初秋の候、皆々様にはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
さて、私(福田)こと、このたび島根県重症心身障害児者を守る会の会長に
選任されましたので、ここに謹んでご挨拶申し上げます。
初代芦矢会長、前堀田会長に続き会長の職を今年度より受けることに
なりました。
芦矢さんとは我が子を通じて出会い、りんごの会を経て支部設立から
現在まで共に活動してきました。
堀田さんとも別な会を通じて知り合うことができ、車いす自転車
全国ツアーに協力させてもらった事も懐かしく思います。
お二人だけでなく、いろいろな方との交流人脈が出来たのも、
重症児の我が子「冴夏」のおかげと思っており
大変感謝しています。
その娘も成長し、今年二十歳になりこれから青春を謳歌しようと
いう時に、いろいろ手術しなければいけない状況になり、
残念ながら病院にて闘病中です。
しかし、少しずつではありますが、よい方向に向かっている状況です。
それと、入院中に脳のCTを撮影、画像を見たときに涙がでてしまいました。
(生まれたとき、水頭症の診断も受けていましたが、
それ以上髄液がたまらない状態で循環していたので、シャント手術もせず)
以前の画像は大脳の半分が髄液に覆われていたと思いますが、
今回は大脳が「スイカを半分に切り中身を食べた後の皮一枚の状況」でした。
そのような状態でも、笑顔を見せてくれたり、怒ったりいろいろな表情をして
くれて、娘なりにがんばって生きているのだと思います。
親として、「我が子の代弁者として」「この子らの笑顔のために」活動していく
決意をあらためて考えさせられた時でした。
会員の皆様には「この子らの笑顔のために」
そして、「島根県重症心身障害児者を守る会」の活動に皆様と共に歩んで
いきますので、ご協力ご支援いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
合い言葉「この子らの笑顔のために」のもとに
福田功
会長就任挨拶 福田 功