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頭痛

 「頭痛を経験したことがない」・・・という人は少ないでしょう。しかし、一口に頭痛と言っても、色々な種類があります。睡眠不足から来るもの、極度のストレスから来るもの、二日酔いから来るもの、等いろいろな原因から頭痛は起こります。

 主な頭痛は以下にあげる「緊張型頭痛」、「片頭痛」、「群発頭痛」の3つです。ここでは、この3つについて記載します。頭痛は種類によって対処法が異なりますのでご注意ください。

1、緊張型頭痛
原因  頭や首の筋肉が持続的に収縮したことにより起こるものです。パソコン等を長時間使用し、その時の姿勢が悪い。または日頃、運動不足の人は首、肩の筋肉の緊張が続き、血行が悪くなるために、この緊張型頭痛になりやすいです。
症状  持続的に締め付けられるような痛みが、頭の両側に起きます。首や肩が凝り気持ち悪くなったり、めまいが生じたりすることもあります。
特徴  頭痛で最も多いのが、この緊張型頭痛です。頭痛の7〜8割はこの緊張型頭痛と言われています。夕方疲れてくると痛くなる場合が多いです。
対処法  首、肩の筋肉をよく動かしてください。パソコン等を使う場合はこまめに休憩し、ストレッチ等をして首、肩の筋肉を緩めてください。


2、片頭痛
原因  頭の血管が炎症を起こし、拡張する為、神経を圧迫して起こります。
症状  ズキズキした痛みが繰り返し起こる。吐き気を伴う。光がまぶしく感じられたり、視野の中に光が見えてそれが広がり、視界が狭まる、等の症状が起きます。片頭痛という名前ですが頭の両側に痛みを感じる場合も多くあります。
特徴  比較的女性に多い頭痛です。この頭痛は起こる前に予兆のようなものを感じることがあります。また、頭痛と同時に吐き気を伴うことも多いのが特徴です。
対処法  片頭痛の場合は、起こってしまったら温めるのではなく、静かな所で安静にして冷やしてください。

3、群発頭痛
原因  これも片頭痛と同じで頭の血管が炎症を起こし、拡張する為、神経を圧迫して起こる頭痛です。
症状  1年に1、2回起こります。1回起こると1〜2ヶ月毎日1時間くらい起こります。目の奥がえぐられるような猛烈な痛みが持続的に定期的に続くケースがあります。時に結膜が充血したり、鼻詰まり、その逆に鼻水が流れたりします。
特徴  20〜30歳代の男性に多いです。片頭痛と違い吐き気は伴いません。この頭痛は頭を抱えて転げまわるくらい強烈な痛みが特徴です。
対処法  この時期はアルコールは控え、ストレスを溜めないよう注意しましょう。発作が起こりそうだったら窓を開け新鮮な空気で深呼吸しましょう。

 単なる頭痛と思っていても、クモ膜下出血であったり、脳腫瘍、髄膜炎等ですと命に関わる場合もありますので、「ちょっとこの頭痛は変だな」と感じたら、すぐに専門の病院(脳外科、脳神経外科、等)で検査を受けることをお薦めします。

 そして特に異常がない場合は、均整術で姿勢を良くし、リラックスすることで、頭痛が起こる頻度を減らしていきましょう。