マダムアレキサンダードール  
アレキサンダードールコレクション
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マダムアレキサンダードール社(アメリカ) 
 
ロシア移民の子として生まれたベアトリス・アレキサンダー・ベアマン(アレキサンダー夫人)は、
1923年にこのドール会社を設立しました。最初の人形は、布で、多くは、チャールズディケンズ
の小説から、アリスのような虚構の人物から、又若草物語から人形を作り人気を得ました。
1938年には、「風と共に去りぬ」のスカーレットオハラ人形の製作の認可権を得て、1939年に
映画の封切の日、最初の、公式スカーレットオハラ人形がにアトランタ紙で広告されるや否
や、映画人気と共に爆発的な売れ行きとなり、この人形と共にアレキサンダー夫人の名は全
米に知れ渡ったのです。
戦後、アレキサンダー夫人は、他社に先駆け、新しい材料(プラスチック)を使い、着せ替え人
形の市場に新たな息吹を吹き込み、50年代をアメリカの人形の黄金時代と呼ばしめたので
す。今日コレクターの愛する、例えばCissy、Cissette、エリーズ、Lissyとウェンディ等なじみが
ある多くの人形は、1950年代に最初に作られました。中でもウェンディ(高さわずか8インチの
プラスチック人形)シリーズは、極めて少ない変化で50年以上の間生産をし今も変わらぬ人気
を誇ります。この人形は、その時々のアメリカの子供の服を着、又多くの国の自国のコスチュ
ームを着、皆に愛されています。
そして前述のスカーレットオハラや若草物語の今日のバージョン、Wonderlandのアリスなど数
多くの人気タレントたちは、アレキサンダー夫人が多くの魔力を働かせた同じニューヨーク市の
工場で生産され続けています。
悲しいことに、アメリカの人形のファーストレディーは1990年に他界しました、しかし、彼女が設
立した会社は彼女が彼女の会社を伝説的にした人形を生産し続けます。

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