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| 自由、民主主義、競争原理が浸透するアメリカの教育 |
小学校
「先生まで自由な服装で生徒の教育と育成に励んでいます」
公立の小学校では、もちろんランドセルも制服もありません、そして先生まで自由な服装で生徒の教育に励んでいます。
生徒も先生もさまざまな人種と多様な教え方で生徒たちの関心を惹きつけます。授業の内容の大部分が決っていて、生徒の意向は小学校の時点では授業に入っていないのです。英語の発音や文章力が他の生徒より劣っている場合は、英語の授業の途中に呼ばれて発音の練習を個別に行っている小学校もある。また、海外の生徒が多い学校では、ESL(English
Second Language)英語を第2ヶ国語として勉強するクラスも設置されています。
中学校
「フランス語かスペイン語―自分で授業のスケジュールを管理する」
中学に入ってからは数学、英語(アメリカの国語)、社会、理科、体育に加え、私の学校ではフランス語又はスペイン語の選択肢がありました。得意だった数学を伸ばすため、私を含め3人の生徒が朝バスに乗り、高レベルな数学のクラスがあります近所の中学に移動して数学の授業だけを受けました。
「熱心な先生と自由な校風が学生生活を形作る」
この時期に一番思い出に残ったのは、フランス語の先生と数人の親とそのころフランス語を勉強していた友達と一緒にフランスに修学旅行に行けたことでした。中学の修学旅行にパリは、さすがに珍しいとは思いますが、それだけ先生と自由な校風がアメリカの学生生活を形作っていると言えるのではないでしょうか。
高校
「個人を極め、競争に勝つ」
高校に入ってからは、個人にかかる責任は、中学よりはるかに大きいです。クラブを立ち上げた人もいますし、研究でジュニアノーベル賞を受賞した友達もいました。授業によっては必須のものもありましたが、科目や授業の時間帯は自由に決められます。したがって、生徒は一人ひとり、自分だけのスケジュールを持ち歩いてクラスに向かうのです。
授業のレベルはピンからキリまであり、大学レベルの授業を受ける人もいれば、下級生と受けている生徒もいます。年齢、性別、人種、学年は関係なく、勉強ができればとにかく早く進める環境なのです。
高校からは、課外活動も本格的になります。シーズンごとにできるスポーツは、秋はフットボール、冬はアイスホッケー、そして私の学校では、春はラクロスが人気なのです。各スポーツで、甲子園ほど知名度のある試合はありませんが、その分野で良い結果を残すことができれば、学校の成績はどうあれ、有名大学に進学も夢ではありません。 |
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