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2006/6/9 ≪その41≫
2回目の担当者会議が終わり、今年のエコきっず開幕も間もなくという感じです。2市3町といつもより寂しい会議ではありますが、数の上では少なくても、小数精兵、小回りが効く環境で、これまで以上に様々な機関との連携事業に取組もうという意識が担当者間で広がっています。
 また隊員たちに、このひと夏の活動を振り返ることで、エコに対する意識の向上と責任感を養ってもらおうと「エコきっずキャラバン」を11月に開催することになりました。正確に云うと開催できることになりました。キャラバンなんて、凄いこと云ってますが、やることは未だ未定。肝心の場所ですが、「下水道科学館」で行います。先日、キャラバンに関する日程等の調整で同館を訪れ館長さんと打合せをしてきました。恐らくキャラバン当日は、同館の敷地内にあるビオトープも特別開放されているので、多くの来館者があるということです。ワークショップの内容等につきましては今後の検討課題となりますが、とりあえず夏までの活動が秋まで延びました。
 そしてついにやりました!エコきっずが全国区の企画コンテストで優秀賞を授与いたしました。農村環境整備センターの企画する「田んぼの学校企画コンテスト〜連携プロジェクト部門〜」で栄えある栄冠(?)。
 6月に入って送られてきた同センターの封筒。待ちに待った審査結果かと思いきや「田んぼの学校」を理解するためのセミナーの案内、「あ〜これに出て勉強せよということか〜、残念」と気落ちしていただけに、昨日の速達による結果は喜びもひとしお。今回は「うれしい〜」という報告のみにて。
2006/5/26 ≪その40≫
≪2005エコきっず宣言≫
2005あまつしまのエコきっず100名の誓いです。

私たちは、エコきっず調査隊の活動に参加して、身近な川のようすを学んできました。私たちの身近にある川は、残念ですが、あまりきれいではなく、そして、川を汚しているのは、私たち人間でした。
汚れてしまった川をきれいにするには、何年もの長い時間がかかります。また、川をきれいにするためにはみんなが協力することが大切です。汚れた川をきれいな川にしていくために、今の私たちにできることには限りがあります。しかし私たち自身がこれ以上川を汚さないよう注意して生活することや、私たちのまわりの家族や友だち、地域の人たちみんなに川をきれいにしていこうと伝えていくことはできるはずです。
今日ここに集まったエコきっず調査隊の全隊員は、これからも川を汚さずきれにしていくように、毎日の生活の中で自分なりの方法を見つけ、努力して行きます。私たちの活動が人々に伝わり、やがて川の上流から下流へときれいな水が流れ、私たち人間にとっても、川の生き物にとっても、住みよい環境になることを信じています。
2005年のエコきっず宣言を消してしまうにはもったいないな・・・ということで、ここに書き残しておきます。

2006/4/23 ≪その39≫
第1回目の担当者会議を終えました。美和町が幹事を拝命、実は副幹事は何度となくやってきましたが、幹事は初めてです。今年度はちょっと寂しく、2市3町でのスタート、担当者もだいたい同じ顔ぶれです。
今年は、ジャイカ=JICA(国際協力機構)の協力を得て、環境学習に国際理解を加味したプログラムを行います。すなわち川、水にまつわる国際協力に携わった方に現場の話しを聞きに行こうと思います。運が良ければ、JICA中部センターで技術研修されているアジア、アフリカ地域の人たちと交流できるかもしれません。もう一つ、隊員による発表会とは別にスタッフの主催によるフォーラムの開催も考えています。過去、エコきっずの情報発信は、その主役である子どもたちでしたが、それだけに頼らず、我々事務局サイドからも地元の自然環境の現状や環境学習の意義など、子どもたちとは、違った視点で、広められるのではないかと考えています。何をいつ開催するかは今後の担当者会議で協議します。
企画コンテストへの参加します。この夏の活動に対する企画を提出し、それを審査してもらいます。どんな評価が下るか楽しみです。結果の発表は5月下旬です。入賞できれば、エコきっず活動に弾みがつくこと間違いなし。

