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vol.7 西安〜古都西安に立つ〜





2002/8/3


親切な中国人

昨日は本当に体調が悪かったですが、一夜明けた今日もお腹の調子はいまいちです。 「まだ先は長いのに、こんな調子では・・・」と悔やむばかりですが、 Kのおかげ?で再び助けられることとなりました。

昨晩、僕は列車に乗り込んですぐに寝たのですが、 Kは日本語の話せる中国人男性Aさんと親しくなっていたようです。

Aさんは30ちょっとぐらいの親切な人で、堺市に在住していたこともあるとのことでした。 何でも、日本企業との取引をしている会社を経営しているとのことで、 日本語をかなり堪能に話していました。

西安駅を降り、すでに予約してあったユースホステルまで、Aさんがタクシーで送ってくれることになりました。 途中、薬局でいい薬を教えてもらい、買いました。 「たとえお腹をこわしただけでも、中国でかかった病気には中国の薬が一番効く」 とAさんがしきりに言っていっていたのを覚えています。 結果から言うと、この薬はかなり効き、2日ほどでお腹の調子は良くなりました。

数分、タクシーにゆられていると、すぐにユースホステルに到着しました。 到着すると、Aさんはタクシーですぐに行ってしまいました。 僕もKも、タクシー代を一切払っていなかったので、少々とまどいましたが、 本当にAさんの親切には感謝です。
西安駅を背景に(左がK)[Aさん撮影]


ユースホステル

朝食をまだ済ませていなかったので、ユースで食べることにしました。 外国人客も多く、メニューは主に西洋的ものでした。

お腹をこわしているということもあり、 バナナ入りホットミルク粥(なんじゃそれ?)とトマトジュースにしたのですが、 この粥が何ともおいしく、値段もかなり安かった(全部で12元)ので、西安滞在中はほとんど毎日食べました。 おかげさまで、この間に下痢は完治しました。
西安ユースホステル


西安駅へ

北京でもしたことですが、休憩後すぐにバスで西安駅に向かいました。 目的は、次の行き先である成都への列車チケット確保です。 このあたりは、ほとんどがKの方針に基づくものですが、 これによってかなり旅がスムーズにいったと思います。

西安駅からは、街をぶらぶら歩いて見てまわることにしました。 本屋に立ち寄ったり、袋入りメロンジュースを飲んだり、 百貨店に入ってみたり、CDショップに入ってみたり、・・・。 中国に来てそういうことをあまりしていなかったので、それだけでもかなり面白かったです。

それにしれも、衣類が非常に安いですね〜。中国旅行をするのなら、 衣服は最低限だけにして、随時現地購入するのがベストだと思います。 本当に安いです。

ぶらぶら

ぶらぶら街を歩き、途中、鐘楼を見ました。鐘楼は、大きな鐘のある建物で、 昔は時を告げる鐘として使用されていたそうです。

西安駅の南西付近にあり、現在は交差点のど真ん中にそびえ立っています。 交差点の一角がマクドナルドということもあり、せっかくいい建物なのに、 趣があまり感じられません。 都市化の一方でどうやって歴史的建造物を守るか。「都市化」には常に付きまとう問題だと思います。


(1)
鐘楼(電線が・・・)


(2)
鐘楼(工事用の壁が・・・)


(3)
鐘楼前のマクドナルド
(4)
西安を歩くK


(5)
いかにも中国らしい南門


今日も休憩

宿舎にもどり、この日は特に何もせずゆっくりしました。 夕食後には、近くにある南門併設の公園に行くことにしました。

南門は宿舎の目と鼻の先にあるのですが、夜はライトアップされ非常に綺麗です。 昼間見ても、さすがに西安の街を取り囲む城壁だけあって、非常に時代を感じさせます。 写真があるので、ぜひ見てください。


南門(昼)
南門(ライトアップ!)






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