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秋田の整体院 朝日カイロ整体院
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様々な腰痛疾患
目次
日本の国民病ともいわれる腰痛について、その種類や病態・原因・治療法など整形外科学の観点から解説したページです。
腰痛についての認識を深め、腰痛予防の一助となればと思っています。
1)原因と治療
- わが国では、いわゆる「ぎっくり腰」、海外では「魔女の一撃」と呼ばれる。
- 不意の動作、とくにひねり動作で急に起こる事が多い。
- 激しい腰痛で動きが制限される。
- 病態は不明で、多くは椎間関節内への滑膜嵌入によるとみられているが、椎間板ヘルニアであることもある。
- 「ぎっくり腰」は数日で軽快する。
- 治療の基本は、疼痛の程度に応じて、薬物投与やブロック療法で鎮痛を計り、速やかにもとの状態に戻れるようにすることである。
2)朝日カイロ整体院から一言
- ギックリ腰は、腰痛の人に多く発症する疾患です。
- 腰痛をそのまま放置すると、腰痛は年齢と共に加速度的に悪化します。
-
ギックリ腰を発症したら、たかがギックリと思わず、腰が悪くなっている徴候ととらえて、しっかり治しましょう。
脊椎分離症とは、腰椎椎弓を構成する上・下関節突起の間の関節突起間部の連続性が断たれた状態をいう。
大多数の症例では青少年における腰椎の原因疾患の一つとしてみられる。
多くはL5椎(第5腰椎間板)に発生し、X線学的には45°斜位撮影像でよくとらえられる。
脊椎分離症の主な原因
1) 成長期での活発な運動
腰椎の過度な伸展や屈曲による荷重が関節突起間部に繰り返し加わって生じるストレス骨折と最近では考えられるようになっている。
したがって、分離部の組織所見は骨折の偽関節のそれに近似している。
2) 遺伝性
イニュイ(旧名エスキモー)で発生率が非常に高いこと、潜在性脊椎披裂を依存する傾向、そして家族集積性が認められることがあることから、
かつては遺伝的素因説が有力であった。
脊椎分離症の症状と治療
1) 脊椎分離症の主な症状
- 主に腰痛。痛みは重く感じる程度のものから少し動いただけで激痛など様々である。
2) 保存的治療
- 青少年の脊椎分離症は、腰痛が生じて間もなくであれば保存的治療による癒合が期待できる。
- スポーツ活動を少なくしても6カ月間中止させ、硬性コルセットを厳格に装着させる。
3) 薬物療法・ブロック療法
- 急性期を過ぎて骨癒合が期待できない場合には、腰痛が支障とならなければ、スポーツ活動を必ずしも禁止する必要はない
- 選手の環境に配慮して薬物療法やブロック療法を用いてスポーツ活動に参加させてやることが大切である。
4) 手術
- 成人の場合、保存的治療によって分離部の癒合は得られない。
- 疼痛が高度で、慢性の経過をたどって日常生活やスポーツ活動に支障がある場合には、手術が適応になる。
脊椎すべり症とは、1つの椎骨が尾側の椎骨に対して前方へすべった状態の総称である。
すべりの評価には、腰椎側面X線像での程度により4段階に分けるMeyerdingの分類が一般に用いられる。
この分類は、すべりのある椎体後下縁が4等分した下位椎体上縁の何処に位置するかで1〜4°と表す。
脊椎すべり症の分類と原因
- 1) 先天性すべり症
- 先天的な形成異常に基づいて起こる第5腰椎の高度なすべり症
- 2) 分離性脊椎すべり症
- 脊椎分離を伴うすべり症
- 3) 変性脊椎すべり症