2006/3/26 ≪その38≫
先日の中日新聞尾張版に「透明漁あらわる」の見出しで、養殖に成功したエビスブナを津島市児童科学館に寄贈・・・の記事がありました。エビスブナとは、フナの奇形で、鱗が透明のため内蔵が透けて見える「フナ」、不気味ですが、そんなフナが1000匹に1〜2匹の割合でいるようで、かつて美和町の水路でも1匹だけ捕獲されたことがありました(私の知る限りで)。この地域ではこのフナを「エビスサン、エベスサン」と呼び、井戸に離すなどして大切に扱いました。
 そのエベスサンで書き留めておきたい記事が美和町歴史を語る会会報(第27号)にありましたので、以下にあげておきます。
「恵比寿講(エビスコウ)は、商売屋のお祭りで旧暦10月20日に行った。七福神のうち恵比寿様の縁日に当るからで、恵比寿講のことを<エベスコ>といった。当日は暗いうちから買い物客がつめかけ、木田(美和町)の商店街は一日中混雑し、荷車も通れないほどであった。農繁期ではあったが、農家の人たちさえも店で振舞われる赤飯をよばれ、その足で田んぼに向かったという・・・<中略>前日の19日には、エベス鮒といって5〜6センチの鮒を3〜4匹ずつ各店に配ってきた人がおり、5銭〜10銭の志をあげた。
 商売繁盛を願うお店では、大徳院(甚目寺観音東)で受けた<恵比寿と大黒天の絵像>に本膳と前日購入した鮒を丼に入れ、お供えした。そして夕方、その鮒を蟹江川に放って供養した・・・」
 同誌よれば、明治末から大正時代の話として紹介されている。お供えした鮒の特徴まで記してはいないが、配って歩くのだから普通の鮒と考えられる。いずれにしろ当地方の信仰の中にも存在していた「鮒」の姿を垣間見たようだ。

2006/3/12 ≪その37≫
どうも。3月もはや中旬ですね。新年度事業の準備をはじめておりますが、エコきっずの準備をするには、まだ少し早いかな。3月に入ってすぐ蟹江町で行われた「川フォーラム」、地元CATVでも放映されていますが、なかなかの盛況、そして意義あるフォーラムだったのではないでしょうか。当日は会場にいなかったので、うまくその感動をお伝えすることはできませんが、子どもたち(かにえエコきっず調査隊員)が、今の大人に地元の河川環境について問題提起をする。しかもその場には町長をはじめ行政の職員も多数在席され・・・、これも地元市民グループの尽力によるものと推察されます。担当されたYさんをはじめ皆様、本当にご苦労様でした。「継続は力なり」、来年もフォーラムやりましょう!次回は是非とも参加させていただき、地元河川に少しでも多くの人が目を向けられるよう、一緒に努力して行きたいものです。
各市町のエコきっずは、どこも「つらい、厳しい」状況に置かれつつあります。こと人手不足は毎年悩みの種です。もしよろしかったら、蟹江町のみならず各市町の調査隊でボランティアとして活動されてはいかがでしょう?都合の良い申し出で、恐縮ですが、もしよろしければの話しです。

2006/2/27 ≪その36≫
エコきっずをはじめて5年目、このままではいけない!新たな展開を模索する今オフでしたが、ここにきてようやく一筋の光がおぼろげながら見えてきたようです。昨日、おとといと「国際理解教育セミナー」というのに参加してきました。国際理解教育というと、異国文化に触れ合うんでしょ!と思われますよね。実際、自分もそう思ってました。だけどセミナーに参加して、まずは国際理解教育の幅の広さを実感しました。単純に「こういうものだ!」と言い切れない教育ですけど、特別なことを新たに取組む必要は無く、今の我々の活動にちょっとした工夫を付け加えれば、すぐにでも国際理解教育はできてしまう!とこがミソ。言葉で説明するのは大変ですが、行動には移しやすく、その成果は目に現れやすい「教育」ではないのかと自分なりに思いました。
さて、そろそろ来年度のプログラムを考える訳ですが、美和町は七宝町と合同で取組む予定です。その名も「しちみエコ」、七味エコ。七つの要素が交ぜあって一つの何かが完成する・・・。そんな意味合いも込めて「しちみ」と、勝手に名付けました。相談もなしにすいません。ただしプログラムについては両町で検討して、少しでも意義あるものを作り上げましょう。では。

