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環境ホルモン 講演会資料から |
学校給食食器見直しについての陳情書 松江市と島根県内の給食食器の現状 |
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県にダイオキシン調査を求める陳情書 市にダイオキシン調査を求める陳情書 松江市のダイオキシン調査結果の推移 | 環境問題 |
第18回農食医を考える連続講演会を行います。
環境ホルモンについては、新聞、テレビ、雑誌などで、毎日どこかで見聞きするようになりました。なれてしまうとおそろしさにもなれて、生活を考えたり変えたりするエネルギーもわいてきません。
けれど、今がんばって何かをしなければ、子供達の未来はどうなることでしょう。
資料を読んで頂くとおわかり頂けると思います。環境ホルモンだらけで、今さらどうできるのかと、困ったを通り越して、もうこのことにはふれたくないと思うかもしれません。
そういう方も。ぜひ参加して下さい。天笠先生の講演は、少しでも私たちの生活を変えるエネルギーになると思います。生産者の方々と交流し、もっと身近に農業を感じられたらと願っています。
環境ホルモンの本を売っています講演会の日にも売りますが、売り切れるかもしれませんので、お電話下さい。吾郷まで
○環境ホルモンの避け方 天笠啓祐著 1365円
○ダイオキシンと環境ホルモン 天笠啓祐著 700円
○環境ホルモンとは何か 綿貫礼子他著 1575円
天笠先生の本は具体的に考えさせられ、綿貫先生の本はじっくり考えさせられます。
家で話し合うよい材料になると思います。
懇親会のお知らせ天笠先生を囲んで
日時 11月22日(日)午後5時半から
場所 木次町 サンワーク木次(今年できた温泉のあるところです)
申し込み 11月18日〆切で 吾郷まで「たべもの」の会ニュースNo.325 1998 9/24から転載
学校給食食器見直しについての陳情書とその結果 天笠啓祐先生の「私たちの暮らしと環境ホルモン」の講演会の後には、学校給食に環境ホルモンの溶出するプラスティック食器を使わないよう求める「学校給食食器見直しについての陳情書」を松江市と出雲市に提出した。木次町に提出しなかったのは、木次町の学校給食の食器が陶磁器だからだ。松江市はプラスティック食器をやめ、強化磁器とステンレス食器に変えたが、出雲市は古くなったプラスティック食器を買い替えたが、プラスティックのポリプロピレン食器にだった。
木次町は、給食に地元の食材を使っている。牛乳はもちろん、木次乳業の低温殺菌牛乳だし、野菜も地元のものを使う。以前、木次で地元の方の車に乗せていただいたとき、「明日は、うちが学校給食に野菜を出す日でね。ばあちゃんがはりきっているわ。」といわれたのが、印象に残っている。同じ野菜でも、「儲けよう」と思って作ったのと、「あの子たちにたべさせてやろう」と思って作ったのでは、どれほど違うことだろう。いただく子どもたちも「これは、どこそこのおばあちゃんが自分たちにたべさせようと思って作ってくれた野菜なんだ」と思っていただけると幸せだろうし、調理される給食のスタッフの方の気持ちも違ってくると思う。
出雲市の学校給食は1万食を作るセンター方式で、給食開始の2時間前には配送が始まる。松江の島根大学附属小学校は600食程の自校方式で、お昼頃に同校にいると給食を調理するおいしそうな匂いが漂ってくる。また、同校の子どもたちは、給食の容器や食器を返しにいくとき給食のスタッフの方と顔を合わせることもあって、自分たちの給食を作ってくださるスタッフの方を直接知っている。
学校給食は栄養のバランスがよければそれでいいというものではないと思う。安全性ももちろん大切ではあるが、「食は栄養の摂取だけでなく、どなたかの作ってくださったものをいただくことだ」ということも、子どもたちに学んで欲しい。木次町の学校給食では、食材の野菜を作ってくださった方のお顔がわかるし、松江の島根大学附属小学校の給食では、調理して下さる給食のスタッフの方のお顔がわかる。それでこそ、子どもたちも感謝していただくことを自然に身につけていく。