お棟上げのことを「建て前」といいます。
また、この「建て前」を語源とする「表向きと本音と違うこと」を意味する「たてまえ」
という言葉があります。
お棟上げは。表向き(たてまえ)のことで、これを利用して、この家に住む家族が、
未来永劫“すてきな生活”を約束されるためにしなければならない重要な仕掛けがお棟上げの
道具に仕込まれています。
祝詞(のりと)の趣旨は、 「神々のおかげをもちまして、無事お棟上げが終わり
ありがとうございました。ご馳走をお供えしましたので、どうぞお召し上がりく
ださい。この家の無事落成はもちろん、完成の後は水で出来ている家と思し召し
て、火災になりませんように」とお祈りします。
□ご用意いただくもの□
1、梵天と祝詞:≪棟梁がご用意します≫/2、大御酒(おみき):大御酒(お酒)
・お洗米(一合)水(湯のみ一杯)・お塩(小皿に少々)/3、大美饌(おおみけ):野の
モノ・海のモノ・山のモノでその場で食せるお供え物 ≪施主ご自身がご用意します≫
/4、俵餅/5、角餅と大黒餅/6、梵天餅(重ね餅):弊社でご用意します
餅撒きの趣旨は、「今後、万一この家に火災などが生じました場合、
一番先にお助けいただくのはご近所の方々です。この家に住む家族
一同が皆様の仲間入りをさせていただくに際し、ご挨拶に伺うべき
ところ、略儀ながらお祝い物の八木(はちぼく)で造りました。お餅
撒きを以ってご挨拶に代えさせていただきます。どうぞ、今後とも
お付き合いをよろしく」とお願い申し上げます。
□ご用意いただくもの□
1、施主のご挨拶≪弊社でもご用意できます≫
2、お捻り≪弊社でもお立替ご用意できます≫
*五円硬貨(ご近所の方々に、このご縁をよろしくのご挨拶の意味)で適当な数のお捻りを餅撒きのときに撒きます
3、撒き菓子≪弊社でもお立替ご用意できます≫
*お子様にお菓子を撒く風習ができ好評です
4、撒き餅≪弊社が用意いたします≫
*紅白のお餅を袋に入れたものを撒きます
価格等は弊社までお問い合わせください。
お接待の趣旨は、工事中ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い申し上げます。
□ご用意いただくもの□
1、振る舞い酒≪施主ご自身が用意します。≫
*振る舞い酒は、餅撒きに参加された方に振舞います。今後のご近所付き合いのため、お近くの酒屋さんで樽酒一樽ご用意ください。
2、おつまみモノ≪施主ご自身が用意します≫
*おつまみモノ少々を酒の肴に用意します。 お家で作った漬物などをご用意される方もいらっしゃいます。
3、赤飯おむすび≪弊社で用意いたします≫
*近頃時々お見受けする柴黒米(黒っぽいお米)は、古代から存在した藁丈の長いお米で、昔はこれを作る為に各神社では専用の田をもっていました。これを深田といいます。柴黒米に似せるために小豆を入れて現代の赤飯になりました。お祝い事には必ず赤飯をご用意されるのがよろしいかと思います。
価格等は弊社までお問い合わせください。
「直会(なおらい)」とは神様のお供え物を頂いて、関係者一同が神様と共に食事の宴を催すことをいいます。
棟上式の「直会」の趣旨「皆さんのお陰で棟を無事上げることができました。ありがとうございました。これで一安心です。特に工事関係者の方にはお世話になります。ここらで、一服して次の工事にかかってください。」と施主が建築のお世話になった人たちを慰労します。
□ご用意いただくもの□
1、神前のお供え物
*神前のお供え物は餅撒きが終わってそれを皆様で頂きます。。
2、折詰のお赤飯≪弊社でご用意いたします≫
*折詰のお赤飯はお持ち帰りの方が多いようです。大工関係・親戚関係・親族関係など(また所によっては、ご近所にお配りになる場合もあります)人数分をご用意ください。
(価格等は弊社にお問い合わせください))