2006/2/3 ≪その35≫
節分です。今年の恵方は南南東。
さて、いまさらながら「エコ」の意味を知りました。ECOは略称だったって皆さん知ってました?本当は「エンバイロンメンタル チルドレンズ オーガニゼーション」、訳すと「こども環境運動」で、この頭文字をとってエコ(ECO)という言葉が生れたようです。では「こども環境運動」とは?カナダの12、13歳の子どもたちの集まりで、世界を変えるためにがんばっている環境学習グループということです。環境学習グループと聞くと親近感が沸きますね。時間が無いので、あまり詳しくは書けませんが、『あなたが世界を変える日』(学陽書房)というお薦めの本があります。副題には、12歳の少女が環境サミットで語った伝説のスピーチ。この本は1992年の地球環境サミットでカナダ人の12歳の少女が、世界各国のリーダーたちを前に6分間の短いスピーチをしました。そのことばは強い感動を呼び、いつしか「リオの伝説のスピーチ」と呼ばれ世界中に知れ渡ったのです。どんな文章なのか書けばいいのでしょうが、止めておきます。その飾り気の無い一つ一つ言葉、視点、感性、うまく伝えられませんが、とても感動できるものです。TOPにある2005エコきっず宣言、100名のエコきっずたちの誓いもそうですが、子どもたちの言葉というのは、何よりも重みがあるし、その重みを受け止められるような大人でいたいと、この本を読んで思いました。

2006/1/23 ≪その34≫
どうも。無事に新年を迎えることができてます。
いろいろ書きたいことはありますが、まず一番目は【まち創り企画人かにえ】という市民グループより「川フォーラム」の案内をいただきました。3月4日(土)午後1時〜3時30。正式なタイトルは「水郷かにえを考える・川フォーラム」です。会場は蟹江町の産業文化会館(1階に蟹江町資料館がある建物)。目的は単に川のことを知るだけでなく、川の汚れ、水質、環境など、その実情を把握し、次世代の人々に引き継ぐ「水郷の里の再生」に理解を深めてもらい、同時に住み良いまちづくりの支援としてフォーラムを開催するそうです。
第1部の「蟹江の川の現状を知ろう」では、今年度のかにえエコきっず調査隊員が、学習成果の発表を行い、彼らの指導による水質調査体験会を行います。またその調査隊員の親御さんにも、会場でインタビューされる予定。彼らの成果が、どのように各家庭で実践されているのか、日頃から気になっている方には必見ですよね。
第2部の「昔を語る」では、エコきっず調査隊員が大人たちに質問するようです。現段階における回答者は未確定のようですが、今も川との結びつきが強い蟹江町です。面白い話が聞けることでしょう。
第3部はエコきっずではお馴染みの三重大学冨野教授による「環境と地域・まちづくり」についての講演会で締め括られます。
今のところの予定をざっと書きましたが、変更されることがあるかもしれません。いずれにせよ私たちの活動に関わることです。来場者がエコきっず活動を知って、どのような反応を示すのか私自身大変興味深く、意義のあるフォーラムだと感じています。フォーラムに参加すれば、来年度につながるものを何か一つは見つけられるでしょう。

