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更年期障害

 更年期は45歳から55歳くらいの閉経前後の女性に多く見られる症状です。しかし、最近は女性だけでなく男性も更年期になることがわかってきました。ここでは女性の更年期について取上げます。

 閉経時期は個人差がありますが、規則正しい月経が突然止まることは稀で、月経の量、および間隔が不規則になり、数ヶ月から数年を経て閉止します。
 
 この時期、卵巣の萎縮に伴いエストロゲン等の女性特有のホルモンが急に減少します。また、これらを制御する脳下垂体も突然の変化についていけず、ホルモンバランスが崩れます。その為に以下のような症状が出ます。

  1、顔が火照り、汗をかきやすい
  2、気持ちが常に鬱状態になる
  3、全身がだるく、疲れやすい
  4、訳もなくイライラしてしまう
  5、手足が火照る、または冷える
  6、めまい、立ちくらみ
  7、動悸、息切れがする
  8、耳鳴り
  9、血圧が高くなる
 10、後頭から頚部にかけてのコリ
 11、不眠
 12、記憶力減退
 13、食欲がなくなる
 14、頑固な便秘、または下痢
 15、食事の量は変わらないのに肥る

 など実に色々な症状が出るのが特徴です。また、若くても無理なダイエット、偏食等によって、これらの症状が出ることはあります。規則正しい食生活を心がけましょう。