第24話 ピンチ!ソウルドライブ強奪

 
(オープニング)
 
少年  行くよー,そおれ! 
ジム  ホッ,それ!
少年  ホイ!
ジム  よいっと!それ!
少年  うっ!
ジム  ナイスキャッチ!
シュウト  ここは、人とロボットが仲良く暮らす理想郷、未来都市、ネオトピア!
ついにダークアクシズの大部隊が攻めてきた!コントロールホーンが大量にまかれて、ネオトピア中のモビルシチズンがおかしくなっちゃったんだ!それを解決する方法はただ1つ!キャプテンシステム発動だ!やったね大成功!みんな元に戻ったよ、ありがとう!……あれ?どうしたの?キャプテン!
   
シュウト  「ピンチ!ソウルドライブ強奪発動!」
 
キャプテン  キャプテンシステムの正常運用を確認
ブレインズワールドの秩序回復率、99.99……ムッ?
 
カオリン主任  「どうしたネ、キャプテン!」
キャプテン  ネオトピアの規格とは異なった回線がつながっている
調査してみる!
カオリン主任  「ワッター!どこにつながってるか分からないネ!キャプテン、十分注意するネ!」
キャプテン  了解
 
キャプテン  これは……ダークアクシズが撒き散らしていた、石化生物バグバグ!
カオリン主任  「ブレインズワールドは、あらゆるマシンの頭脳が集まる世界!ここに接触してるって事は、アイヤー!相手のプログラム内部に侵入できるという事ネ!」
キャプテン  だとすれば!
カオリン主任  そのAIを探れば、ずっとナゾだった石化を解く方法が、分かるかも知れないネ!
キャプテン  了解!
……いきます!
 
ザコレッド  ホウ……やれるものなら、やってみるんだな……ザコ
 
キャプテン  これは……
カオリン主任  「それはかなり表面的なプログラム障壁ネ!
もっと深く入り込まないと」
キャプテン  発見した
目からさらに深い領域に入ることが出来そうだ
 
キャプテン  ウッ!……ハッ!
 
キャプテン  ウッ!
 
キャプテン  ウッ!……フンッ!……ハッ!
 
シュウト  キャプテン……どうしたんだろう……
 
シュウト  ねえ、どう?
ガンバイカー  直撃だったからなァ……
あれしきのことで、動けなくなるとは……情けない!
シュウト  あ、つながったよ!
ガンバイカー  オオ、やれやれだ
シュウト  ウン
カオリン主任  「アイヤー、シュウト、大丈夫かネ!」
シュウト  うん、でもキャプテンがまだ戻らないんだ
カオリン主任  「キャプテンは、ブレインズワールドで新たな発見があって、頑張ってるネ!今、映像を転送するヨ!」
 
シュウト  ア……キャプテン!
 
カオリン主任  キャプテンは今、石化を解く秘密を探っているところネ!
シュウト  「えー、ホントに!?」
ベルウッド  いけいけー!キャプテーン!レッツゴー!キャプテーン!
 
ザコレッド  ネオトピアの全ロボットをつないでいるのは、あの玉だザコ
あれさえ何とかすればいい、
後は邪魔しそうな者どもはみんな石になってしまえ!ザコ
ザクレロゲート、オープンザコ
 
ジュリ  長官! ハッ、見てください、空を!
ハロ長官  ン!?
 
ハロ長官  ハッ!
 
ハロ長官  あれは……バグバグの群れか!
ジュリ  長官!
ハロ長官  緊急事態だ!人々を早く避難させるんだ!
 
キャプテン  侵入経路は、ないようだが……
 
キャプテン  ウワッ!ウッ!ウッ!ウッ!ウッ!クッ、グワッ、ウッ!ウッ!ダッ!
 
キャプテン  これが、核となっているプログラムなのか
カオリン主任  「いや、おそらく最後の障壁ネ!そいつを打ち破れば、中にはきっと石化に関するプログラムが隠されているはずヨ!」
 
カオリン主任  「アチョー!石化を解く方法がついに分かるかもネ!」
シュウト  キャプテン!がんばって!
アヤカ  なんだかわかんないけど、がんばって!
シュウト  あ……そういえば、他のみんなは?
カオリン主任  「まだ、アチコチで戦っているはずヨ!」
シュウト  そうか……みんなも、がんばって!
アヤカ  がんばって!
ガンバイカー  んオーッ!なんだか力が湧いてくるのぉー!
シュウト  よぉ──し、ぼくだってぇー!
ハ?……ハ? ウワー!やめてぇ!
アヤカ  ヤー!
シュウト  ハッ?
 
ジュリ  「シュウト君!気をつけてね!」
 
ジュリ  「ダークアクシズの戦艦が現れて、バグバグを大量に撒いてるの!」
シュウト  エエッ!?
 
シュウト  早く言ってよね!
 
シュウト  ここにいてね
ペットロボット  プルプルプルプル………
アヤカ  アアッ……
シュウト  ヨ!……エイッと……よし!
絶対、外に出ちゃだめだよ
ン?……ンン?
アヤカ  ……おにいちゃんは?
シュウト  まかせてよ、こういうのには慣れてるんだ
アヤカ  ……
シュウト  じゃ、またね
 
シュウト  ガンバイカー!頼んだよ!
ガンバイカー  たとえ動けなくとも、民間人の子供ひとりぐらい守りきってみせる!
シュウト  うん!
ほらほら!お前たちの相手はこっちだぞ!
おしりフリフリ、おしりペンペーン!だ!
ウウッ!
 
シュウト  ウワー!
ハァッ、ハァッ、ハァッ……ワアァアア!
アヤカ  アハッ……かっこいいー!
ペットロボット  プルプル……プルプルプル……
 
逃げまどう市民達  (悲鳴)
レオナルド  さあ、はやくこっちへ!
 
