alfa black ranch

 

カブトムシ飼育


   

  

 成虫飼育

 

 

産卵をさせる場合、なるべく大きなケース(1ペアで15L以上)、または衣装ケースなどで飼育します。これに市販されている飼育用マット(おがくず)や腐葉土などをつめます。マットの深さは15〜20cm以上です。

 

あとは♂と♀を入れておくだけです。♀はすぐに潜ってしまいます。

 

 

♂を複数飼育すると必ずけんかが始まり、早死の原因となります。♂1頭と♀複数では問題無いようです。

 

産卵させたくない場合、マットはうすく敷いておきます。1頭ずつ飼うのであればケースも小さいもので大丈夫です。室内で観賞用に飼育するのでしたら紙製のネコ砂を薄く敷いておくと、ダニやコバエの発生を防げますし汚れたら簡単に捨てられて便利です。

 

エサは表面にバナナや市販されている昆虫ゼリーを置きます。昔のようにスイカやきゅうりなど水分の多いものはNGです。カブトムシは大食漢なのでエサはなるべく多めに与えるか、またはこまめに取り替えるようにします。

また、ひっくりかえると起き上がれなくなりこれも早死の原因となります。木の枝や草、人工植物など何かつかまれるものを入れておいてあげると転倒防止になります。

 

 

カブトムシの寿命は意外と短く、成虫になってから2〜3ヶ月です。

成虫がいなくなった夏の終わり〜初秋にケースをひっくり返すと幼虫がたくさん出てきます。

1頭あたり数十個産卵します。♀2〜3頭で幼虫100頭!ということもありますので、増えすぎには注意が必要です。

 

 

 

  

 幼虫飼育

 

 

まとめ飼いをしています。1頭ずつ飼育してもいいのですが、多数をまとめ飼いもできます。カブトムシはクワガタとは違って共食いはしません。面倒なので飼育ケースは衣装ケースなどなるべく大きいものを使用して多頭飼育をしています。幼虫1頭あたり少なくとも1L以上は必要です。はじめは1〜2cmの小さな幼虫も、わずか数ヶ月で大人の手の指ほどの大きさになります。

 

 

 

幼虫のエサとなる市販されている発酵マット(おがくず)、腐葉土などをケースにつめます。幼虫はこれを食べて成長します。発酵させていないおがくずや庭の土では育ちません。あとは幼虫を入れるだけです。数ヶ月に1度エサ交換をします。交換時期は幼虫の数とケースの大きさで変わりますが一般的には2〜3ヶ月です。底の方まで少し掘ってみてコロコロとした糞が目だってきたら交換です。古いマットをふるいにかけて糞をとり、残ったマットは再利用できます。

 

暑さ寒さはカブトムシの幼虫には関係なく、直射日光で暑すぎるのはだめでしょうけど、一年を通して外に置いておいても大丈夫です。幼虫は11月〜3月くらいの間は冬眠してしまいます。もちろんこの間は動かなくなりエサも食べませんので、マット交換の必要もありません。放置します。

 

4月〜6月、幼虫は蛹になります。カブトムシの幼虫は縦長の卵型の繭(蛹室)をつくりその中で蛹になります。マットが浅いと繭をうまく作れず蛹になることができません。深さは20cm以上あれば安心です。この時期にケースをあまり動かすと繭(蛹室)が壊れて羽化できなくなることもありますので注意が必要です。蛹室が壊れたり、上手く作れないとマットの表面に幼虫が這い出してくることがあります。このような場合は手伝ってあげましょう。ペットボトルの下2/3を切り取った容器に黒土をキツめににつめて幼虫を入れておくと蛹室を作りやすくなります。蛹になるといよいよ羽化まで1ヶ月前後です。

 

羽化しても数日間は動きは鈍く心配になりますが、休んでいるだけで、弱っているわけではありません。何日か経つと活発に動き始めます。

 

 

 


  

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