思います。




進行方向の左側にすぐ見えてくるのが答志島です。
この島は鳥羽市に属し、鳥羽市最大の島です。
九鬼水軍で有名な九鬼嘉隆が眠る島と言われているそうです。
その末裔でしょうか二千五百人の人々が現在暮らしています。




右側に見えているのが菅島。この島も鳥羽市です。




左側の答志島が遠ざかり、右側奥に薄らと見えてくる島が神島。
伊勢湾口にあり渥美半島の伊良湖岬の西3.5km、鳥羽からは北東14kmで、
愛知県に近いのですが鳥羽市に属します。

この島は何と言っても、三島由紀夫の小説「潮騒」の舞台となったことで有名です。
訪れる人も結構居られるようです。」
船便は鳥羽と伊良湖から出ています。




山の麓に人家が密集して立ち並んでいます。
島をめぐる観光コースが設けられています。




神島の左手奥に伊良湖岬が薄っすらと見られます。
右手から伊良湖ビューホテル、伊勢湾海上交通センター、伊良湖リゾートホテルの建物が見られます。
伊良湖ビューホテルと伊勢湾海上交通センターの中間あたりの海岸線には伊良湖岬灯台が見られます。




蒲郡にある竹島です。
泊まったホテルのすぐ前にありました。
久しぶりに温泉にもつかりくつろぐことが出来ました。

この島は蒲郡のシンボルであり、日本七弁天の一つである八百富神社が鎮座し、
対岸と葉全く異なる暖地性植物が繁り国の天然記念物に指定されているそうです。

ちょっと気になったことと、せっかく近くに居るのだからと出かけてみました。




ホテルと藤原俊成卿の銅像。

平安時代後期から鎌倉時代前期にかけて活躍した歌人であり、『千載和歌集』の選者として知られています。
息子の藤原定家の方が歌人として有名だと思います。
三河の国司を務めておりその時の蒲郡ともかかわりその功績をたたえての記念像のようです。
また、卿によって八百富神社は創建されたとも伝えられているそうです。




俊成卿の像を過ぎるとすぐ竹島に渡る竹島橋です。
竹島橋は387mの長い橋です。
橋は縁結びの橋と呼ばれているので、「相手と中央を開けないよう、気をつけて渡ってください」とか。
島は楕円形をしており周囲は680m程の小さな島です。




鳥居をくぐり登ってゆくと幟?が両脇に建てられています。
八百富神社の名が大きく書かれていますが、下には個人名が記されています。
寄進された方なんでしょうか?



八百富神社(竹島弁天)です。
すでに記しましたが、日本七大弁天の一つ市杵島姫命を祀る神社で、
「開運、安産、縁結び」にご利益があるそうです。
そして、島全体がこの神社の境内だということです。







他にも四つの神社が見られました。
一つ見落としたようです。




暖地性植物だと思います。私全く植物音痴です。
注目すべきものは「カゴノキ」「カサキカズラ」「キノクニスゲ」だそうです。

この様な環境にあり最近はパワースポットとしても有名になったようです。




島側から対岸を見ると鳥居の右側に建物が見えます。
蒲郡クラッシクホテルです。

歴史は古く1934年に国際観光ホテルとして建てられたそうです。
当時は蒲郡ホテルと称していたそうで、昭和天皇もお泊りになったそうで、
また、最近亡くなられた山崎豊子の「華麗なる一族」のロケ地でもあったそうです。
志摩では同様な「志摩観光ホテル」があります。

帰りもフェリーを使いましたが土曜日だあったためか、出航15分前に着ついたため、
最後から三番目でした。
その後の車は一時間後の便になってしまいました。
伊良湖でのんびり過ごすのも良かったかもしれません。





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