- 椎間板や椎間関節など可動部分の変性による変性すべり症。
- 4) 外傷性すべり症
- 外傷によりおこるすべり症。
- 5) 病的脊椎すべり
- 悪性腫瘍や感染などの骨破壊による病的脊椎すべり症。
これらのうち、(1)〜(3)がとくに重要である。
先天性すべり症とは
1) 先天性すべり症とは
- 先天的なS1椎と関節突起の形成不全により、L5椎のきわめて高度なすべり症が生じる。
- すべりは成長とともに進行し、思春期に至って急速に増悪する症例もある。
- L5椎体が仙骨の前方へすべり落ちてしまう(脊椎下垂体)場合もある。
2) 症状
- 腰椎と大腿後面の痛みを訴える。
- L5S椎間のすべりによる後弯変形とそれを代償するため腰椎前弯増強の姿勢(見掛けの出尻り)を示す。
- SLRテスト(下肢伸展挙上テスト)で下肢痛は生じないが、拳上が制限されるハムストリングの緊張がみられる。
- 馬尾や神経根の障害が発生することがある。
3) 治療
- 脊椎固定術が不可欠。神経脱落症状があれば、除圧術も行う。
- 最近では金属を用いる内固定の発達により、すべりと後弯変形を術中に整復して固定することが
行われるようになっている。
分離性脊椎すべり症とは
1)症状
- L5椎によく起こり、腰椎前腕が増強する。
- すべり度が50%を越えるような高度なすべりでは、腰を背側から診察すると棘突起間に段差がみられる。
- 労作あるいは腰の屈曲で腰がずれるような不安感や張った感じの腰痛を自覚。しばしば大腿後面に重圧感を覚えることがある。
- 片側ないし両側の下肢痛を生じ、神経根性間欠跛行を呈することがある。しかし、椎弓は後方へ残っているので馬尾障害は生じない。
2) 治療
- 軟性コルセットの着用により、日常生活に伴う分離部や神経根への動的刺激を抑え、腰痛や下肢痛の軽減を待つ。
- 必要に応じて鎮痛のための消炎鎮痛薬やブロック療法といった手段をとる。
- 手術的治療では、脊椎固定術を行う。
変性脊椎すべり症とは
1)変性脊椎すべり症とは
- 椎弓の分離がなく、椎体が前方にすべっている状態をいう。かつては無分離すべり症などと呼ばれていた。
- 後方支持要素の水平化などの解剖学的危険因子が元々存在していて、これに前方支持要素の機能破綻が加わって椎体すべりが発生すると考えられている。
- 40歳以上の女性に多く、女性ホルモンの分泌が何らかの形で関与していることも指摘されている。
- 大部分はL4椎の変性すべり症。腰部脊椎管狭窄症の代表的な原因疾患の一つで、多くは馬尾障害を呈する。
2) 症状
- 徐々に発症した腰痛である事が多い。
- 下肢の疼痛や多根性のしびれ、および間欠跛行を訴える。
- 両下肢の脱力感、会陰部のしびれや熱感、膀胱直腸障害(残尿感、頻尿、便秘)、男性では歩行時の陰茎勃起。
3) 治療
- 腰痛が主訴の場合は、保存療法としてコルセット、体操療法、鎮痛薬の投与など。
- 間欠跛行を合併している場合は、腰部脊柱管狭窄という病態として捉えて治療する。
- 馬尾性間欠跛行と神経根性間欠跛行の違いにより治療方針は異なる。
変形性脊椎症とは、椎間板の退行性変化(老化)が基盤となって、その変化が椎間関節や周囲組織(骨,靭帯,筋肉)に影響を及ぼし、
これらの組織の退行性変化によって神経組織が刺激・圧迫され様々な症状を呈している状態をいう。
1) 症状
- 主に慢性腰痛。痛みは起床時などの動作開始時に強く、動いているうちに軽減する。しばしば、神経根性疼痛を惹起する。
