新選組事業の黒字を赤字6億円とデマねつぞう事件
平成17年(2005年) 1月・2月・10月
日野市では、市政40周年・日野宿開設400年を記念し、平成16年1月〜10月まで、NHKで大河ドラマ「新選組」が放送されたこともあり、「新選組フェスタ」を開催した。これには全国から30万人近い人が来場。記念グッズの販売も合わせて2億4900万円を売上げ、約3500万円の黒字が出た。
これに対して、日本共産党は、3回に渡って大々的に「新選組フェスタは8億336万円の費用をかけて収益は1億4358万円だった。収支は6億5978億円の大赤字で市はそれを4000万円の黒字とウソをついている」とのチラシを配付した。
夏井はこれに対しても同年3月の議会で追究。市の企画部長が答弁に立ち、「まったくのデマ報道であり、収支決算書も出ている。決算方式も実行委員会方式で行なったイベントは全国で計算方式が決まっており、問題は何もない。むしろ期間中に約2万2743人の雇用を生みだした」と答弁した。
だが、この答弁の後も、10月に同様のデマチラシを配付した。しかも、その決算の数値、指摘する赤字の数値は6億円になったり、7000万円になったりと、チラシごとに違うというていたらくだった。
夏井は、その後も同年12月の議会でさらなる追究をした。しかし、反論はなく、その後、一切沈黙してしまった。
これも4月に市長選、7月に都議選があった平成17年の事件である。
<夏井の目>
市の企画部長の話でもある通り、実行委員会方式のイベン卜は全国で決算方式が決まっています。にも関わらず、彼らは職員の応援の期間の人件費を入れてみたり、いろんな経費を入れてみたり、項目を変え、わざと赤字になるように資料を作ります。でも、チラシの度に計算式を変えるものだから「6億円の赤字」とか「3億円の赤字」と毎回違う。ウソをつくにしでもありえないことです。もちろんそのウソ・デマ情報もこの年の4月の市長選の公報に載せました。許せない行為です。おかしいと思ったら市役所の担当窓口に問い合わせたり、お近くの議員に聞いてみて下さい。すぐに本当のことがわかります。