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わがままな 釣魚水槽
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熊本には,むぞらしかさかなば,ぎょうさんおっとです.
Since 2002. 1. 5. 更新日:2005. 9. 23.
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2005年9月23日 掲載
| キビレ飼育記録更新中 | 魚のいろいろな特徴 | |
| これまで飼ったキビレの中ではもっとも長い期間水槽生活をしています.やっぱり,いつでも釣れるという安心感からか,過保護にならず,ほったらかしているのが功を奏しているようです.先日,久々に水槽の水換えをしました.最初は濁っていたのですが,フィルターが利きはじめると見る見るうちに透明になりました.環境が改善されたせいか,キビレちゃんも餌を食べるようになりました. よくよく観察すると,唇が少し荒れています.夜な夜な水槽の天井に激突するせいです.疲れ目のように充血したような目をしていますが,激突による影響ではなく,生まれつきの性質です.. |
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| チビクロダイ | ||
| 夏に釣り上げて,キビレの同居人をしているクロダイは,完全(ほぼ)水槽飼育のクロダイよりは2周りほど大きくなっています.最近セイゴの夜釣りにおいて,外道として沢山つれます.チンチン(クロダイの当才魚)に邪魔されないように,針をセイゴ針の16号程度に上げると,餌をかじりとっていってしまうので困りものです.セイゴ釣りに行くたびに,波止のチンチンは,ゆっくりと大きくなります. |
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| ちびちびクロダイ | ||
| 順調に成長するちびちびクロダイたち.ちょっと空腹気味にすると,仲間割れが激しくなります.写真左上のヒイラギは,撮影後姿を消しました.空腹が頂点に達した模様で,ヒイラギが餌食になりました. ヒイラギは,体内に蛍光バクテリアを住まわせているようで,深海魚でもないのに光る特徴を持っているらしいのです.でも,水槽では観察する前に姿を消したので,真偽のほどはなぞのままです. |
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| 餌を好きなだけあげると,水槽の水が一気に汚れるので,チビクロダイはいつも空腹状態です.ちょっとしたことによるいざこざか絶えず,尾鰭や胸鰭の薄膜を食いちぎります. | ||
| 食用のキビレちゃん | 背びれ再び |
| キビレちゃんがブッコミ釣りで釣れてしまいました.当たりを取ることができず,針を飲ませてしまったので,食用にすることにしました.サイズ的には25cm近くあり,まあまあの引きをしてくれました.クロダイと違って,体高があり,ずんぐりとした感じを受けます.水槽で飼っているキビレとおそらく同級生で,2歳だと思います. | |
| せっかくなので,またしても背びれのチェック.側線から背びれにかけて大きめの鱗が配列しているところが見えると思います. | |
| 格納式の背びれは,根元の鱗とは独立した動きを見せます. | |
| 格納効率を改善するためか,背びれは互い違いに配列しています. | |
| ハクラの背びれ | スズキの背びれ |
| 熊本では,隋鋲行列が終わると,秋めいてまいります.その頃になると,シーズンの本番を迎えるのがセイゴやハクラ釣りです.昨年に比べ,暑かった性もあるのか,遅れ気味だったセイゴもやっとつれだしました. 今年釣れたハクラです.まあまあのサイズで,多少引きを楽しんでからあげた魚です(って僕が釣ったわけではありませんが).最後は思い切ってぶりあげると,海面から出てすぐにハリスが切れました.危ない危ない.もう少しで取り逃がすところでした.早速,スズキの刺身にして食べました.まったく臭みが無く,上品な味でした. |
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| 側線から背びれにかけての様子です.キビレに比べてきめの細かな鱗であることがわかります.背びれとの境目をよく見てもらうと,やはり格納式になっているのがわかると思います.つまり,背中はゴジラなどの着ぐるみのように,チャックの目隠しがされています.側線から背中までの鱗の数はかなりありそうです. | |
| やっぱり,背びれは互い違いに格納されていました.棘と棘の間の薄膜をうまく折りたたんでいることがわかります.折りたたみ傘よりも機能的に収納されているような感じです.両サイドから伸びた鱗が,まるで着ぐるみのチャックのように見えます.完璧に収まるわけではないのですが,出っ張りは極端に軽減されています.出っ張りの無い背中ならば,カルマンの渦巻きもできず,さぞ効率よく遊泳できることでしょう(って何のこっちゃ?). |
