装着変身 仮面ライダーベルデ
MASKED RIDER VERDE


「装着変身仮面ライダーベルデ」 定価2100円(税込み)

 巨大企業高見沢グループの総帥高見沢逸郎の変身する仮面ライダーベルデは、平成ライダー第三作目「仮面ライダー龍騎」のスペシャル特番「13RIDERS」にのみ登場するキャラクターで、レギュラーのTVシリーズには登場していない。毎週本編開始前に流される「ジャンクション」と呼ばれる番組宣伝用カットに12月用のキャラクターとしてインペラー、リュウガ、ファムと共に登場したのみである。
 地位も金も備える高見沢は、その名の通りさらなる高見を目指して神崎士郎のライダーバトルに参加する。同じブルジョワ系ライダーのガイ・芝浦淳、ゾルダ・北岡秀一、及びシザース須藤雅史を自分の派閥に引き込み多数派を形成すると、別行動を取っているナイト秋山蓮、ライア手塚海之をターゲットに据え手塚を殺害。その後非情になり切れない蓮と榊原の後を受けて龍騎になった城戸真司に猛攻を仕掛け11ライダー参加のスーパーバトルを演出。蓮をファイナルベントに捕えたものの、死力を振り絞った蓮の反撃にあい相打ちに持ち込まれ爆死してしまう。
 競争社会を

「人間はみんなライダーなんだよ!」

 と端的に表現した高見沢の台詞は傲慢な性格と権力に裏打ちされた自信された野心家としての素顔をよくあらわしている。

セット内容
各種装甲とバイオワインダー、ウイングランサー、カードが付属。
ベルデの召喚機バイオバイザーはベルデの左腿と一体化している。
カードはコピーベント、ホールドベント、ファイナルベントの三種。

カメレオンモチーフということで、すごいカラーリングとデザインになっている。
顔は巨大な目玉がついているようで、龍騎ライダー独特のスリットは
スーパー戦隊ヒーローのようなV字型のものがあるだけだったりする。

左下の画像のチビベルデはガシャポン「仮面ライダーアクションポーズ」シリーズのもの。
同時に発売されたタイガ、ガイ、シザースの出来もすこぶる良いのでファンなら必携です。
でもうちのガイは地震で片腕を紛失したままです(泣)。

ベルデの召喚機「舌召糸バイオバイザー」
龍騎、ナイト、ライア以外に仕込まれているバイザー開閉ギミックは一応ベルデでも健在。
ただベルデは龍騎ライダー13人の中で唯一カード収納式ではなく
カード挟み込み式なのでなんとも言いがたい作りになっている。
実物は舌がもっと伸びてカードをキャッチしてくれます。

「ホールドベント」

カメレオン型モンスターバイオグリーザの頭部を模したヨーヨーがベルデ固有の武器。
劇中ではクリアーベントと併用して見えない攻撃を繰り出していた。
でもライダー倒すほどの威力は無さそうだ。
ヨーヨーは円盤と握り手のふたつのパーツでできていて
その間をテグスでつなげている。
ピンと張らないとびろーんとなる。

「コピーベント」

ベルデのコピーベントは武器どころか他のライダーの姿までコピー可能の優れもの。
でもよく考えると全員が敵同士のライダーバトルで姿をコピー出来ても
ほとんど役に立たない。
ライア手塚を倒したシーンが印象的なだけでピンポイントな活躍だったことがわかる。

ぐさっ

「ファイナルベント」

ふおおおぉぉぉぉぉぉぉうっ!

ベルデのファイナルベントは「デスバニッシュ」。
バイオグリーザの舌で振り回してもらって敵をキャッチ。
その後高く舞い上がり敵の頭を下にして落っことす。
特撮ヒーローの必殺技としてもとても珍しいストレッチ技。
誰もが最初「キン肉ドライバー」だと思ったとか。

コピーベント、クリアーベント、ファイナルベント。
どれをとっても奇襲色の強いものばっかり。
覇道を突き進む高見沢にはちょっとどうだろう?

以上、装着変身仮面ライダーベルデでした。
ベルデ本来のプレイバリューの低さをウイングランサーで補ってますが
ベルデの姿で持たせてもあんまり役に立たないという(笑)。
とはいえベルデそのものの出来はとても良いです。
もうちょいかっこよく仕上げられたとは思うんですが
龍騎同様かっこわるいのが良いデザインだとも思うので
これで正解かもしれません。
 

「人間はみんなライダーなんだよ!」