化学はなぜ難しい・・?できる人とできない人の違い
化学を難しいと思う人もいれば、難しいと思わない人もいるでしょう。
私にとっては歴史の年号や歴史上の人物の名前を覚えるほうがよっぽど難しいのですが。
一般的に化学はとっつきにくく、難しい科目と思われています。
それはなぜだろうか・・・。
ひとつに、化学は目に見えないことを論じているからです。
目が見えない人に「この部屋は6畳で、天井までは約2メートル50センチです。」と言ってもわかりません。
それと同じで、目に見えない原子や分子を「直径○ナノメートルで1モルが・・・」と言ってもわかりっこないのです。
それでは、化学ができる人とできない人との違いは何でしょうか?
一般的に男性は理系科目、女性は文型科目が得意だと言われています。
でも、本当にそうでしょうか?
確かに、男性の脳は空間認識ができる構造になっていると言われています。
方向音痴が女性に多いのはこのためです。
でも、男性でも方向音痴はいますよね。
一方、女性は感受性が豊かで言語能力に優れています。
だからおしゃべりは女性が多く、語学は女性のほうが身につきやすいのです。
でも、男性でもおしゃべりな人はいますよね。
男性=理系、女性=文系というのは社会的性差(ジェンダーについてはいずれお話しようと思います。)
であり、女子大に文型学部が多く、男子高をもつ大学には理系学部が多いのも特に女性に化学を受け入れられない理由の一つでしょう。
化学をはじめ、科目やその他いろんなことの好き嫌いに男女差は無いと思っています。
「化学の先生」ということで、私を男だと思っていた方も少なくないと思いますが、私は女です。
本題の化学ができる人とできない人との違いは性格でしょう。
探究心や好奇心も必要ですが、高校で学ぶ化学だけでいうと、できる人は教科書や先生が言うことをすんなりと受け入れることができる人。
あまり深く疑問に持たず鵜呑みできる素直(単純)な人。
それと、目に見えないことを空間的に立体的に思い浮かべられる想像力の持ち主が化学を受け入れられるのでしょう。
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