- 長年の農作業で、特に女性に腰曲りが生じやすい(腰椎変性後弯症)。長く歩いていると前屈みが増強して腰痛が出現してくる。
- 膝に手を当てて腰を伸ばすと一時的に腰痛が消失する。
- 下肢のしびれ、間欠跛行。変形性脊椎症は脊椎管狭窄症の原因になりうる。
2 治療
- 消炎剤や鎮痛剤の薬物療法。
- 温熱療法。
- 腰痛予防の体操などで腹筋、背筋などを強くする。
腰部脊柱管狭窄とは、脊柱管内を走行している神経組織(馬尾,神経根)と周囲組織(骨あるいは軟骨部組織)との
相互関係が破綻し、神経状態が惹起された状態をいう。
相互関係の破綻の主な原因は、神経組織に対する周囲組織の機械的圧迫である。
腰部脊柱管狭窄には様々な疾患や病態が混在している。この病態の分類には国際分類が広く普及している。
腰部脊柱管狭窄の分類
- 1) 先天性(発育性)脊柱管狭窄
- 脊柱管が正常より狭く成長したために生じる狭窄である。とくに軟骨無形成症の狭窄は代表的、かつ高度である。
2) 後天性脊柱管狭窄
- (1) 変性脊柱管狭窄
- 患者のほとんどは変性脊柱管狭窄が原因である。変形性脊椎症による狭窄は男性に多く、多椎間に認められる。
- 変性すべり症による狭窄は女性に多く、多くはL4−5椎間に生じる。
- (2) 合併狭窄
- 先天性脊柱管狭窄と変性脊柱管狭窄が合併したり、変性脊柱管狭窄に椎間板ヘルニアが合併したりする場合をいう。
- (3) 医原性脊柱管狭窄
- 腰椎疾患に対しかつて受けた椎弓切除や脊椎後方固定術のあとに脊柱管が狭窄して症状が惹起されている病態をいう。
- (4) 外傷後の脊柱管狭窄
- 外傷により起こる狭窄をいう。
- (5) その他
- 骨Paget病など。
症状
1) 神経性間欠跛行
- 閉塞性動脈硬化症による下肢痛(血管性間欠性跛行)と腰部脊柱管狭窄による下肢痛(神経根性間欠跛行)の症状が似ているため、正しい鑑別が必要である。
- 閉塞性動脈硬化症による血管性間欠跛行では、姿勢の変化で症状の軽快や消失が全くみられない。
2) 馬尾性間欠性跛行
- 自覚症状は両下肢、臀部、会陰部の異常感覚(しびれ,灼熱感,火照り)が特徴である。
- 下肢脱力感も多くの症例が訴える。
- 残尿感や催尿感など膀胱直腸障害を伴う事があるが、疼痛は訴えない。
- アキレス腱反射が安静時に消失している症例が多い。
3) 神経根性間欠跛行
- 自覚症状は下肢や臀部の疼痛が特徴的である。
- 片側性の疼痛を訴えることが多いが、両側性の疼痛を呈する症例も存在する。一般には、単根性障害を呈する。
このページは腰椎椎間板ヘルニアについて一般整形外科学での原因や症状、治療法など紹介しています。
椎間板ヘルニアとは
1)椎間板とは 背骨を構成する骨と骨とのクッションを果たす軟骨のことをいい、中に髄核というゲル状の
物質が入っている。
2)この椎間板は加齢に伴って変性し、更に負担をかける事で変性が加速しクッション性が失われていく。
3)変性が進むと椎間板に亀裂が生じ、中にある髄核が外に飛び出し、周辺の神経を圧迫して腰・下肢痛を引き起こす。
この病態を椎間板ヘルニア言います。
椎間板ヘルニアを大きく分けると二つのタイプに分類される
- 1) 脱出型
- 線維輪にヒビが入り 髄核が完全に線維輪の外に飛び出す。症状が激しいが、数か月で症状が軽くなる。
- 2) 膨隆型
- 線維輪にヒビが入らないまま 髄核が膨張し、線維輪と一緒に膨張する。症状が長引きやすい。
- 1)加齢に伴う椎間版の老化
- 椎間板は、20歳を過ぎると髄核内に含まれるプロテオグリカンの減少が始まり
クッション作用が減じていく。