レオナルド  早く!
市民達  ワアーッ!
市民達  ワァーッ!
レオナルド  ウウ……ン……ウウッ!
プリオ!
 
襲われる市民その1  アアッ……
襲われる市民その2  アア……
襲われる市民その3  ウウ……
 
ゼロ  ッ!エエイ……このままでは!……ッ!
パープルドーガ  ッ……そんな戦いでは、私の記憶には残りませんよ……
ゼロ  ム……ウワッ!
パープルドーガ  テェッ!
ゼロ  アアッ!……ウウ……
 
爆熱丸  ムム!テェッ!ハッ!トァッ!
ブルードーガ  ほらほらぁ!石の像が壊れる壊れる!
 
爆熱丸  ヌ……おのれぇ、卑劣な真似を……
 
ザコレッド  マグナムサイ、主砲発射用意!
 
ザコレッド  撃てェーッッ!!
 
  (アイキャッチ)
 
シュウト  ウッ……ヘッ……ウッ……ヘッ……
 
シュウト  ンア?アアアアアアッ!!
……ハァッ!?アアッ!
 
シュウト  ま、まずい!うわあああ!
 
キャプテン  キャプテン……パーンチ!
 
シュウト  うわあああ……ああ!?
ああ……?うん?
 
シュウト  エエ?
 
爆熱丸  ムムッ!……これは!
ゼロ  バグバグが!
ブルードーガ  ウ……
パープルドーガ  ム……いったい……ムム……
ブルードーガ  ウウ……
 
シュウト  ア……そうか、アア……キャプテンが……!
 
キャプテン  止まったぞ……!
 
シュウト  キャプテーン!ありがとー!
 
カオリン主任  「キャプテン、今がチャンスね!」
キャプテン  よし!
ンン……ハッ!
 
シュウト  アア……?
ウワァアア!!!
 
キャプテン  ナニッ!?
 
カオリン主任  キャプテン!
 
ザコレッド  よおし、上手い具合に狙いをずらせたザコ
 
ザコレッド  取ったザコー!
 
シュウト  ソウルドライブが!
キャプテン  ダアアアアア──────ッ!!
ザコレッド  これを奪えば、
ネオトピアのロボットは意のまま、ザコ
   
シュウト  ウワッ!
アアッ!キャプテンが!
 
シュウト  ハッ!
 
シュウト  ン……
 
シュウト  ン、ンン、ン……ウン、ウン、ウン!
ンー、ウン、ウン、ウン……
ウン、ウン、ウン……ムムムム……
ググググ……
フン、フン、フン、フーン、フーン、フーン!
 
シュウト  ムグッ!!
 
シュウト  ムムム、ムムム、ムムム……
 
シュウト  ……アッ!
 
シュウト  キャプテン!……ハァッ!
ハ、ハ、アアレェッ!
さっきまで海の中だったのにぃ!
ウワ、ウワ、ウワ、ウワー!ウワアアアア!!
アアアア───!アアア────アアッ!
あいたた……
市長ロボット  海への無茶な飛び込みは危険です
が、海からの飛び出しは、もっと!
危険でぇーす!
 
シュウト  キャプテン!返事をしてよ、キャプテン!
キャプテン!……ン……ウウ……!
 
ハロ長官  「聞こえるか!ダークアクシズ!
直ちにネオトピアから撤収せよ!
我々は負けはしないぞ!後で泣いても知らないぞ!」
ザコレッド  うるさい!ザコ
 
ハロ長官  「我々は決して負けはしないぞ!
覚えておけえ!」
ザコレッド  宣戦の、角ッ!
 
ザコレッド  ダークアクシズによる、完全侵略のシンボル
……それが宣戦の角だ!ザコ
 
爆熱丸  アァ……なんだ!あれは!
 
ゼロ  青き空が……邪悪の色に……ラクロアの悪夢が、また繰り返されるというのか!
 
  (ザコレッドとコマンダーのやりとり) 
   
コマンダーサザビー  ……私は手に入れたぞ
 
コマンダー  このネオトピアのロボットを支配する力を……
 
コマンダー  「聞けい!ネオトピアに暮らす全てのロボット達と、それ以外の者達よ!」
パープルドーガ  コマンダー様……
ブルードーガ  あ……コマンダー様……
 
爆熱丸  ム……!
ゼロ  アアッ!
 
コマンダー  「私はダークアクシズのコマンダーサザビー、この地を支配する者だ」
けい子  なんてことなの!?ああ……シュウトは大丈夫かしら……
ナナ  ウアア……アア……アアン!アアン!
けい子  ああ、あ……ヨーシ、ヨシ……
コマンダー  「今日よりキサマ達の運命は、全てこの私が握ることになる」
市長  冗談言わないでよね!
コマンダー  「……これがその証となるだろう!」
市長  アアッ、まさか……あれは!
 
ジュリ  ああ……
ハロ長官  ムム……
ベルウッド  ウウッ……
カオリン主任  ムムムムム……
 
コマンダー
 
「選ぶことも断ることも出来ない、私がそれを許さない!
私に従え!ダークアクシズに従え!
従わない者には一切の容赦をしない!
ダークアクシズに従え!」
 
シュウト  キャプテン、聞こえる?とにかく、絶対にソウルドライブを取り返してあげるからね、きっと元に戻してあげるよ
 
シュウト  ……一緒にやっつけよう、あいつを!
 
  (エンディング)
 
シュウト  反応しないキャプテン、
石化したネオトピア……
全てを取り戻すため、ボクはひとり、宣戦の角を駆け上がった!
次回、SDガンダムフォース「ネオトピア最大の危機」

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