仮面ライダーオーディンは平成ライダー第三作「仮面ライダー龍騎」27話で初登場。王蛇に続く8番目の登場にも関わらず「13人目であるこの私」と名乗る。結局TV本編では10人しか出ていないので13人目というのは間違いなのかどうなのか。13人目=最後のひとりが私と戦う権利を得る=ラスボスということで、その強さは圧倒的。龍騎、ナイト、ゾルダ、王蛇の4人を相手にして子供扱いにした。
オーディンはミラーワールドの住人で実体を持たない神崎士郎が自分の代理として存在させている傀儡で、ラスボスとしての務めを果たすまでは何度倒されても復活してしまうという厄介な特徴を持っている。実際劇中でもナイト秋山に一度、ナイト&龍騎のタッグに一度敗れている。両方とも無理矢理倒したという戦いで、ナイトサバイブのファイナルベントをゴルトセイバー1本で破ったり、ドラグクローの攻撃をものともしなかったりとやはりその強さは本物である。
また、オーディンは時間を強制的に巻き戻してしまう「タイムベント」という特殊カードを持っていて、実際に起こったはずの歴史を修正してしまうことさえ可能にしている。ただしこの修正はほんのわずかな効力しか持たず万能とは言いがたいという説もある。だが、タイムベントの存在が龍騎のパラレル現象に一役買っているのは確かだろう。
実はオーディンにはミラーワールドへ投入する度に神崎士郎がその辺をうろついている適当な浮浪者を無理矢理変身させているという衝撃的な裏設定が存在する。秋山蓮はライダーバトル終了までに三度オーディンを倒しているため、3人殺害していることになる。
最後は神崎士郎の絶望とともに存在を維持出来なくなり消滅するというものだった。
セット内容
各種装甲と召喚機ゴルトバイザー、ゴルトセイバーが二本。
それとカードが付属。
カードの内容はタイムベント、ソードベント、ファイナルベント。
ゴルトバイザーが大きいためとてもボリュームがあるように見える。
見てわかるように肩アーマーと実際の肩が離れ過ぎている。
これはどうも肩アーマーが上につきすぎているというよりも
ダイキャスト製の上半身アーマーそのものの構造的問題のようだ。
他の装着変身アイテムと比較すれば一目瞭然で
頭部と肩の位置に対するアーマーのつき方がまるで違う。
肩アーマーを上に取り付けるメリットとして
オーディンの特徴的な腕を組むポーズを再現出来る……というわけでもなく。
鳳凰召錫ゴルトバイザー。
全ライダーの召喚機の中でも最大サイズでとてもかっこいい。
ちなみにいつのまにかに出たり消えたりする
王蛇のベノバイザーと違ってゴルトバイザーは本当に
出したり消したりすることができる。
とてもかっこよく、ウイング開閉ギミックどころか
シザース以来のカード装填ギミックまでついて120点満点の出来映え……かと思いきや。
「烈火のサバイブ」「疾風のサバイブ」を意味する
赤と青の球状の意匠が左右逆ではないか。
ああもったいない。
「ソードベント」
二刀一対ゴルトセイバー。
ゴルトフェニックスのウイング部分がモチーフ。
オーディンのメイン武器でここから瞬間移動を駆使した猛攻を繰り出す。
「ガードベント」
ガードベントゴルトシールド。
ゴルトフェニックスの背中から尾の部分にあたる。
装着オーディンには付属しないので画像はR&Mのものを使用してますが
実はオーディンの腕アーマーのジベットスレッドは
他の装着ライダーの同じものと口径が異なり装備出来ません。
なのでストライクベントを装備する時外される
装着シザースの腕アーマーを持って来て装備させています。
「アドベント」
伝説のミラーモンスター、ゴルトフェニックス。
無人のミラーワールドに伝説もなにも無いと思うんだけど(苦笑)。
R&Mのゴルトフェニックスはとても良くできていてかっこいいです。
同じような作りなのにダークウイングとはえらい違いがあります。
ゴルトバイザーの意匠が左右逆ってのもゴルトフェニックスを見ると
よくわかりますね。
背中に装備出来ないよというレポートもありますが
ダークウイングのように無理をしなくても装備出来ます。
……。
出来ますってば。
ファイナルベント「エターナルカオス」は名前だけで
とうとう最後まで映像化されなかったので
再現しようがありません。
どんな技だったんでしょうか。
R&Mと装着オーディンの比較。
蝶番と小顔の分だけプロポーションはR&Mの方が良い感じ。
造型はまるで違いますね。
R&Mも肩アーマーと肩の位置はさほど変わらないのですが
アーマーを大型化しているためあまり気になりません。
装着の肩はどうしても気になってしまいますね。
横顔。
R&Mオーディンはスリットが横に伸びたへちゃむくれ顔が欠点なのですが
横顔を見ると装着ももっさりしていていまいちです。
中間のものは作れなかったのでしょうか。
上からR&Mゴルトシールド
装着ゴルトバイザー、R&Mゴルトバイザー
R&Mゴルトセイバー、装着ゴルトセイバー。
ゴルトセイバーはさほど差の無い出来ですが
わずかに装着の方が短いです。
ゴルトバイザーの出来は比べようもありません。
赤と青左右逆なところを除けば本当に完璧な出来。
というわけで装着変身仮面ライダーオーディンでした。
「購入が必要になった」
が、どうしても気になるのでちょっとやってみましょう。
左がノーマルの装着オーディン。
右が改修後の装着オーディン。
といっても改造したのではなく画像をいじっただけですが。
ボディアーマーの位置を下げて頭部だけ90%に縮小しました。
やっぱり肩の高さが揃うだけでもだいぶ違うと思うんですが
どうでしょうか。