▼赤っぴの本棚メモ

お客さまへ
リンクの貼ってあるとこだけ、感想とか置いてあります。
ネタバレのあるページもあるのでご注意。
to be continued...

●未読/○途中まで/×処分

爆笑問題(ばくしょうもんだい)

爆笑問題の死のサイズ/扶桑社
爆笑問題の日本原論/宝島社文庫

林 真理子(はやし・まりこ)

胡桃の家、シガレット・ライフ/新潮ピコ文庫(150円)
満ちたりぬ月/文春文庫
ピンクのチョコレート/角川文庫
最終便に間に合えば/文春文庫

原田 宗典(はらだ・むねのり)

元祖 スバラ式世界/集英社文庫
スメル男/講談社文庫
むむむの日々/集英社文庫
日常ええかい話/集英社文庫
0をつなぐ/新潮文庫
十九、二十(じゅうく、はたち)/新潮文庫
あるべき場所/新潮文庫
吾輩ハ苦手デアル/新潮文庫
海の短編集/角川文庫

ビートたけし(びーと・たけし)

×悪口の技術/新潮社
200303/悪口の技術が磨けるかと思って買ったのだが、意外と磨けない。

藤沢 周平(ふじさわ・しゅうへい)

たそがれ清兵衛/新潮文庫

200401/映画「たそがれ清兵衛」の原作本。実は短編集で、他にも「○○なにがし」と、特徴と名前をくっつけた(あだ名?)タイトルばかり8編が収録。どれも軽妙で読みやすくてニヤッとする内容。映画の「たそがれ清兵衛」は実は「たそがれ清兵衛」の話ではなく、ストーリーはほぼ「祝い人(ほいと)助八」になってる。設定を多少「たそがれ清兵衛」からもらってるものの、大事な部分はほとんど「祝い人助八」。確かに「祝い人助八」じゃ、映画として響きがねぇ…。映画のタイトルを「たそがれ清兵衛」に決めた人はえらい。

人間の檻〜獄医 立花登 手控え4〜/講談社文庫
愛憎の檻〜獄医 立花登 手控え3〜/講談社文庫
風雪の檻〜獄医 立花登 手控え2〜/講談社文庫
春秋の檻〜獄医 立花登 手控え1〜/講談社文庫

200201/「江戸小伝馬町の牢獄に勤める青年医師・立花登。居候先の叔父の家で口うるさい叔母と驕慢な娘にこき使われている登は、島送りの船を待つ囚人からの頼みに耳を貸したことから、思わぬ危機に陥った――。起倒流柔術の妙技とあざやかな推理で、獄舎に持ちこまれるさまざまな事件を解く。著者の代表的時代連作集。」以上、1の裏表紙解説より。藤沢周平年譜付き。あれっ、「たそがれ清兵衛」も藤沢さんだっけ! 1話ごとに完結しつつ、ゆるやかに繋がっている物語。やっぱり藤沢さんの小説を読んで感じることは、このように年月は、ゆるやかに、気づけば流れていた、という感じで人の隣を通り過ぎていくということ。それぐらい自然に登場人物が成長していく様が読んでいて切なくなる。どんどん読めてしまう。起倒流柔術なんてものがあるんだね、っていうのと、獄医という職業があることの驚き。今もあるんだろうけど、江戸時代は、死罪が通常行われていた時代ゆえ、きっと今とは違うのだろう。現代人が「死」「犯罪」と向き合うために必要なのは、こんな舞台設定なのかもしれないと思う今日このごろ。とはいえ、戦争という舞台がすぐそばにあることに気づかないふりをしているだけなのかもしれないが。

蝉しぐれ/文春文庫

200210/464ページの長編。藤沢周平の時代小説の舞台として有名な海坂(うなさか)藩で、少年藩士が成長していく様をカッコイイチャンバラシーンを絡めつつ描く。時代や取り巻く環境は変わっても、そして人は成長しようと、心根や風景は変わることがない。今まで読んだ↓どの作品とも違った印象でした。なんつーか、爽やか。

橋ものがたり/新潮文庫
本所しぐれ町物語り/新潮文庫
時雨のあと/新潮文庫
闇の穴/新潮文庫
霜の朝/新潮文庫
驟(はし)り雨/新潮文庫
静かな木/新潮文庫
密謀(上、下)/新潮文庫
龍を見た男/新潮文庫
○ふるさとへ廻る六部は/新潮文庫
一茶/文春文庫

二葉亭 四迷(ふたばてい・しめい)

浮雲/新潮文庫
200212/古い言葉の言い回しに慣れてしまうと、すごく楽しい! なんつーか…ラブコメ?!

古舘 伊知郎(ふるたち・いちろう)

そして世界は狂いはじめた
200204/この人のしゃべり面白いので、本も面白いかと思って購入。やはり面白い。が、しゃべりの方がもっと面白い(なぜだろう)。

星 新一(ほし・しんいち)

きまぐれ遊歩道/新潮文庫
どこかの事件/新潮文庫

星野 哲郎(ほしの・てつろう)

妻から母へ/廣済堂
0308/作詞家・星野哲郎氏の妻・朱實(あけみ)さんが'94年に亡くなった。彼女が、星野氏のお母さんつまり姑宛に送った手紙を、彼女を愛してやまない星野氏がまとめて'97年に出版したもの。大作詞家を陰で支えた女性の奮闘ぶりと、その愛し方が残されている。基本的に手紙なので文章量も少なくすぐ読み終わってしまうが、ところどころに説明的に入る星野氏の言葉や詩をはさみながら、じわじわと二人の過ごした歳月を追いかけていったら、感情移入して最後の詩『朱實と地中海』では涙が出そうになった(相変わらず電車の中だっつうの)。命がけで愛する者がいること、命がけで取り組む仕事を持っていること、どちらも幸せで、それはきっととても長い時間継続することによって、新たな幸せを運ぶ。

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