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2002/8/13 朝の外灘へ 朝の外灘を見るために、6時半頃、少し早めに起きました。 外灘に着くと、普段は観光地としてごったがえしているいる外灘が、 上海市民の憩いの場所になっていました。 太極拳をしている人たち、踊っている人たち、体操している人たち、ストレッチしている人たち。 みんな思い思いのやり方で体を動かしていました。 真っ先に気になったのは、中年から年配層の人たちが非常に多いこと。 若い人は皆無だったような気がします。やはり若い人たちよりも年配の方の方がこういうことに積極的なようです。 僕は、こういう風景を日本で見たことがなかったので、カルチャーショックというか、 「あー、中国らしいなー」と思いました。 僕の家の近所には大阪城公園があるんですが、夕方に走っている人はいても、 「まとまって」何かをしている人たち、特に年配の人たちがまとまって何かをしていることは ほとんどありません。 でも、ここ中国では、たくさんの人たちが元気はつらつ、運動して汗をかいています。 中国の強さというか、中国のたくましさというか、 今の中国が秘めているエネルギーの源、原点のようなものを感じました。 過酷な仕事で擦り切れてしまっている日本人には、こういうエネルギーの補充が必要じゃないでしょうか? |
朝の外灘(1)
朝の外灘(2) |
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硬くなってしまった話を戻すと、まあ、そういう感じでたくさんの人たちが外灘に繰り出していた訳です。 で、人が多いとやっぱりいるんです。面白いことをやる人が。 |
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では、まずは一つ目。
上を見上げて怪しげな行動をするおじさんを発見しました。何で上を見上げているんだろう? UFOでも飛んでいるんだろうか?と空を見上げると、未確認飛行物体がっ!!! マジでUFOか?と思いつつ、よく見ると、 すごく高いところをいくつもの凧が飛んでいました。凧おじさん(中には、おばさんもいるのかもしれません)は 他にもたくさんいるようです。 近くでずっと見ていると「やるかい?」ってな感じなことを言われたのですが、 凧飛ばしは大の苦手なんで(小学生の時にやったことがあるんですが、全く飛ばなかった記憶があります)、 せっかくでしたがお断りしました。 |
凧を飛ばすおじさん
空を飛ぶ無数の凧 |
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2つ目は巨大内輪をもって優雅に舞うおじさん(写真手前右側の男性)。 このおじさんは一人で踊っている訳ではありません。 グループで踊っている方なんですが、踊り方が他の人とちょっと違うというか、 分かりやすく言うと、気持ち悪いんです。 何が気持ち悪いか、言葉で表現するのは難しいのですが、 通りすがりの人が見ていることが分かると、さらに燃えるタイプの方のようで。 本当に情熱的な舞を見せて頂きました。 |
華やかに舞うおじさんたち |
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最後は、ローラースケートおじさんです。 このおじさんは分かりやすいですね。写真を見ての通り、 ペットボトルを並べてはローラースケートで華麗に間を縫っていきます。 人間だから時には失敗もありますが、はちきれんばかりの笑顔に見ている人も 心がなごんできます。 一つ気になったのは、ペットボトルの中身が本物のジュースであること。 近くでジュースを販売しているおじさんなのかなー?とも思ったのですが、 詳細はよく分かりませんでした。 ちなみに、手に持っている小道具は、一度も使われることはありませんでした。 |
ローラースケートの達人? |
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外灘の東岸(浦東地区)へ 南京東路のマクドナルドで朝マックした後(まさか中国で朝マックすることになるとは思っていませんでしたが)、 外灘の東側に行くべく、地下ゴンドラ(40元)に乗りました。 このゴンドラは、外灘を流れる川(黄浦江)の下を通るもので、東側に行く交通手段の一つとなっています。 (もちろん、歩けば地下鉄などもあります) 東側に到着し、地上に出ると、そこはまさに「東洋のマンハッタン」。 新しい街並み、綺麗に区画された通りが非常に美しく、あちこち写真を撮りまくりました。 もちろん、外灘で一番目立つ東方明珠塔(天気があまりよくなかったので、上には登りませんでした) を撮ったことは言うまでもありませんが、「金茂大履」という高層ビルにも行き、写真を撮りました。 この高層ビル「金茂大履」は、地上88階で420.5mの高さがあります。 2002年当時で、マレーシアのペトロナス・タワー、シカゴのシワーズ・タワーに次いで 世界第3位の高さを誇るとか。ここでも中国、上海の力強さを見せつけられました。
浦東地区から外灘を望む
東方明珠塔(1)
東方明珠塔(2) |
雲隠れの金茂大履
これも上海
金茂大履 |
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お土産を物色 浦東地区を色々散策して疲れたので、地下鉄で南京東路の河南中路駅まで引き返しました。 (帰りのゴンドラ代をすでに払ってしまっていたので、20元をムダにしてしまいましたが・・・) お土産をそれほど買っていなかったので、南京東路近辺で探してみることにしました。 まず、南京東路沿いのお店でガラス細工のお土産を購入(15元×6個=90元)。 定価では90元だったのですが、「6つも買うんだから安くして」とお願いした結果、 90元が80元に。中国人が多く入る店だったんですが、これでもぼったくられたんでしょうか? 次に行ってみたのは、昨日の中国人(8月12日分参照)に教えてもらった 中国人の安問屋街。 行ってみると、問屋街というよりは、日本で言うところのアウトレット店の集まりってな感じの ところでした。問屋業と卸売りをどちらもしている店のようで、確かに値段は格安! 旅行かばんも、ここで買い換えて行こうかなーと思うぐらい品揃えがよく、 中国に旅行するなら、これがベストです。 「手ぶらで行って、旅行かばんから服まで、全てこのショッピング街でそろえる。」 ただ、お土産らしいお土産を置いていないのが問題。結局、お土産としては何も買いませんでした。 ここで、手荷物が色々増えたのと、疲れてきたので、ひとまず宿に帰ることにしました。 |
永和大王のチェーン店を確認 ↑このページの内容と全く無関係なので 意味が分からないと思います。 詳しくは7月28日編「バンメシ」の部分をどうぞ |
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さらにお土産街へ 昼食を食べていなかったので、通りすがりのこじんまりした食堂で食事をとることにしました。 チャーハンとスープ(10元+8元)を頼むと、出てきたものは「一人で食うものか?」というぐらい ボリューム満点。 中国では、少し残すのがマナーだとは聞いていたのですが(注)、 さすがにほとんど残すのも悪いんで、かなりがんばりました。 若い店員さんの一人が日本語を少し話せたので、日本の話・中国の話・中国で撮った写真の話を しながらゆっくり食べて、ようやく大部分を食べました。 味の方は、家庭的な味ですごく良かったです。 ただ、やっぱり量が多く、実質的にこの食事が本日最後になってしまいました。 (しかも、8月14日は朝一番に帰国したので、中国最後の食事) 南京東路をぶらぶらしたり、お土産を買ったりした後、 外灘でゆっくりして宿へ帰りました。 明日はいよいよ中国滞在最後の日。帰りの飛行機が朝に出るので、かなり早く寝ることにしました。 |
中国で最後に食べた食事 |
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(注) 聞くところによると、少し残すのが「十分お腹一杯になりました」というサインになるらしいです。 何も残さなければ「お腹一杯にならなかった」ということになるんでしょうか? どこで誰に聞いたのか覚えていないため、真偽のほどは不明です。 |