Poem

あなたを想えば

あなたの声に
悲しみをこえた 何かが
ぎっしりと つまっていて
触ると 破裂しそう
わかってるはずなのに
こうした言い方しかできない
そんな口が ついてしまってる事が
あなたをそうさせているのかと
考えてしまうと
可哀相で 仕方がない

あなたの心が
ひどく 荒れてしまってるから
固く 閉ざしてしまってるから
軽はずみな優しさが
また 心に傷をつけるのだと
考えてしまうと
可哀相で 仕方がない

たとえばこうして
あなたのことを想うことも
あなたにとっては
息苦しくて つらいのだろう

そんなことを考えると
可哀相で 可哀相で
仕方がないのだ

written by Tiara.

大嫌い

僕が一番嫌いなこと
差別をすること
大人 子供 黒人 白人
くだらなすぎて あきれてしまう
区別と差別は違う
あなたは神様にでもなったつもりですか?
神様だって人を見下す権利なんて与えちゃないよ

written by Tiara.

その二人

一緒にいたかったなんて私に言わないで
そうだとしたら こんなことはありえない

あの時何故? と言わないでくれ
俺にだってできないことがある

すべての責任は二人にあるのに

written by Tiara.

今何を見ている?
いつもの風景を電車の中
ただ 見つめている
明日何を見ている?
明日もこの風景を眺めるだけ
今度はちょっと離れたところ
新しい風景を見ようと思ってる

あの時不安はあった?
その時希望はそれを超えたの?

怖くて恐くて
一歩も踏み出せない
思うだけ想うだけ
生み出せない
またくりかえすだけ

written by Tiara.

音楽

嫌なとき 落ち込んだとき
この音に合わせて踊ってみる
悲しいとき 立ち直れないとき
この詩を声に出してみる
私はいつも こうやって
救われてきた

written by Tiara.

飴玉

僕の目は夢を見るためのもの

幾度も季節がすぎていき
何回目の春を迎えるだろうか
いつのまにか夢を見れなくなった
たくさんあったのに
このキャンディーみたいに
いろんなのがあったのに

穢れた現実で目がやられた
そう思った そう思ってた

実は僕は夢を見ようとしてないだけ
子供のときの強い心をなくしただけ

ただそれだけ

written by Tiara.

進む

道に迷って途方にくれたら
休んでみよう
横になって何かひらめいたら
進んでみよう
周りにあわせることは
自分を失うこと
空に輝く一等星になりたいなら
凛と咲き誇る花になりたいなら

written by Tiara.

つかめない確信

友達という言葉
親友という言葉
わからない
目に見えるものはなくて
証拠も何もない
言葉が一人歩きして
たどり着く手がかりもない

目に見えることだけが確かじゃない
そういうことなんだろう

ピーターパン

子供でいたい
すべての責任を投げ捨てて
好きな時に好きなことをする

そこから見ていることは
楽しくて おかしくて

でもふっと離れてみたんだ
少し離れて見てみたんだ

ゆがんでた
悲しくて 切なくて
何よりむなしくて

怖くて 今にも泣きそうなんだ
足は震えて まともじゃいられない
イメージ 気持ち
無くさないように握り締めて
ここから飛び降りる

大人になれる子供
僕の決意のダイブ

written by Tiara.

真っ白

吐息がとけた 冷えた朝
窓を開けると 白い世界が広がった
やかましい 音は今日はいない
耳を澄ませば しんしん と
ただ 白い雫が舞うばかり

思いを胸に踊らせて
夢中で足跡をつけた
無邪気な心がはじけとんで
このひと時を大切に刻み込む

しんしん しんしん…

written by Tiara.

0時

午後が午前へ変わるとき
いつも この時間まで起きてる
つまらない事ばかりが頭をよぎる
ありもしない空想を走らせて
明日という言葉に頼って
今日という言葉を終える
その繰り返し 繰り返し

こうしてペンを走らせてる今もそんな感じ

一歩下がることができた
もう遅いのかな
終わりを書けるようになった
もう遅いのかな

written by Tiara.

裕福

自分が一番最悪だと 思わないで欲しい
じゃあ 彼になんという?
じゃあ 彼女になんという?
私たちはまだいいのだから…

written by Tiara.

火が消えた後

今日は 人がいっぱいいた
すごく にぎわってた
懐かしい人も たくさんきていて
昔を 思い出した
口では 普通に話してるんだけど
みんな とても 悲しい目をしている
こんなときに みんな集まる
悲しいときに みんな集まる
外は もうすぐ朝なんだけど
みんなの気分は 夜の暗い闇

written by Tiara.

ミヤコワスレ

あなたはどこか遠くにいってしまった
名前を呼べば そこのかどから顔をだしそう
いつも熱く話していたね
絵が好きだったあなた
わたしに絵を残して いってしまった
大丈夫
あなたの絵が好きだから がんばって
そう言ったら 答えてくれたから
だから戻ってくるまで この絵を見ている

薄紫を風とかし 優しく花開いている
「今日は帰ってくるかな?」

written by Tiara.

にらみつける そんな鋭さもないから
罵声をあびせる そんな覚悟もないから
なぐってやる そんな勇気もないから
これっぽっちも この手には握られてないから

こうやって書き綴ることしかできない…

written by Tiara.