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ぎっくり腰

 ギックリ腰、正式には急性腰痛症と言いますが、これは腰椎周辺の靭帯、筋肉が破壊された状態です。胸椎には肋骨が付いていて可動性が制限され、通常の生活では大きな損傷はないでしょうが、腰椎は可動性が良い代わりに、疲労が溜まったり、負荷がかかりやすい場所です。

 ギックリ腰は、歯を磨いていてなったり、重いものを持ってなったり、クシャミをした時になったり、ゴルフでなったりと、色々なケースがあります。いずれにしても、ギックリ腰は身体の組織が壊れた状態ですから、打撲や捻挫と同じと考えてください。

 
 右の写真は背骨(頚椎7個、胸椎12個、腰椎5個)と骨盤を後ろから見たものです。

 写真にはありませんが、腰椎の周りには色々な筋肉や靭帯があります。これらの内のどれかが炎症を起こしたり、組織が壊れると出血し、神経を圧迫し強烈な痛みを感じます

 酷い人の場合は、痛くて動けない、または歩けない場合もあります。一口に「ギックリ腰」と言っても痛みの程度は様々です。

 ギックリ腰になった直後は小さな血管が壊れ出血している状態ですので、安静にして冷やして下さい。そして2、3日は入浴も控え、シャワー程度にしてください。仕事などで、どうしても動かなければいけないときは、サラシ、または腰痛バンド等で腰を保護してください。

 腰をマッサージしたりしますと、かえって炎症を悪化させますので、ご注意ください。

 
 ギックリ腰は、ある日、突然なるのですが、 本当は前兆が必ずあるのです。その前兆を見逃さないことが重要です。

 均整術では、直接、患部である腰を触らないで痛みや炎症を抑える施術を行います。

 ギックリ腰は放って置くと治っても癖になり再発したり、慢性腰痛になりやすいです。普段から自分の身体に敏感になり、定期的に来院されたり、ストレッチやツボを使って疲れを溜めないようにしましょう。