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vol.3-2 2004-3-28

  ロマンチック街道〜ノイシュバンシュタイン城  
 

ローテンブルクを出発し、ロマンチック街道を南下。 まもなくすると、あたり一面雪化粧の世界が広がってきました。 誰も足を踏み入れていない純白の雪は言葉でいい表せないぐらい綺麗でした(写真-40)。


(写真-40)

− 純白の雪 −


そんな雪景色をどれくらい進んだのでしょうか。 バスで心地よく眠ってしまいました。 次に目が覚めたのは、雪中にぽつんと(たたず)む教会の前でした。


(写真-41)

− 雪中に佇む美しい教会 −


この美しい教会、名前はヴィース教会といいます。 さすがに、この教会目当てのツアーというのはないようですが、 ロマンチック街道を通るルートではしばしば"おまけ"的に寄り道してくれることがあるようです。

それもそのはず。

この"ヴィース教会"、実はユネスコの世界遺産に指定されているのです。


(写真-42)

− ロココ調の最高傑作・ヴィース教会 −


実はこのヴィース教会、昔はほんとに小さな礼拝堂だったとか。 ところが1738年、「地元の民が持っていたキリスト像が突然涙を流した」という話が広まり、 その後現在のような立派な教会になったとのことです。

建物内部ですが、外部の(りん)とした雰囲気と対照的に、 フレスコ画がとても(きら)びやかです。 ロココ様式の最高傑作、建築家ツィマーマンの最高傑作と言われています(写真-43)。

ロココとは?? →(ウィキペディア−百科事典サイト)
一言でいえば、バロックに続く時代の美術様式。 バロックが"豪壮・華麗"であるのに対して、ロココは"優美・繊細"。


(写真-43)

− 世界遺産のフレスコ画 −


ヴィース教会の見学を終え、再び車上の人となりました。

そして30、40分ほどで次の目的地、ホーエンシュバンガウに到着です。 ここで見学するのは、このツアー最大の目玉とも言えるノイシュバンシュタイン城。

ここで、はやる気持ちを抑えるかのように、昼食タイムが待っていました。

(写真-44)


− 前菜/酢のかかった野菜 すっぱい... −

(写真-45)

− メイン/マス料理 味うすい... −
(写真-46)

− デザート/アイス さむい... −


さて、昼食をがっつり食べて、いよいよノイシュバンシュタインに登頂します。 すぐ横にはホーエンシュヴァンガウ城が見えていました(写真-47)。 このホーエンシュヴァンガウ城はルートヴィヒ2世が幼少期を過ごした城です。


(写真-47)

− ホーエンシュヴァンガウ城 −


ホーエンシュヴァンガウ城が見える麓のあたりから、山道(といっても、アスファルト)を徒歩で登ることになりました。 この山道、馬車が麓と頂上の城近くまでの間を運行しています。 すると、もちろんそこらじゅうに馬の糞が.... さらに、とけた雪と混じり合って、どろどろに....  せっかくの雪景色もこれでは台無しです。ただ、山道から見える麓の雪景色は綺麗でした(写真-48)。


(写真-48)

− ノイシュバンシュタイン城までの山道を登る −


そんなこんなで山道を登っていると、 頭上にノイシュバンシュタイン城が姿を現してきました。


(写真-49)

− 姿を現したノイシュバンシュタイン城 −


うーん.... 写真では見ていたんですが、ほんとに白い。雪の白さにひけをとらないばかりか、 白い雪で一層冴えているようにも見えます。


(写真-50)

− まさに"シンデレラ城" −


それとこのノイシュバンシュタイン城、 シンデレラに登場するお城のモデルになっているそうです。 そう言われてみるとそんな感じも....  (写真-53)などはシンデレラ城のイメージぴったりです。


(写真-51)

− 眼下に広がる雪景色 −


さすがに城門も立派でした(写真-52)。馬にまたがってこんなお城に入城してみたいものです。


(写真-52)

− ノイシュバンシュタインの城門 −


ワーグナーのオペラ「白鳥の騎士」などに心酔したルートヴィッヒ2世が 中世騎士伝説の世界を再現しようとして建てたノイシュバンシュタイン城。 内部では、日本語の「オーディオ解説」を借りることができます。 と言うより、借りないと何も分からないと思います。部屋部屋で解説の札などは皆無でした。

このノイシュバンシュタイン城、残念ながら内部の撮影は禁止です。 豪華絢爛な内装を写真に収めることができなかったのは残念でした。


(写真-53)

− ノイシュバンシュタイン城全景 −


さて、ノインシュバインシュタイン城の余韻もさめないまま、 今日の宿泊地であるフュッセンに向かいました。 このフュッセンが長らく走ってきたロマンチック街道の終点です。


(写真-54)

− 雪に包まれたフュッセンの街 −


ホテル到着後、時間があったので友人と街へ出てみることにしました。 まず向かったのは、"ロマンチック街道"の交通標識。 添乗員さんのススメで写真に収めることになりました。


(写真-56)

− フュッセンを通るロマンチック街道 −


フュッセンの街はずれを色々歩いたのですが、どこも雪・雪・雪ばかり。 公園や学校の校庭らしき場所ももちろん雪の中。 子供の姿も全く見えず、かなり静かな街でした。 それにしても、ひたすら歩くとういうのは結構疲れるものです。


(写真-57)

− 雪中の路 −


ホテルに戻り、まもなくすると夕食でした。 夕食はドイツの定番料理、ソーセージ・イモ・ザワークラウトのトリオ。 旅のはじめ酸っぱくて抵抗のあったザワークラウトも、おいしく頂けました。


(写真-58)

− ドイツ料理の定番/イモとソーセージ+ザワークラウト −


 
     


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