**********************「般若心経」(参考)**********************
摩訶般若波羅蜜多心経

観自在菩薩:観世音菩薩=観音様
行深般若波羅蜜多時:般若=知恵。波羅蜜多=彼岸に至る。・・・知恵の完成。
照見五蘊皆空:照見=徹して見る。五蘊=五つの集まり(色,受,想,行,識)。
度一切苦厄:・・・すべての苦や災いを救う。
舎利子:舎利子=釈迦の10人弟子の1人。シャーリプトラ(シャーリ=母。プトラ=息子)。
色不異空:色=形あるもの。事物。空=無。無常。ふくれる。・・・すべては滅する。
苦不異色:・・・無(泡=バブル)が事物である。
色即是空:・・・すべては実体がない。
空即是色:・・・すべては無常である。
受想行識:受想行識=五蘊のうち心に関わる受、想、行、識。
亦復如是:・・・心も同じで、ものごとにこだわらないように。
舎利子:
是諸法空相:・・・すべては実体がない。
不生不滅:・・・生があって死があり、死のない生はない。
不垢不浄:・・・きれいだとか汚いだとか、ものごとに執着しない。
不増不減:・・・増えれば減るし、減れば増える。
是故空中無色:・・・実体がないということは物質的現象もない。
無受想行識:・・・心も無く
無眼耳鼻舌身意:六根=感覚器官(眼耳鼻舌身意)・・・身(体)も無く
無色声香味触法:六境=感覚作用(色声香味触法)。法=感情・・・感覚も無く
無眼界:界(十八界)=人の要素。宇宙。十二処(六根+六境)+六識(眼耳鼻舌身意識)     ・・・見て認識することも無く
乃至無意識界:・・・そして知ることまでも無である。
無無明:明=さとり。無明=まよい。無知。・・・無知も無く
亦無明尽:無明尽=無知やまよいのつきること。さとり。・・・さとりも無く
乃至無老死:乃至無老死=十二縁起の無明から老死までの12項目。・・・老死も無く
亦無老死尽:老死尽=老死の苦の尽きること。・・・老死苦も無く
無苦集滅道:四諦(したい)=苦についての真理(苦集滅道)・・・苦なども無く
無智亦無得:・・・知恵も無く、得るものも無い。
以無所得故:・・・なにも得ることが無いのだから
菩提薩捶:菩提薩捶=求道者。修行者。菩薩。
依般若波羅蜜多故:・・・知恵を完成し、すべてを見通す見識を備えることにより
心無罫礙:罫礙=こだわり。さまたげ。・・・心にこだわりのないように。
無罫礙故:・・・こだわりのないことにより。
無有恐怖:恐れおののきは無い。
遠離一切顛倒夢想:顛倒=転倒=本末転倒。是と非が逆。
         ・・・夢のような考えは遠ざける
究竟涅槃:究竟=きわめつくす。至る。涅槃=永遠の安らぎ。・・・安らぎに達する。
三世諸佛:三世=前世、現世、来世。・・・もろもろの仏達。
依般若波羅蜜多故:
得阿耨多羅三藐三菩提:阿耨多羅=無上。三藐三菩提=正しいさとり。
           ・・・この上ない正しいさとりを得ている。
故知般若波羅蜜多:・・・ゆえに知るべし知恵の完成。
是大神咒:咒=呪文。のろい。まじない。真言。大神=偉大で神聖。
     ・・・これが偉大で神聖な真言である。
是大明咒:・・・これが偉大なさとりの真言である。
是無上咒:・・・これがこの上ない真言である。
是無等等咒:・・・これが比類ない真言である。
能除一切苦:・・・一切の苦をよく取り除く。
真実不虚:・・・真実(真理)は虚ではない。
故説般若波羅蜜多咒:・・・ゆえに知恵の完成の真言を説く。
即説咒曰:・・・すなわち真言を説いていわく。
羯諦:羯諦=往ける者。さとりをひらいた人。
羯諦:
波羅羯諦:・・・彼岸に往ける者。
波羅僧羯諦:・・・彼岸によく往ける者。
菩提薩婆訶:菩提=成仏。さとり。薩婆訶=願いの呪文の最後に唱える秘密の言葉。
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