- 2) 重量物拳上・スポーツ
- 重い物を持ち上げる作業や 背骨や腰に負担のかかるスポーツ(ゴルフなど強くひねる動作など)。
- 人はまっすぐに立っているとき腰にかかる力を100%とすると
腰を屈めた状態は150%、屈めながらの物の挙上で220%もの負荷がかかる。
- 3) 姿勢の悪さ、骨盤の歪み
- 長時間椅子に座っていたり 猫背で悪い姿勢でいると骨盤がゆがみやすくなり 骨盤がゆがんで傾くと背骨(腰椎)も傾くことになる。
- 4) 遺伝性
- 同一家系内に同じ疾患が多発しやすい傾向がある。
- 5 精神的ストレス
- 不安、抑うつ、自制心、結婚生活、仕事(集中度、満足度、失業)など。
1) 自覚症状
- 立っているのが辛い
- 椅子に腰かけているのが辛い
- 30分以上歩くと腰が痛くなる
- 前屈みになると痛みが増す
- 立ち上がるのが辛い
- 下肢の一部を触っても感覚が鈍い
2) 神経症状
- 臀部や足など 下肢への放散痛、疼痛、シビレなど
- 腰痛
- 下半身の知覚・運動障害
- 排尿障害(尿閉、残尿、尿漏れ)など
1) 保存療法
- 通常、ほとんどの患者は3カ月以内に保存療法で軽快する。
- 椎間板の大半、とくに硬膜外腔に脱出したヘルニア腫瘤は周囲に肉芽が形成され、その肉芽の血管から遊走した貧食細胞
によって貧食されて、ほとんどが3カ月以内に消失する。
2) 安静
- 急性期には、自分の疼痛の程度に応じて活動制限を加減することが望ましい
- 安静は痛みの結果としての安静であって、治療手段としての安静ではない
- なるべく早く通常の生活に戻ることがよい結果を得ることになる
3) 薬物療法
- 急性期には、解熱鎮痛薬や非ステロイド系抗炎症鎮痛薬の投与、あるいは筋弛緩薬の併用投与を行う
4) ブロック療法
- 急性期の激しい疼痛には硬膜外ブロックや神経根ブロックが患者の苦痛を和らげる
5) 体操療法
- 急性期症状が軽快した後に行う。腰背筋や腹筋の強化により腰部脊柱の支持性を補強する
6) コルセット
- 激しい疼痛が軽減したら、症例によっては軟性コルセットを処方する。これにより腰部の支持性を補強
7) 手術療法
- 手術の適応条件
- 馬尾障害を有する症例
- 急激に進行する運動麻痺
- あるいは高度な耐えがたい疼痛が持続している場合
- 1)ないし3カ月の保存療法が効かなかった場合も、
患者が納得して決断すれば手術が行われる。
7)手術の種類
- (1)経皮的髄核摘出術
- イメージ透視下に椎間板内へ管を刺入する。刺入した管を通して髄核組織を摘出する方法である。
- 成功率は55〜70%ほどとみられる。本手技の適応やその有効性に関しては、まだ議論がある。
- 椎弓の部分切除により神経根を排除し、ヘルニア腫瘤と変性した髄核を摘出する(いわゆるLove法)や、腹膜外または経腹膜的
に椎間板を前方から切除したのち、腸骨からの骨片を移植する前方椎体間固定術などがある。
- (2)キモパパイン椎間板内注射
- 日本ではまだ行われていない
- 椎間板内へ蛋白融解酵素であるキモパパインを注入する
- 髄核は数分で消化融解され、その結果、神経根にかかる椎間板内圧が低下し、症状の改善が期待できる
- 異種蛋白によるアナフィラキシーショックの起こりうるのが最大の難点である
参考文献
標準整形外科学 第8版 医学書院出版 監修:石井清一 平澤泰介 編集:鳥巣岳彦 国分正一 中村利孝 松野丈夫
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最終更新日: 2017-2-20