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vol.6-1 2004-3-31

  芸術の都〜ウィーン  
 

朝焼けのドナウ河。芸術の都にふさわしい、綺麗な朝焼けでした。 このドイツ&オーストリアの長旅も、実質今日が最終日です。 それでは、ウィーン観光へGO!


(写真-107)

− 朝焼けのドナウ河 −


最初の訪問地は、ウィーン市内のベルベデーレ宮殿。 ラテン語で「美しい景色」を意味する名前の通り、 建物ばかりでなく、宮殿からの眺望が素晴らしい場所です。

歴史を紐解くと、このベルヴェデーレ宮殿は、オスマントルコ軍を打ち破った英雄オイゲン公のため、 バロック時代の代表的建築家ルーカス・フォン・ヒルデブラントが設計したものらしいです。 何とも歴史が深いですね。

玄関は大きくて立派な門構えをしており、しょっぱなから圧倒されます(写真-108)。 なんか、すっごい入りにくい雰囲気です。まさに、「宮殿」。


(写真-108)

− ベルベデーレ宮殿への玄関 −


敷地に入ると、侵入者を拒むかのような頑丈な門構えとは裏腹に、 綺麗な花園が広がります(写真-109)。本当に、絵に描いたように均整がとれていて、 すごく繊細な雰囲気の宮殿でした。


(写真-109)

− 正面よりベルベデーレ宮殿を望む(1) −


この宮殿の正面には、これまた綺麗な池があるのですが、 風がなくなると、時折宮殿が綺麗に池に映りこみます。 それがなかなか良いと感じたのですが、シャッターチャンスは一瞬のようです。 最高のベルベデーレ宮殿を撮りたい方は、 この位置(写真-110)で粘るのもいいかもしれません。


(写真-110)

− 正面よりベルベデーレ宮殿を望む(2) −


ベルベデーレ宮殿の裏側には、とても大きな庭園があるのですが、 その庭園側から撮ったベルベデーレ宮殿です(写真-111)。

この宮殿には、大小いろいろな彫像があるのですが、 比較的多いタイプが写真-111左側のもの。

どことなくスフィンクスのようにも見えるのですが、 顔はしっかりヨーロッパ顔をしています。どことなく、奇妙ですね。


(写真-111)

− 庭園からベルベデーレ宮殿を望む −


そのベルベデーレの庭園を撮ったものが、写真-112です。 さっきまで眺めていたベルベデーレ宮殿は、写真の背中側になります。 たぶん宮殿から見ても、このような景色が広がっていることと思います。

遠くまで見渡せることができて、気分も爽快です。


(写真-112)

− ベルベデーレの庭園(1) −


写真-113は、少しポイントを変えて、写真-112と同じ方向(宮殿から北方向)を撮影したものです。 ど真ん中に、さっきとは別のヨーロッパ顔スフィンクスもどきが鎮座しています。

写真-112・写真-113とも、このままでは分かりにくいのですが、遠くに大きな教会が映っています。 写真-113をクリックしてみてください。アップ画像がでます。

これは、vol.6-2でも登場する、ウィーンのシンボル・聖シュテファン寺院です。


(写真-113)

− ベルベデーレの庭園(2) −
写真をクリックすると、アップ画像が見れます


場所は大きく変わって、ウィーン中心街へ移動します。 ベルベデーレ宮殿から見えた聖シュテファン寺院のすぐ近くのあたりです。

写真-114は、ウィーン国立オペラ座。 1861年から1869年にかけて宮廷オペラ劇場として建てられたというから、歴史もかなり古いものです。 現在のものは第二次世界大戦後に修復されたものらしいです。

たぶんゴシック様式だと思いますが、なかなかいかつい建物でした。


(写真-114)

− 国立オペラ座の外観 −


国立オペラ座の前の大通りがリンク通り(Ring)で、 聖シュテファン寺院を取り囲むように環状道路になっていることから、 このように呼ばれています。

順番は前後しますが、写真-117〜120は全てリンク通りにあるものなので、 リンク通りを一周してみるのも悪くないかもしれません。 ちなみに、リンク通りは一周4キロほどです。


(写真-115)

− 街路樹が美しいリンク通り −


写真-116は、ウィーンでも1、2を争うぐらい有名なシェーンブルン宮殿です。

その昔、女帝マリア=テレジア(1717〜1780)も生活を送った宮殿で、 建設は17世紀末というから凄く歴史のふか〜い建物です。

黄色い外壁がシェーンブルン宮殿の特徴で、 「黄色い外壁と言えばシェーンブルン宮殿」と豪語するおばちゃんがいました。

でも、内装はともかく、外観はどこかの小学校にでもありそうな雰囲気を醸し出していて、 それほど感動も致しませんでした。すいません。


(写真-116)

− シェーンブルン宮殿 −


ここからは、環状道路沿いにある、いくつかのモニュメントを紹介します。

最初は、ひときわ目を引いた大きな寺院。 バスから遠目に眺めただけなのですが、とうもろこしを2本並べたような奇妙な形をしています。 後で調べて見ると、ヴォテイーフ教会という名のようでした。


(写真-117)

− ヴォテイーフ教会(バスから撮影) −


ゲーテ像です(写真-118)。

ファウスト、格言などで有名な(他にもいろいろありますが・・・)ドイツ文学の最高峰。 記憶に残る格言がないので、改めて紐解いてみました。

 →「ゲーテ格言集」


若いときは興味が散漫なために忘れっぽく、年をとると、興味の欠乏のために忘れっぽくなる。
―「温順なクセーニエン」―

今日出来ないようなら、明日もだめです。一日だって無駄に過ごしてはいけません。
―「ファウスト」―

虹だって15分続いたら人はもう見むかない。
―「格言と反省」―



真理を突いているというか、凄く重たい言葉です。こんなのもありました。



自分一人で石を持ち上げる気がなかったら、二人でも持ち上がらない。



そりゃ、そうだろ!これ、格言って言っちゃっていいんでしょうかね。こんなのもありました。



人が旅をするのは到着するためでなく、旅行するためである。
―「格言と反省」―



なんか、これいいな〜。トップページで使っちゃおー。


ゲーテさん、ごちそうさまです。


(写真-118)

− ゲーテ像 −


ト音記号だけでわかる人がいるかもしれませんが、写真-119はモーツァルト像です。 さすがですね。それと、すっごい格好いいですね。

僕もこんな風に称えられて欲しいものです。
称えるものがない? はい。


(写真-119)

− モーツァルト像 −


美術史博物館と自然史博物館にはさまれた広場にあるのが、 このマリアテレジアの像です。

真ん中に鎮座しているのがマリアテレジアなんでしょうね。 逆光なんで、お顔がよくわかりません。


(写真-120)

− マリアテレジア像 −


 
     


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