2005/12/25 ≪その33≫
ちょうど1週間前、名古屋でESDのキックオフミーティングに参加しました。ESDとは国連持続可能な開発のための教育の10年を意味します(Education for Sustainable Developmentnoの略)。「持続可能な〜」という言葉自体は知っていても、それを元に活動する団体があることを実は今回のキックオフミーティングで初めて知りました。
とかく国連なんて頭に付けられると、地方で暮す我々には何ら関係がないように思えますが、参加してみて分かったこと、それは持続可能な社会を構築するためには、国民一人一人がそれに気付いてもらわないと達成は出来ない。つまりは我々のように地域で活動する団体や個人が、将来のキーマンになることは必須だと・・・、それ以上に、近くこのエコきっず活動の存在価値が高まっていくようにも思え、嬉しくもありました。今後のESDの動きには注目ですよ皆さん!
☆以下小冊子『ESDがわかる!』より☆
ESDはすでに各国で取組まれ、イギリス、スウェーデンでは、策定していた持続可能な開発のための国家戦略を実施段階へ、さらに韓国やインドネシアなどアジアの国々でも取組みが進んでいます。
ちなみに国連では、1961年以降「〜の10年」というキャンペーンを30以上も繰り広げてきました。例えば、男女雇用機会均等法や育児法を成立させた「婦人の10年」、「人権教育のための10年」などでは、人権教育・啓発推進法が制定されたように、世界各国、日本においても大きな動きにつながる取組み(キャンペーン)です。
「ESDの10年」の獲得目標はなんでしょうか。解決が待たれる社会問題は無数にありますが、この10年(2005-2014)のテーマは、その解決を実現する「教育」づくりにあります。

2005/12/21 ≪その32≫
『私にできることは、なんだろう。』、愛知万博地球市民村のコンセプトブックのタイトルです。この本の存在を知ったのが、万博も終わりに近い頃、慌てて会場の市民村へ行くも、どこにも置いてない。どうすれば手に入るのか知りたくて、市民村のHPをあけたら、大きく「コンセプトブックさしあげます」の文字。早速、郵送代の切手を送って手に入れました(ただ残念ながら現在配布は終了)。今でも断然のお気に入り図書であり、時折適当なページを捲っては読み、捲っては読んでいます。実は、まだ通して読んだことはありません。この本に限っては、パラパラ読みの方が断然面白いですね。内容は、今朝の中日新聞県内版(ペーパーナイフ)にもあるよう、地球市民村にて活動紹介した環境・医療・飢餓・平和といった課題に取組む国内外のNPO/NGOからのメッセージが盛り込まれています。
例えば「その上を、僕は誰にも歩いてほしくなかった。アディス・サマジック13歳」-危険なことは知っていたけれど、と彼は言いました。見つけて取り除こうとした時、地雷は爆発。他人を気遣ったために、彼の視力と両腕は奪われました。-(地雷廃絶日本キャンペーン)
といったように、単なる活動の事例を載せるた本ではなく、各団体の伝えたい思いを凝縮した一冊です。記事にもあったように、是非、若い人に読んでもらいたいですね。僕もまだまだ若いんですが・・・。ちなみにエコきっず活動にも大いに役立ちますよ。貸出可能。(先日、偶然にももう一冊手に入れることができましたので。)

2005/12/7 ≪その31≫
どうも、ずいぶんご無沙汰をしました。エコきっず調査隊においては、打ち上げも終了し、ひとまず各市町の今年度事業は締め括られました。打ち上げの席でも誰が言うでもなく、話題になっていたこと「来年度もやる?」という話し。どこも財政難の状況で存続自体が危うくなっても不思議ではありませんが、いずれも「やる!やる!」と嬉しい返答。今年度、事業として行わなかったJ町さんも、来年度は何かしら形に残してくれそうです。一つ気になるのはO町さんです。お仕事の都合上、今回の打ち上げは不参加でしたが、以前の話しでは、来年度は・・・、微妙な感じでした。万博という大舞台で、成果を上げ、大袈裟ですが、いまや県内外から熱い視線を浴びるようになった「エコきっず」です。その誕生地O町がいなくなるのは、残念です。何とか存続の道を見つけて欲しいものです。とかいって肝心のうち(M町)がやれなかったりして・・・。来年度の構想は未定ですが、是非<エコきっずキャラバン>を敢行したいですね。地域に出かけて、ワークショップを行い環境について考えてもらう。